キャンプを始めるとなったら欲しくなるのがテント!もしあなたが初めて購入するなら、とても迷うと思います。我が家でも散々、悩みましたから・・
テントってすぐにホイホイ買える値段ではないけど、メインとも言えるものだから後悔もしたくない!
テントが好きでたくさん持ってるキャンパーもいますが、なかなかそうはいかないと思います。
我が家がどのように買い換えていったのか、紹介することで、一つの参考になると思い書いています。ぜひ読んでみてください★
長くなりますので、2回に分けてお送りします♪今回は、パート1です!
http://chishikiso.net/tenthistory2/
初心者からのテントの選び方(購入履歴)
我が家は、かなりの慎重タイプ(パパが)。
値が張るものを買うとなると相当な時間をかけて調べています。はじめてだから余計に迷う迷う。そして初心者の頃に選んで購入したテントは・・・?
テント購入一つ目
いろいろ検討を重ねて、初めて買ったテントは
2ルームテント
です。なぜこれにしたのか?選び方は?というと、理由はこんな感じです。
- 設営に手間取りたくない。
- テントとタープの役目を1台2役でいけるのでは?
- 雨の日、寒い日を考えても、一番いいのではないか?
メーカー選びも慎重に行いました。コールマンも値段がお手頃なのでもちろん考えましたが、買い換えることはきっとなかなかできないので、値段よりも品質重視で選びました。
で、選んだメーカーとテントは
ogawaのティエラ5
「職人品質」コンセプトのogawa。それだけに、テントはとてもしっかりとした作りで、商品自体はとても気に入ってました。
でも・・・当時4人家族の我が家にも少し狭かったんです。初心者の頃の荷物といえば、必要なものだけを厳選できてなくとても多かったんです。
何がいるもので、いらないのか全然わからなかったから、念のため持って行った方がいい!ってなっていたんだと思います。
リビングスペースも前面や後面を跳ね上げてタープの代わりに使ってましたが、雨が降ると一気につらい感じになり、これ一つで両方の役割になるかな?と思ったのですが、結局タープも欲しくなってしまいました。
そして、設営が思った以上に大変。このogawaの「ティエラ5」というテントの場合、まず骨組みを組んで、幕をかぶせます。
かぶせた後に中に入って幕をフレームに止めていくのですが、夏はテントの中はめちゃくちゃ暑くてつらいんです。
真夏はもちろん、春や秋でも天気のいい日は蒸し地獄(笑)
さらに、フレームに幕を止め終わったら、ベッドルームとして使うインナーテントを設置して、寝袋を入れたりしなければなりません。
テントを主に設営するパパはこだわり屋さんなので、一つ一つシワなど確認しながら設営してくんですが・・・とにかく時間がかかる・・。
子供が小さかったので、設営に時間がかかることがとても大変でした。
手際の良い方なら時間をかけずに設営するんだと思いますが、初心者の頃や、シワなく設営したいこだわり屋!の方には時間がかかるテントだと思います。
作りもしっかりしていて、テント自体はとてもいいものだったのですが、設営の大変さやかかる時間、狭さを感じるようになってしまいました。
そんな理由から、これを売って、別のテントを買おう!と決めました。
テント購入2つ目
キャンプに行くうちに、いろいろテントについてもわかってきて、設営方法もいろいろあることを知りました。
一つ目のテントはフレームを先に組んでから幕をかぶせるタイプで、テントの幕内での作業がつらかったし、かぶせる作業も一人ではしんどいものでした。
これをふまえ、二つ目に選んだテントはフレームを組むときに、幕のスリーブにフレームを通して設営するタイプとであること、そしてもうひとまわり大きいテントにしました。
2つ目のテントは
snow peak(スノーピーク)のランドロック
これもとってもいいテントです。インナーテントはどうしても幕内作業であることと、オプションのシールドルーフ(屋根にかぶせるシート)は上からかぶせる作業があったものの、幕内での作業時間が減り、設営が楽になりました。
インナーテントはogawaのものより簡単にフックでひっかけるだけだし、シールドルーフもペラペラの一枚ものなので二人でやればスッとかぶせることができます。
前に使用していたテントは無事にオークションで売ることも出来たし、今回のテントは設営も大きさも満足できたので、買い換えて正解!と感じました。
ただし・・・スノーピークの製品は高い!!頑張ってここのテントを買っちゃうと、もっとスノーピークの他の製品までもが欲しくなってしまいます。
ここら辺はスノーピークの魔法にかかったみたいでした。
キャンプ場でも思うのですが、スノーピークのテントの人は、他の製品もスノーピークな率がとても高いんです。
少しあったスノーピーク製品が、またさらに増えていき、お金は減っていってしまうのでした‥(`-д-;)ゞ
続きはパート2で!
さてさて、このあとのテント経歴はどうなったのか??
パート2へつづきます!