信号機の色の疑問!「青信号」緑なのになぜ青と呼ぶの?始まりと理由

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By: Horia Varlan
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普段、ほぼ毎日車に乗っていますが、信号機や横断歩道、行き交う人、標識などいつもの風景を見ながら走っているある日。信号待ちで、カバンを見るため「青信号になったら言って!」と子供に声をかけると帰って来た言葉が・・

 

「青ちゃうで、緑やで!!(大阪弁)」

 

・・当たり前のように青信号と言っていましたが、確かに緑。うーん。よくみると青緑?でも緑に近いような気がする。

 

どうして信号機は緑なのに、青になったのか?あの色は何色?気になります!!

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信号機の始まりとは

「信号機として見やすい色」だった

150年以上も前、イギリスの鉄道の会社が、見やすい信号の色はどの色なのか?を実験しました。その結果・・

 

白・赤・緑・青

 

の順番が見やすいという結果がでたそうです。鉄道会社はその後信号機の「危険」の意味に赤を、「安全」の意味に白を採用しました。

 

しかし時代の流れで電灯が増え、「安全」の意味を持つ「白色」は電灯との区別がつきにくくなったことから白色は緑色に変更された・・という説があります。

 

これは警視庁のHPから抜粋しました!2004年に書かれた記事で、警視庁だけに信用できる内容かと思いますが、そのHPにもはっきりしたことはわかっていないと記載されています。

 

でも、この時点では信号は緑のはずですよね??なぜ青と呼ばれる用になったのでしょうか?

 

信号機の色、緑はなぜ青と呼ぶ?

実際に初めて日本に信号機がやって来た時、赤と黄色と緑色の物で、法令上も「緑」だったそうです。それなのに、今はなぜ緑なのに青と呼ばれる用になったのでしょうか?これについては諸説ありました。

 

日本には緑という表現がなかった?

よく考えてみると緑の物を青と呼んでいる物は身近にもあります。昔は緑色という考え方がなく、信号だけではなく緑なのに青と呼んでいる名残がある物があります。

  • 青りんご
  • 青菜
  • 青虫

確かに!とついつい感じてしまいました(笑)なんの疑いもなく緑の物を普通に青を使って呼んでいました!!

 

なぜそうなったのか?古代の日本語では昔、昼と夜は白と黒、明るい物は赤とし、その他の色は「青」とした時があったそうです。

 

色といっても白と黒と赤と青、4つの色の表し方しかなく、「青」にはいろんな色の意味が含まれていたということです。

 

他の色の表現ができてきた後も、緑や青は「青」と長い間ひとくくりにされていたようです。だから、緑なのに青と表現されるようになったという説があります。

 

「色の三原色」説

色の三原色とは、すべての色のもととなる色です。色の三原色は赤・黄・青なので、それに合わせて緑色の信号機は青信号と呼ばれる用になったという説もあります。

 

わかりやすく言うと色の三原色は赤・黄・青とされていますが、実はシアン(緑っぽい青)・マゼンタ(赤紫)・イエロー(黄色)。コピー機のトナーもこの色ですね。

 

信号機の色も赤・黄・緑。この説も有力ではないかなーと感じています。

 

青が希望だったけど緑になっちゃった?説

青の光を作るのは難しい技術が必要だったので、緑色になったという説もあります。

あと、電球の黄色がかった色と、青色の色パネルが合わさると緑になってしまうから、という説もあります。

 

 

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法律的な信号機の色の呼び方も変わった!

信号機が緑色なのに青信号と呼ばれたのには、いろんな説があることがわかりました!実情に合わせて法律上も緑から青になったのは戦後の昭和22年(1947年)。

 

現実的に青信号と呼ばれてることから、「緑信号」は廃止し、法令上も変更したようです。

 

青と呼ぶのは日本だけ

緑なのに青信号と呼ばれるようになった本当のところはわかりませんが、外国での青信号は、英語で表現すると「Green light」です!

 

そのことから、外国では青信号ではなく緑信号と認識されていることがわかります!青という認識があるのは日本独特のことのようです。

 

信号機の色はもともと国際証明委員会が定めた赤黄緑を使用することと決めたものに従っているのだそう。その色についてはこう記載がありました!

警察庁の「交通信号関係仕様書」では、座標上に色を並べた「色度図」で青信号の色 の範囲を定めています。これは「赤緑青」の光の三原色をどんな割合で混ぜるかを表す もので、青と緑の中間で、緑寄りの色となっています。色の名前はありません。

信号の呼び方は「青信号」だけど、信号の色については「緑色よりの青」というのが正解のようです!

 

信号機の色は、法令上も青信号と呼ぶようになってから、青色に近い色になっていっているとのことです。

編集後記

長い年月を経て、信号は今の形・色になっています。見やすさや維持しやすさなどいろんなことが考えられていると思います。

 

交通の安全を守る信号機。歴史を知るのも面白く感じました。あって当たり前になっている信号機ですが、改めて信号のことを子供達や、運転者に話をすることで安全への意識も高まるのではないかな?と思います!

 

ドライブ中にでも信号機の色が青色と呼ばれる理由を話してみてくださいね!

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