運転が上手い人の特徴はアクセルとブレーキにあった

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車・ドライブ
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毎日車に乗っているのに、なんだかいつまでも運転に自信が持てない。同乗者に快適に乗ってもらいたいのに、なんかぎこちない・・そんな悩みはよく聞きます。

私は以前、教習指導員をやっていた経験があります。その経験から言うと、運転が上手くならないと感じている人は、まずアクセルとブレーキの使い方に原因があることがほとんどです。

駐車技術とかも大切ですが、運転全体の印象を変えるのはスピードの調節。つまりアクセルとブレーキだとおもっています。

この記事では、運転が上手い人のアクセルとブレーキの使い方の特徴を、元教習指導員の視点でお伝えします。意識するだけで乗り心地がすごく変わりますよ!

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運転が上手い人の定義って何?

「運転が上手い」と聞いて何を思い浮かべますか?

速く駐車できる、テクニックがある、車の扱いがスムーズ・・いろいろありますよね。

でも、私が思う運転上手さんの定義はズバリ「一緒に乗っていて運転にストレスを感じない人」です!

まず何より運転に一番必要な「安全」が確保できていない運転は、上手とはいえません。一緒に乗っている人が快適、それを実現させるのが「アクセルとブレーキの使い方」なんです。

もちろん、「運転が上手い」要素は他にも色々あるとは思います。超スピードで駐車できるとかもすごいですが・・安全なくして、運転が上手いと思っている人はちょっと勘違いしていると思っています。

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運転の印象を決めるのはアクセルとブレーキ

運転が上手か下手かを判断するにはいろんな事柄が思い浮かびます。

駐車・合流・確認の仕方・・など原因はいろいろあるとは思いますが、実は運転全体の印象を変えるのは「スピードの調節」です!

どの場面でもスピードの調節は運転している以上、常に関係します。そして同乗者の気分をも変えます。

もちろんスピードの調節だけを練習したからといって、駐車や合流などのピンポイントの技術向上にはならないかもしれません。

でも、まさに「運転が下手と言われない」ためのコツだし、上手になるための一番大切なポイント。どうしても駐車場が苦手・合流が苦手と感じていて、そこだけに意識が向いている人が多いので、案外見落としがちなんです。

ではアクセルとブレーキ、それぞれのポイントをお伝えしていきますね!

運転が上手い人のアクセルの使い方

アクセルを踏む時、かかとは床につける

まず基本から。アクセルを踏む時、かかとは床につけます

これは踏み具合を細かく調節するためです。

「1ミリずつ」を意識する

速度をあげる時(踏み込む時)は、足の裏でゆっくりそっと触る感じです。

「ゆっくり」や「そっと」ができないんだよ!という方は、「1ミリずつ」と具体的な数字を頭に思い浮かべながら、少し傾ける気持ちでアクセルを踏んでみましょう。

何ミリと具体的な数字をイメージすると踏み具合がわかりやすい!実際にこれを伝えたら運転が劇的に変わっっていったという教習生の方も多かったですよ。

ね?ちょっとできそうでしょ?

ここで急に多くアクセルを踏んでしまうような運転だと、同乗者はストレスを感じます。

発進から加速の4ステップ

①クリープ現象を利用して発進
(AT車はDレンジでブレーキを緩めると自然と動く)

②「1ミリずつ」の感覚でアクセルをゆっくり踏む

③ある程度速度が上がったら、アクセルを踏み込んで速度をあげる

④出したい速度に近づいたら、アクセルをゆっくり緩める

アクセルの踏み具合を一定に維持するのって、やってみると意外と難しいんです。

急に踏んだり急に緩めたりすると運転が安定しません。でも、意識しているといずれできるようになります。

運転が上手い人のブレーキの使い方

ブレーキは、かかとを床につけないで踏む

アクセルとは逆で、ブレーキはかかとを床につけないで踏むのが正解です。

私も免許とりたてでしばらくの間、かかとを床につけてブレーキを踏んでいました(笑)

床につけて踏む方が足が楽なんですが、ブレーキはかかとを床につけないように踏むのが正解。

理由は、足を移動するときに引っかかる原因になったり、とっさの時に反応が遅れたり、急ブレーキが必要な時にグッと力を入れて踏み込めないからです。

ブレーキは安全に直結するので、かかとは床から離して踏んでください!

また、シートポジションもとても重要。ペダルを踏んだ時に少し膝が曲がるくらいのシートポジションを心がけてください。シートが近すぎると調節がしにくくなります。

「スピードを落とす」の正しい順番

「スピードを落とす=ブレーキを踏む」と考えていませんか?

実はこれは間違い。重要なことが一つ抜けているんです。

スピードを落とす=アクセルを緩める → ブレーキを踏む

この「アクセルを緩める」の部分を強く意識して欲しいのです!

文章だけ読むと自然とやっていると思うのですが、意識するのが大切。

そのためにはどこで停まりたいかをあらかじめ認識しておくことが必要。目標地点からの距離を逆算して、アクセルを緩める→ブレーキを踏む、を実践しましょう。

停まる直前にブレーキを少し緩める

車が完全に停まる時のブレーキングにもコツがあります。

ブレーキを踏んで速度を落としていったら、停まりそうになるにつれてブレーキを少しずつ緩める余裕を持って止まりましょう。

速度は遅くなっているので、きついブレーキは必要なくなっています。グッと踏み続けると急に停まることになり、同乗者にストレスを与えます。これもストレスフリーのコツです!

①どこで停まりたいかを見通す
②「スピードを落とす=アクセルを緩める→ブレーキを踏む」を意識する
③停まる直前はブレーキをだんだん緩める

アクセルとブレーキをマスターすると運転全体が変わる

アクセルの使い方、ブレーキの使い方をしっかりマスターすれば、同乗者が快適な運転になります。

そしてそれだけでなく、運転に余裕が出てきます。余裕が出てくると、安全面も意識できるようになる。安全を確保するには技術も必要ですが、意識もとても大切です。

「下手だな・・」と感じているなら、まず難しいことは考えずアクセルとブレーキの2点だけ意識してみてください。乗り心地が変わると、運転が楽しくなりますよ!

私自身も教習指導員として多くの人を指導してきた中で、この2点を意識してもらっただけで「運転が変わった!」と言ってもらえることが一番多かったです。

ぜひ試してみてくださいね。

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