来年の干支は何どし?2021年の動物はこれ!!

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冬(1月2月3月)

お盆が過ぎたら、なぜかあっという間にやってくるお正月・・4ヶ月半もあるのに。

年末が近づくにつれて増えるのが来年の干支なんだっけ?という世間話と年賀状のはなしです。

もうそろそろ知っておかなくてはいけない来年の干支(2021年)

これ知らないと年賀状デザインも決められないし、まだまだ年末まだだし余裕〜なんて思っていたら準備する時間がなくて焦り、結局夜な夜な作業で自分がしんどくなったり。

というわけで、この記事ではそんな事態を避けるべく

  • 来年の干支(2021年の干支)について

をメインに、せっかくだから知っておきたい

  • 来年の干支の「動物」が持つ意味
  • 干支「物語」と「順番」のおさらいを有名なあのお話

についてまとめます!来年の干支のことをなるべく早く深く知って、新年を迎える準備を完璧にしていきましょう♪

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来年の干支は何?<2021年>

来年の干支2021年バージョンを発表します♪

↓ ↓ ↓

来年2021年の干支は「丑」(うし・うしどし)です!!

 

年賀状には牛を書きましょう!普段の生活に欠かせない牛乳や牛肉でお世話になっているあの牛です。

「丑」は、「うし」と読みます。あまり普段は使わない漢字ですよね。牛を表す漢字なのですが、今や干支独特の漢字です。いつもの漢字「牛」とはなぜ違うのか?は後半でお伝えしますね!

牛は体の色柄もいろいろあり、個性もあります。

白黒、黒、茶色。模様も個体によって様々で年賀状の雰囲気によって上手にデザインできそうですね。

身近な動物でもあるので、牧場に行った時の写真などあれば迷わず採用できそう。おしゃれにも可愛くもギャグっぽくもできて、おっとりした感じがいいですね。

来年2021年の干支「丑年」(うしどし)の人が持つ性格

干支(えと)の動物は、それぞれに意味が込められているんですよ。周りに年男・年女の人はいますか?

1949年(昭和24年)、1961年(昭和36年)、1973年(昭和48年)、1985年(昭和60年)、1997年(平成9年)、2009年(平成21年)

2021年の丑年(うしどし)の人が持つ性格ってどんな感じなんでしょうか?

<来年の干支丑年(うしどし)の人の総合的な性格イメージ>

  • 努力家
  • 堅実
  • 誠実
  • おっとり
  • 真面目
  • 正直者
  • 働き者
  • 淡々と進む
  • 我慢が得意
  • 頼れる存在
  • 怒ると怖い
  • 頑固な部分がある
  • 素早い行動は苦手
  • プライドが高い
  • 素直になれない
  • 負けず嫌い

真面目で努力家、働き者。でも自分を出すのは苦手でプライドが高い・・とは言っても頼れる存在な丑年の人。

でもマイペースな部分もあわせ持っているので、相性の悪い人とはとことん合わないのかもしれません。素直になりづらい性格でもあるので、頼れる人だけど周りのフォローも必要かもしれません。

あなたの周りの丑年さんの性格はどんな感じでしょうか?

牛はずっと昔から人と密接な関係にあります。マイペースでありながら真面目に最後まで働き、人がどれだけ牛に助けられたか、そして今でもどれだけ生活に必要な存在であるか。重要な存在であることは間違いありませんね。

丑年生まれの人は、このような牛の良いところを受け継いだ性格を持つと言われているのです。

・・・

さて「丑」とかいて「うし」の意味ですが、普段の漢字を書くと「牛」と書きますよね。なんでわざわざ違う感じなのか疑問が浮かびます。何か意味があるのでしょうか?

この違いの意味を次にお伝えします。

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干支十二支の動物って普段の漢字とどうして違うの?

ここでは十二支の動物の意味と漢字の違いについてまとめます。

干支(えと)と言えば十二支(じゅうにし)で、表現のとおり12の動物で表されています。そしてその動物が年毎の象徴となります。

年賀状でも準備の段階で「来年の干支の動物の絵」を書きますよね。それほど次の一年の干支の動物を意識している人が多いです。

さらに言うと年末年始の贈り物としてよく見るのが十二支の動物の置物です。これも年始に見えるところに飾ると縁起が良いとされていて、1年間ずっと見えるところに飾る人も多いです。

私のパート先の会社では毎年、年始に持って来る業者さんもいます。持ってこないまま年末に近づくと、「来年の干支の置物くれないの?」なんて社長も聞いたりしていますw

営業さんは特に相手の会社が順調に運営できるよう願って干支の置物を贈る習慣があるようです。

今も干支の動物かなり生活に密着したものとなっているのですが、実は・・干支のはじまりは動物じゃなかったことが漢字の違いの始まりです。

動物で表す方法が後付けなんです!びっくりですよね。だからいつもの漢字と干支の漢字の2種類が存在します。

干支の動物が後付けな理由

なぜ動物が後付けなのか?

十二支とは、昔中国で生まれたものです。

この十二支は「十干(じっかん)」という10要素と組み合わせることによって循環する年月や時間・方角を示す役割を持ってました。

十二支・・「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」
十干・・「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」

ここでは詳しく年月や時間をどのように表したのか?については説明は割愛しますが、覚えやすいようにとあえて後から動物を割り当てたということです。

普通に見ると難しく、なんだかややこしい十干十二支だからなかなか世間に認知されることが難しかったのです。

もっともっと世間の人たちに覚えて欲しいという思いから、後から身近で覚えやすい動物が割り当てられたという訳です。

そのおかげでわたしたち現代人は今でもしっかりこの動物を使っているので昔の人の思惑通りになりましたね!

2021年の干支場合・・十二支の「丑」にうしが割り当てられる→今の漢字は牛

丑と言う字は、順番でいうと2番目であり、象形文字で指先を曲げてものを掴む様子を漢字に表したものだそう。

まだまだ道具が進化していない時代、手をたくさん使って生活している様子が目に浮かびますね。

・・・・

次は十二支を語る上でよく語られる「神様の元へいく競争をして、到着した順が干支の順番」のお話しについて紹介します。

先程の説明でもありましたが、十二支って動物を割り当てたのは後の話でしたよね。

だから、この動物の順番のお話も後から考えたものなんです。後付けだったとしても、この物語も確実に私たちの記憶に残すために一役買っていますよね!だから覚えていて欲しい十二支の順番のお話をどうぞ!

干支十二支の順番が決まった物語

十二支の順番

本来の由来ではなく後付けな干支の順番の物語。でもすごく有名で物語としてとてもわかりやすく子供でも理解しやすいものとなっています。

来年の干支なんだっけ?って意識するときに「今年の干支」と「干支の順番」は必ず思い出すことですよね。ここでこの物語をおさらいしておきましょう。

十二支の順番のお話

むかーしむかし・・ある年の末に神様がこう言いだしました。

干支の神様

「元旦になる日、私の元へ来るように〜。到着したものから順序をつけることにする。そして1番から12番目までの者を一年間の大将にしてしんぜよう!」

動物たち

(動物たち)えー・・そんなイベントあるの・・?

この話を聞いた動物たちは、元旦の日に一番に神様のもとに到着したい一心で、それぞれ準備を始めました。足の遅い動物や早い動物、賢い動物や行き当たりばったりの性格を持つ動物も。

神様のところまでいったい何日かかかるのか?とみんなざわざわ。

みんなが準備に奮闘している中、猫だけは神様の話を聞き逃していて、いつまでに神様の元へ行けばいいのかすらわかっていない状態でした。

猫はねずみに詳しく聞いてみることにしました。

ねずみとしてはライバルを一人でも減らしたいので、猫に到着日は1月2日だよと、わざと一日遅れの日を教えたのです。

自分は歩くのが遅い事をよく知っていた牛は、確実に1番に到着するため余裕を持ってみんなより早く神様の元を目指して出発することにしました。

その姿を見たネズミは、堅実な丑を利用し、自分が楽をする為にバレないようにぴょんっと牛の背中にのり、のーんびり休憩しながら神様の元へ移動することを思いつきました。

きちんと自分の歩く速度を考えて出た牛は、努力の甲斐あり元日前に神様の元へ到着しました。

牛は一番乗りと確信し神様の門があくのを目の前で待っていました。

約束の元日になってやっと門が開いたその時!背中に乗ってのんびりしていたネズミがぴょんっと我先にと門を通過。

あっけなく牛をぬかして一番の到着となったのです。

ネズミを背中に乗せてきたとは知らない牛は、この出来事によって2番目となってしまったのです。

その後の到着順結果はというと?

トラ→うさぎ→龍→ヘビ→馬→ひつじ→サル→とり→犬→いのしし。

移動中に猿ととりは喧嘩してしまいましたが(犬猿の仲)、とりが仲裁に入った事で収まることになったそうです。ここまでの動物が12番目までにランクイン。

最後に門に到着したいのししで締め切られました。

神様は到着した順番に、言っていた通り12年間の大将を任命しました。

一日遅れて現れた猫はというと・・誰もいない神様の門を見てびっくり。

そのうちねずみに騙されたことに気づきました。

だんだん怒りがこみ上げてきてねずみを恨むようになりました。このことから鼠は猫に追いかけられるという構図ができあがりました・・とさ。

<終わり。>

 

これが干支の順番がこうなったきっかけの物語です。面白い物語になることでさらに覚えやくイメージがつきやすくなりますよね。

犬と猿の関係や鼠と猫の関係も面白く語られています。

ぜひ子供たちにも聞かせてあげてくださいね♪

2021年は2番目!十二支の順番まとめ

漢字読み方動物
1ねずみ
2うしうし
3とらとら
4うさぎ
5たつたつ
6へび
7うまうま
8ひつじひつじ
9さるさる
10とりにわとり
11いぬいぬ
12いのしし

2021年の干支である丑(うし)は2番目です!

西暦を12で割って、5が余る年が亥年と覚えておきましょう!

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編集後記

この記事では来年の干支(2021年)についていろいろ見てきました!

来年の干支(2021年)は「丑年」(うしどし)です

普段何気なく言ってる干支について、漢字の違いや性格、干支の順番など少しでも詳しく知ることができたでしょうか?!

来年もいい年になるよう、今年の終わりにしっかり年賀状など用意しましょうね♪

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