来年の干支は何どし?2024年/なぜ動物?そして十二支の物語

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冬(1月2月3月)
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お盆が過ぎたら、なぜかあっという間にお正月がやってきませんか?4ヶ月半もあるのにすごく早く時間が立つように思うのは私だけでしょうか?!

年末が近づくにつれて増えるのが「来年の干支は何どしだったっけ?」っていう話題。

年賀状書くなら準備もしなくちゃいけないし、ある程度の年齢になったら、さすがに来年が何どしかはスッと言えるようにもなりたいものです。

というわけで、この記事では

  • 来年の干支(2024年の干支)について

をメインに、せっかくだから知っておきたい

  • 来年の干支の「動物」が持つ意味
  • 干支「物語」と「順番」のおさらいを有名なあのお話

についてまとめます!新年を迎える準備を完璧にしていきましょう♪

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来年の干支は何どし?<2024年>

来年の干支は何どし?2024年バージョンを発表します♪

↓ ↓ ↓

来年2024年の干支は辰【龍】(たつどし)です!!

2024年の干支は辰どし

十二支で言うところの五番目です。十二支については後で詳しく物語など紹介しますね!

「辰どし」というとかっこいいイメージがありますが、どうでしょうか?

「たつ」は漢字だと「辰」ですが、あまり普段は使わない漢字ですよね。「シン」とも読みますが、漢字の意味としては干支に使われている字だけに、「日や時」を表すのだそうです。

「辰」は名前にも使われますが、込められる思いとしては「竜のように力強く」だったり「向上心を強く持ってほしい」など日々チャレンジ精神をもって、成長していくことを願って使う漢字です。

動物の割り当ては「龍(竜)」ドラゴンになります。

龍といえば長い体と鱗が特徴ですよね。中国の神話に登場し、伝説の存在です。神のような存在でありながら、怖い部分も持ち合わせていて、とっても強く堂々としているイメージです。

体がうねる様子と神のような存在感を漢字にしたのが「龍」という文字なのだそうです。

ちなみに、「竜」と「龍」の違いですが、「竜」は「龍」の略字で、「龍」は常用漢字ではありません。

竜をイラストで描くと、怖いなんとも言えないものから可愛いものまでありますが、伝説の存在なだけに、自分が思う竜は自由ですので年賀状などデザインに使う場合もさまざまな印象のものが作れるのではないでしょうか。

来年2024年の干支「辰年」(たつどし)の人の生まれ年

辰年生まれの方は下記の年に生まれた方です。

  • 1928年(昭和3年)
  • 1940年(昭和15年)
  • 1952年(昭和27年)
  • 1964年(昭和39年)
  • 1976年(昭和51年)
  • 1988年(昭和63年)
  • 2000年(平成12年)
  • 2012年(平成24年)
  • 2024年(令和6年)

もしかすると、竜をイメージした名前の方も多いかもしれませんね!

<来年の干支辰年(たつどし)の人の総合的な性格イメージ>

伝説の動物ですので、やはり強いというイメージがあり、十二支のなかではたった一つの現実には存在しない動物で、特別感があります。

性格イメージも同じで、とても頼れる存在という感じではないでしょうか。

  • 責任感がある
  • 向上心がある
  • 自信がある
  • 強い
  • リーダー的存在
  • 魅力的
  • 忍耐強い
  • 活発
  • 野心的
  • 頼れる存在
  • 頑固な部分がある
  • 負けず嫌い

あなたの周りの辰年さんの性格はどんな感じでしょうか?

 

さて「辰」とかいて「たつ」の意味ですが、動物で表すと「龍」や「竜」と書きますよね。なんでわざわざ違う漢字なのか疑問が浮かびます。何か意味があるのでしょうか?

この違いの意味を次にお伝えします。

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干支十二支の動物って普段の漢字とどうして違うの?

ここでは十二支の動物の意味と漢字の違いについてまとめます。

干支(えと)と言えば十二支(じゅうにし)で、名前のとおり12の動物で表されています。そしてその動物が年毎の象徴となります。

年賀状でも準備の段階で「来年の干支の動物の絵」を書きますよね。それほど次の一年の干支の動物を意識している人が多いです。

さらに言うと年末年始の贈り物としてよく見るのが十二支の動物の置物です。これも年始に見えるところに飾ると縁起が良いとされていて、1年間ずっと見えるところに飾る人も多いです。

営業職のかたは特に相手の会社が順調に運営できるよう願って干支の置物を贈る習慣まであるようです。

今も干支の動物かなり生活に密着したものとなっているのですが、実は・・干支のはじまりは動物じゃなかったことが漢字の違いの始まりです。

動物で表す方法が「後付け」なんです!びっくりですよね。だからいつもの漢字と干支の漢字の2種類が存在するのです。

干支の動物が後付けな理由

ではなぜ動物が後付けなのか?十二支とは、昔中国で生まれたものです。

この十二支は「十干(じっかん)」という10要素と組み合わせることによって循環する年月や時間・方角を示す役割を持ってました。

十二支・・「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」
十干・・「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」

ここでは詳しく年月や時間をどのように表したのか?については説明は割愛しますが、覚えやすいようにあえて後から動物を割り当てたということです。

普通に見ると難しく、なんだかややこしい十干十二支はなかなか世間に認知されることが難しかったのです。

もっともっと世間の人たちに覚えて欲しいという思いから、後から身近で覚えやすい動物が割り当てられたという訳です。

そのおかげでわたしたち現代人は今でもしっかりこの動物を使っているので昔の人の思惑通りになりましたね!

2024年の干支場合・・十二支の「辰」に竜が割り当てられる

辰と言う字は、順番でいうと5番目であり、辰の割り当てに竜がなぜ選ばれたのかは謎なんだそうです。

・・・・

次は十二支を語る上でよく語られる「神様の元へいく競争をして、到着した順が干支の順番」のお話しについて紹介します。

先程の説明でもありましたが、十二支って動物を割り当てたのは後の話でしたよね。

だから、この動物の順番のお話も後から考えたものなんです。後付けだったとしても、この物語も確実に私たちの記憶に残すために一役買っていますよね!だから覚えていて欲しい十二支の順番のお話をどうぞ。

干支十二支の順番が決まった物語

本来の由来ではなく後付けな干支の順番の物語。でもすごく有名で物語としてとてもわかりやすく子供でも理解しやすいものとなっています。

来年の干支は何だっけ?って意識するときに「今年の干支」と「干支の順番」は必ず思い出すことですよね。ここでこの物語をおさらいしておきましょう。

十二支の順番のお話

むかーしむかし・・ある年の末に神様がこう言いだしました。

干支の神様

「元旦になる日、私の元へ来るように〜。到着したものから順序をつけることにする。そして1番から12番目までの者を一年間の大将にしてしんぜよう!」

動物たち

(動物たち)えー・・そんなイベントあるの・・?

この話を聞いた動物たちは、元旦の日に一番に神様のもとに到着したい一心で、準備を始めました。足の遅い動物や早い動物、賢い動物や行き当たりばったりの性格を持つ動物もそれぞれに。

神様のところまでいったい何日かかかるのか?とみんなが準備に奮闘している中、猫だけは神様の話を聞き逃していて、いつまでに神様の元へ行けばいいのかすらわかっていない状態でした。

猫はねずみに詳しく聞いてみることにしました。

ねずみとしてはライバルを一人でも減らしたいので、猫に到着日は1月2日だよと、わざと一日遅れの日を教えたのです。

自分は歩くのが遅い事をよく知っていた牛は、確実に1番に到着するため余裕を持ってみんなより早く神様の元を目指して出発することにしました。

その姿を見たネズミは、堅実な牛を利用し、自分が楽をする為にバレないようにぴょんっと牛の背中にのり、のんびり牛の背中で休憩しながら神様の元へ移動することを思いつきました。

きちんと自分の歩く速度を考えて出た牛は、努力の甲斐あり元日前に神様の元へ到着しました。

牛は一番乗りと確信し神様の門があくのを目の前で待っていました。

約束の元日になってやっと門が開いたその時!牛の背中に乗ってのんびりしていたネズミがぴょんっと我先にと門を通過

あっけなく牛をぬかして一番の到着となったのです。

ネズミを背中に乗せてきたとは知らない牛は、この出来事によって2番目となってしまったのです。

その後の到着順結果はというと?

トラ→うさぎ→龍→ヘビ→馬→ひつじ→サル→とり→犬→いのしし。

移動中に猿ととりは喧嘩してしまいましたが(犬猿の仲)、とりが仲裁に入った事で収まることになったそうです。ここまでの動物が12番目までにランクイン。

最後に門に到着したいのししで締め切られました。

神様は到着した順番に、言っていた通り12年間の大将を任命しました。

一日遅れて現れた猫はというと・・誰もいない神様の門を見てびっくり。そのうちねずみに騙されたことに気づきました。

だんだん怒りがこみ上げてきてねずみを恨むようになりました。このことから鼠は猫に追いかけられるという構図ができあがりました・・とさ。

<終わり。>

 

これが干支の順番がこうなったきっかけの物語です。面白い物語になることでさらに覚えやくイメージがつきやすくなりますよね。

犬と猿の関係や鼠と猫の関係も面白く語られています。ぜひ子供たちにも聞かせてあげてくださいね♪

2024年は5番目!十二支の順番まとめ

漢字読み方動物
1ねずみ
2うしうし
3とらとら
4うさぎ
5たつりゅう
6へび
7うまうま
8ひつじひつじ
9さるさる
10とりにわとり
11いぬいぬ
12いのしし

2024年の干支である辰(たつ)は5番目です!

西暦を12で割って、8が余る年が辰年と覚えておきましょう!

辰年の計算方法は西暦を12で割って8が余る年!

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編集後記

この記事では来年の干支は何どし?(2024年)についていろいろ見てきました!

来年の干支(2024年)は「辰年」(たつどし)です

普段何気なく言ってる干支について、漢字の違いや性格、干支の順番など少しでも詳しく知ることができたでしょうか?!

来年もいい年になるよう、今年の終わりにしっかり年賀状など用意しましょうね♪

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