一年に一度のお年玉。中身の金額やら、袋にどうやって入れようとか、誰にあげたらいいのかとか、色々考える事がたくさんありますが・・「お年玉袋に一言メッセージを添える」これがおもしろみがあり温かみがあり、そして感動的!と感じてる人も多く、実践している人も多いです。これを知るまで私はあげる子の名前しか書いたことがなかったし、自分が子供の頃もらったお年玉袋にも名前しか書かれていませんでしたが、私も書いてみようかなと思うきっかけになりました。しかし!いざ一言を書くとなったら戸惑う事が色々出てきちゃう。どこにどういう言葉を書いたらいいのか?どんなことをみんなは書いているのか?わかったことをまとめましたのでぜひ参考にしてください!
お年玉に添える一言メッセージの例文
どんな文章がいいかなぁ…。だれに対しても、どんな時も文章を書くってちょっと考えます。お年玉袋に書く一言でも文章を書くのが苦手な人には大問題だとは思いますが、簡単に書ける例文を紹介します。選んで、必要があれば少し編集してくださいね。
お正月の基本メッセージ
どれも基本的でお正月には当たり前の言葉とも言えますが、お年玉袋に書いてあるとやはりほっこり、お正月らしさもより感じられると思います。
【学業編】大人から子供へ励ましの言葉
学生さんには学業に関係して励ましの言葉を一言メッセージとして書き添えると良いですね。親に言われると少々頭の痛い嫌な言葉も、祖父母や叔父や叔母にお年玉付きで言われると子供たちもがんばらないと…と、身に染みることでしょう。
【クラブ活動編】応援メッセージ
部活を頑張っていることを知っていたり、習い事を頑張っている子などには上記のようなメッセージを送ると心に響くのではないでしょうか。
【感動編】名言でメッセージ
「しあわせはいつも自分のこころがきめる」相田みつを
「It always seems impossible until it’s done.(何事も成功するまでは不可能に見えるものである」ネルソン・マンデラ
「真剣だからこそ、ぶつかる壁がある」松岡修造
自分が好きな言葉や、感動したなという言葉があれば書くのも素敵ですよね。
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お年玉袋に書く一言は、特に決まりはないので難しく考えず、伝えたいことを素直にかく。そんな感じで大丈夫です。
それではこのメッセージをあの小さな袋のどの辺りに書くといいのでしょうか?これも迷うところですので次を参考にしてください。
お年玉袋の一言はどこに書く?
お年玉のポチ袋は小さいですよね。一言を書くって言ってもどこに書けばいいのか迷うとおもいます。特に書く場所に決まりはありませんが、実際に書いてあるものをみると、多くの人が裏面に書いています。お年玉に添える一言メッセージは表に書いても構いませんが、お年玉袋の表には「お年玉を渡す相手の名前」を書くのがマナーとしてありますので、そこに文章を書いてしまうと主張が強すぎ感が否めません。裏面には自分の名前を「〇〇より」というふうに書くので、そのあたりに一言メッセージを書くとよいです。
また、小さな便箋(メモ用紙)に一言メッセージを書いてお金と一緒に入れておくという方法もあります。その際は小さすぎると子供たちに気づかれずスルーされるかもしれませんので、お金を出す際に気が付く大きさにしておきましょう。
お年玉袋(ポチ袋)は作っちゃえば最強?!
お年玉袋は簡単に作ることができるんです!
もちろん購入するものは可愛くてしっかりしていますが、その時売っているものの中から選ばないといけないし、セット売りなことがほとんどだから余ってしまったりすることも。
余っても、来年同じものを使いづらいというのが本音だったりします。
お年玉袋を作れば欲しい分作ることができるし、テンプレートを印刷して作るものや折り紙1枚でできるポチ袋もあります。
もし手紙くらいたくさんの文章を書きたい場合や、できるだけ書くところが多いデザインが良いという場合はポチ袋を手作りするのもありです。
こちらの記事にはA4用紙をそのまま使うポチ袋も紹介していますので、内側に文章や絵を書いてポチ袋にするのもいいと思います!
今年からはぜひ手作りしてみましょう。
編集後記
お年玉には、「温かい一言メッセージ」+「できれば手作りのお年玉袋」で今年のお正月はほかのお年玉よりも目立つ、子供たちに印象の残るお年玉にしちゃいましょう。
いつものお年玉に一言メッセージを添えるだけで、こっちまで満足いくお年玉になること間違いなしですよ♪