冬の定番メニューおでん。寒くなると無性に食べたくなりますよねー。今はコンビニでも手軽に買えますが、家族みんなで食べたいし、量も作りたいから、やっぱり手作り!
確かに作るのは時間がかかるけど、ある程度まで仕込みをしておけば、あとは煮込むだけ。放置でオッケーだから、家にいる日は作りやすいですね。
ところで、おでんには何の具材を入れますか?いざ作ろうとするとちょっと迷いませんか。
そして「だしが面倒」「煮る順番って?」などなど、おでんってちょっと躊躇してしまうことも。だって、失敗したら全部失敗になっちゃう。だから怖いですよね。
基本の具材、こんな具材も美味しいよ!というもの、全部で40こ紹介します。そして、関西に住む我が家の定番ランキング、だしの取り方や煮る順番、変わり種の具材まで、まとめてみました!
いつもこれは入れない!という具材を見つけたら、ぜひ入れて、我が家のランキングを作ってみてください!

今回は、冬の定番「おでん」の具材一覧と、関西の我が家の定番ランキングについてまとめてみました!
料理ベタ・ズボラな私が、毎日の献立や調理に悩みながらも「ちょっとでもスマートに、ワンパターンにならないように」と書いている「スマズボ具材部シリーズ」です^ ^
おでんの具材一覧<おすすめ40>

おでんに入れる具材って、家によって違いがあります。自分の家以外でおでんを食べさせてもらえたら、「こんな具材も入れるんだ!」ってことがあるんですが、何を入れても美味しいのがおでんの魅力ですよねー♪
なので、下のリストからいつもなら入れない具材を見つけたら、試して楽しむのもアリですよ。いろんな方面から調査した結果、たくさんの具材がありました。
たくさん行きます!どうぞ!
- ちくわ
- さつま揚げ
- 丸天
- ごぼ天
- ごぼう巻
- はんぺん
- つみれ
- ウインナー巻
- 餃子巻
- 三色団子
- 大根
- じゃがいも
- 人参
- しいたけ
- たけのこ
- ふき
- ヤングコーン
- 昆布
- 卵
- うずらの卵
- だし巻き卵
- 厚揚げ
- あげ(油揚げ)
- がんもどき
- 焼き豆腐
- 餅入り巾着
- こんにゃく
- しらたき
- 鶏肉
- 鶏の手羽元
- 手羽先
- スジ肉
- ウインナー
- たこ
- ホタテ
- ちくわぶ
- ロールキャベツ
- 車麩
- えのきベーコン
- アスパラベーコン
だし巻き卵もいいですねー!ゆで卵と違う美味しさがあり、食べた人は絶賛していました。私は見るたびに「いいなぁ」と思いながら、まだ入れたことがありません(笑)
で、餃子巻って馴染みありますか?私は関西なのですが、知りませんでした!福岡(博多)では、名物のおでん種なんだそうです。
すじ肉は、関西中心の具材だと聞いています。よーく煮込んだ牛すじはとっても美味しいんですけど、あなたの地域では入れますか?
ちなみに東京では、「すじ」というと牛すじではなく、魚の練り物のことなんだそうです。同じ「すじ」でも、東と西でまったく違うものになるんですね。
ちくわぶは関東のおでんの具材で、関西ではあまりみません。実は、存在すら知らない地域もあるんです。我が家の行くスーパーでも、あまり見かけません。
そして、真っ白ふわふわの「はんぺん」も関東では定番ですが、我が家は入れません。三重県の伊勢や津では、「はんぺい」と呼ぶんだそうです。日本って狭いけど深い!と、つくづく感じます。
ごぼ天は、ごぼうが練り物に巻いてあるやつで、関西の私はよくおでんに入れます。
ただ、同じものを「ごぼう巻」と呼ぶこともあれば、刻んだごぼうが入った平たいさつま揚げを「ごぼう天」と呼ぶこともあって、呼び方は地域やお店でいろいろなんだそうです。
今回、自分の周囲のおでん話だけではなく、HPやブログ、SNSなど多方面からおでんの具材を調べたのですが、ものすごく地域性や創造性があり、おもしろかったです。
地域独特のものは手に入れるのが難しい具材もあるけど、いつもと違う具材で、どんどん作ってみましょう。
関西の我が家の定番!おでんの具材ランキング

ここからは、関西に住む我が家で、よく入れる順にランキングにしてみました!
子どもたちが大きくなって、今はみんながおでんをたくさん食べたがるので、1つの鍋では足りないくらい作ります。
ちなみに、はんぺん・油揚げ(厚揚げを入れるので)・にんじん(子どもたちに人気がない…)は、我が家では入れません(笑)ではいってみましょう!
17位:昆布
昆布はだしにも使うけど、具としては最下位です。
16位:たこ
牛すじとたこは、我が家では「豪華バージョン」の日の具材。たこは、実家のおでんにもたまに入っています。
15位:牛すじ
こちらも豪華バージョン。よーく煮込んだ牛すじは、やっぱり特別です。
めっちゃ美味しいから入れたいけど、価格的なことだけではなく、つい面倒でやめちゃう時も・・
14位:鶏の手羽元
私は大好き。旨みが出ると思うので少し入れたいんですが、夫だけ嫌がります(笑)
なので、入れない時もあります。
13位:しらたき
しらたきは、結んであるものを使うと取り分けやすいです。
12位:じゃがいも
ほっくほくで美味しいけど、崩れるなど難しい部分も…
実家のじゃがいもの話は、だしの所で書いていますのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
11位:がんもどき
だしをたっぷり吸ってくれる具材です。
10位:ウインナー
ウインナーを入れると、だしにコクが出ます。子どもたちにも大人気。
9位:餅入り巾着
お餅が入っているので、食べ応えがあります。これも、子どもたちに大人気。
8位:鶏肉
鶏肉からも、いい旨みが出ます。
7位:厚揚げ
油揚げは入れない代わりに、厚揚げは入れます。
6位:ごぼ天
関西の私には、おでんに欠かせない練り物です。
5位:さつま揚げ・丸天
みんな大好きで、たくさん入れたくなります。
4位:ちくわ
全国では、よく入れる具材の1位なんだそうです(後のプチ情報で)。
3位:こんにゃく
味がしみやすいように、切り込みを入れてから煮ます。全員に大人気で、たまに入れすぎますw
2位:卵
卵は固ゆでにしてから入れます。
1位:大根
やっぱり、おでんの主役は大根です。
- 大根
- 卵
- こんにゃく
- ちくわ
- さつま揚げ・丸天
- ごぼ天
- 厚揚げ
- 鶏肉
- 餅入り巾着
- ウインナー
- がんもどき
- じゃがいも
- しらたき
- 鶏の手羽元
- 牛すじ
- たこ
- 昆布
我が家のランキングは、関西に住む我が家の場合。では、全国ではどうなんでしょうか?
紀文食品の調査(2025年9月・全国の20代〜50代以上の既婚女性4,700人)によると、おでんによく入れる種ものの全国平均は、こうなっているそうです。
- ちくわ(63.8%)
- こんにゃく(58.3%)
- 大根(58.2%)
- 玉子(53.8%)
- さつま揚(52.3%)
- 餅入り巾着(42.8%)
- はんぺん(41.9%)
- 厚揚げ(41.0%)
- ごぼう巻(38.1%)
- 白滝(30.3%)
全国では、ちくわが4年連続の1位なんだそうです。
同じ調査で、大阪府は、じゃがいもを入れる人が32.1%(全国平均20.7%)、ごぼう巻が47.4%(全国平均38.1%)と、どちらも全国より多めでした。
我が家は大根が1位で、はんぺんは入れない。じゃがいもとごぼ天は入る。やっぱり関西のおでんなんだなぁと、ちょっと納得しました(笑)
おでんのだしは?我が家は白だしやめんつゆも

おでんで悩むのは、まず「だし」ですよね。ここを失敗してしまうと、美味しいおでんは当然ながらできません。
最近はパパッと入れるだけでOKの調味料がいろいろと出ているとは言え、それを使わなくても美味しいだしのレシピが、たくさん紹介されています。
我が家は市販のおでんの素は使いませんが、だしパックや白だし、めんつゆも使います。具材の量が毎回違うので、出来栄えはその都度変わるけど、だいたいおいしい(笑)
本格的すぎないだしレシピでも、とっても美味しいものもたくさん。そして、本格的なだしに挑戦するのもよし。より美味しいおでんが出来上がります!
ではどうやって作ると、安定した美味しい味に仕上がるのか?やはり冒険せずに、レシピ通りにするのが一番です。
以下のレシピは、どちらもつくれぽが多い人気のレシピです!しかも材料も少なくて、これでいけるの?!といった感じです。だから簡単&手軽!!


おでんだし、おすすめ本格レシピ
上記のだしで作ったおでんも美味しいですけど、余裕があれば、ぜひ本格的なだしを作ってみてはいかがでしょうか?
練り物などのおでんダネで有名な「紀文」さん。HPで、だしから作る「東京風おでん」と「大阪風関東煮」のレシピを教えてくれています。具を入れる順番や煮込み時間まで、わかりやすく書いています。
かなり本格派のレシピを、一度見てみてください!
ただ・・本格的すぎて、いろんな材料も必要となります。「昆布買わなくちゃダメだわ」「家にあるものでなんとかしたい」「もっと簡単に!」そんな方には、初めに紹介した簡単レシピがおすすめです。
母のおでんは、手羽元だしだった
ちなみに、私の母は以前、「鶏の手羽元」からだしを取っていました。鍋に水、昆布、手羽元を入れて煮るだけ。鶏肉からいい味が出ます。
コツといえば、グラグラ沸騰させないこと。あとは味付けすればOKの簡単だしです。
今の実家のおでんには、手羽元は入っていないんですけどね。でも、友達の家のおでんには、手羽元が必ず入っているそうです。手羽元派のおうち、意外と多いのかも?
手羽元は、タネとしても超優秀なのです。お肉が骨からほろっとはずれ、味がしみしみ!
他のタネには鶏のコクがプラスされて、とっても美味しくなります。ちょっと濃厚なだしになりますから、あっさり味では物足りないという、食べ盛りの子にもおすすめです。我が家は、夫だけ嫌がりますけど(笑)
紀文さんの「大阪風関東煮」も、手羽元と昆布、かつお節でだしを取るレシピでした。手羽元は、先に熱湯で1〜2分ゆでて脂を抜くんだそうです。
おでんに使うじゃがいもの裏技
私の実家のおでんには、丸ごとのじゃがいもが入っていて、タコもたまに入ります。義実家のお母さんはじゃがいもを入れるとだしが濁るから、と別鍋で炊いてくれます。
紀文さんのレシピでは、じゃがいもを1つずつ「お茶パック」に入れて煮ると、汁が濁りにくいと紹介されていました。これは、やってみたい!
義母の話によると、関西では「コロ」というものも、おでんに入れる具材の定番だったそうで・・これの正体は、クジラの皮(脂のついた部分)です。私は食べたことがないんですけどね。
紀文さんのHPでも、大阪ではクジラのコロ・サエズリが定番だったけれど、価格が高くなって、牛すじや鶏肉でコクを出す家庭も多い、と書かれていました。
おでんの煮る順番は?我が家は圧力鍋から

おでんダネには、いろいろな種類がありますが、やはり固いもの・味が入りにくいものから順番に煮ていくのが基本です。
紀文さんのHPでは、ほかにも「弱火でコトコト」「フタをするときは必ずずらす」「練りものは煮込みすぎない(10〜15分)」「はんぺんは食べる直前に」というコツが紹介されています。
我が家は、圧力鍋を初めから使います。まず大根の下ゆでに使って、その後、ほかの具を煮ていきます。
ただ、圧力鍋には、圧力をかけない方がいい具材があるので注意。
ちくわやさつま揚げなどの練り物は、圧力をかけると膨らんでしまうので、加圧が終わったあとに入れて煮ます。厚揚げや餅巾着も、加圧後に入れるレシピが多いです。
- 順番まとめ① 最初に煮るもの:大根・こんにゃく・卵・ちくわぶ(じゃがいも・牛すじ・手羽元も先に)
- 順番まとめ② あとから10〜15分:ちくわ・さつま揚げ・ごぼ天などの練り物、厚揚げ、たこ、餅巾着
- 順番まとめ③ 食べる直前:はんぺん(汁をかけながら、さっと温める)
紀文食品の調査(2025年8月・7地域の20代〜50代以上の既婚女性1,400人)では、おでんを煮込む時間の平均は、大阪が約80分、東京が約46分。なんと約1.7倍の違いがあるそうです。
西日本は牛すじが人気なので、そのぶん長く煮込むのでは、と書かれていました。
我が家も、気づいたらけっこう長く煮込んでいるかも…?
おでん具材の変わり種とトマトおでん

地域が違えば具材が違うので、自分にとっての変わり種具材というものがあるとは思うけど、中でも、変わり種だなと思うものを紹介します。
- 菜の花
- チーズ
- しゅうまい
- トマト
- 餃子巻
- ウインナー巻
- ロールキャベツ
- えのきベーコン
- アスパラベーコン
- ヤングコーン
- うずらの卵
どれも絶対美味しいですよね・・。菜の花は、春のおでんに。
チーズは煮込みすぎ注意なので、食べるちょっと前から煮込みましょう。いい頃合いになったら、お玉でそっと取り出しましょう。長女がチーズ苦手なので、我が家ではまだやっていませんが。
しゅうまいは、冷凍のものを使うと簡単ですね。
紀文食品の調査(2025年8月)では、「今まで入れたことがなく、新しく入れてみたい種もの」の上位に、たこ・たこ串、ロールキャベツ、餃子巻、トマト、シュウマイ巻が入っていたそうです。
タコとロールキャベツも案外いれないのかな?我が家も、それ以外はまだ入れたことがないので、作ってみたいなと思っています。
肌寒くなると、おでんが何度か食卓に登場すると思います。今日の変わり種具材を決めたりして、違ったおでんを作ってみましょう。
トマトおでんにも挑戦!

最近は、おでんにトマトを入れる人も増えてきました。上の調査でも、「入れてみたい種もの」の4位がトマトでした。
「トマトおでん?おでんを作ってトマトをポン!でいいのでは?」と思ってしまいますが、実際はどうなのでしょうか。
おでんにトマトを入れて長時間煮てしまうと、煮崩れたり、全体がトマト味になってしまいます。もちろん、トマト味最高!という意見もあるかもしれません。
が、煮崩れず、しかもしっかり味をしみ込ませたい時は、おでんの汁を小鍋に取って、トマトは別に煮るのがおすすめだそう。
トマトの皮は、ヘタをくり抜いて、沸騰したお湯にしばらくつけた後、冷水に取れば簡単に剥けます。
気にならなければ剥かなくてもよいのですが、皮が破れることがありますし、味が入りにくくなります。トマトのお尻側に、十字の切れ込みを入れておきましょう。
他のタネと一緒に鍋で食卓に出したい場合は、でき上がり直前に鍋に入れて温める程度でも大丈夫ですが、中まで味はしみ込みません。やはり別の鍋で煮ておいて、あとから合流させましょう。
大きいトマトはインパクトがあっていいのですが、お鍋がいっぱいになってしまうという悩みも。
そんな時は、ミディトマトやミニトマトを使えば、味が入るのも早く、食べやすいです。竹串に刺して煮るのも、なんだかおしゃれでいいですね。
ちなみに、この「トマトおでん」、冷やして食べても美味しいので、暑い夏にもおすすめです。

参考にしたい、おでんの人気レシピ
作り方として、スタンダードなおでんの人気レシピをご紹介します。自分流にアレンジを加えるなど、いろいろ試してみてください。


本格的なおでん鍋を導入すると気分上がるかも・・?
まとめ
どの具材を食べても美味しいおでん!地域によって違いが大きいけど、それもまたおもしろいです。
おでんのだしを本格的に作るのはちょっと大変ですが、簡単にできるレシピもたくさんありましたね。
コンビニおでんでも、地域によって具材が違うものを展開しているので、お出かけしたときに買ってみて食べるのもいいですね。外で食べるおでんってめっちゃ美味しいですが、でもやっぱり、“我が家の味”にはかないません。
おうちおでんも、いろんな具材を投入して楽しんでくださいね。
家族がたくさん食べるので、1つの鍋では足りなくて、結局毎回、コンロが鍋だらけです(笑)

スマズボ具材部シリーズでは、料理の具材や、家庭料理のちょっと困った時のあれこれを書いています!
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