子供の爪を噛む癖、叱っても直らなくて困っていませんか?
叱ることは微妙と感じつつも、何度言ってもだめ。ついつい「やめなさい!」と言ってしまうけど、気づいたらまた噛んでる・・。うちの娘もそうでした。小学校の高学年になってからも爪噛みが直らなくて、正直かなり悩みました。
結論から言うと、叱るのは逆効果です。これ、知らないと同じことの繰り返しになってしまいます。
この記事では、高学年で爪噛みが再発した娘を持つ私が、やってみた直し方8つと正直な感想を書きます。詳しく書いていきます!
娘の爪噛みが「直ったと思ったらまた始まった」話
小さい頃は治ったのに、高学年でまさかの再発
娘は小さいころにも爪を噛む癖がありました。そのときはかなり悩んだのですが、いつの間にかやめていて。「よかった!」とホッとしたのも束の間、高学年になってからまた始まりました。
しかも今度は、知らない間にじわじわと癖になっていた感じで。気づいたときには爪を切る必要がないくらいの深爪状態に。
「また!?」と思いながらも、子供本人も「なんでか噛んでしまう」と言うし、単なる習慣として体に染みついてしまっていたんだと思います。
結果…歯並びが悪くなって矯正することになりました
私もはじめは「やめなさい!」と言い続けました。でも直らないし、お互いストレスがたまるだけ・・。
そして後で気がついたことですが、娘の歯並びが悪くなっていました。爪噛みが直接の原因かどうかは断言できませんが、歯並びは矯正することになりました。
友人の子も、指すいが癖になっている子がいて、歯科矯正になっていました。
爪噛みにしても、歯並びへの影響は侮れません。爪噛みと一緒に、歯のチェックもしておくことをおすすめします。
叱っても直らないのには理由がある
爪噛みは「無意識」の行動。だから叱ってもやめられない
爪を噛む行為は、無意識のうちに行っていることがほとんどです。本人が「噛もう」と思って噛んでいるわけじゃないので、叱られても「じゃあやめよう」にはつながりにくいんですよね。
しかも叱られること自体がストレスになって、爪噛みが悪化するケースもあるそうです。私がまさにそれをやってしまっていました・・汗
「愛情不足」って言われるけど、自分を責めなくていい
爪噛みの原因として「愛情不足」という言葉が出てくることがあって、最初にそれを見たときは「私のせいなの?」と落ち込みました。
でも最近の専門家の見解では、爪噛みが必ずしも愛情不足によるものではないとされています。
ストレスや習慣化、単純な暇つぶしが原因になることも多いです。学校生活を楽しんでいる子でも普通に爪を噛むことはあります。親として子供の様子をしっかり見ながら、でも自分を責めすぎないでほしいと思います。
爪を噛む癖の原因を知っておく
爪を噛む原因としてよく言われているのはこのあたりです。
- ストレス・不安・緊張
- 欲求不満・落ち込み
- 手持ち無沙汰・暇つぶしの習慣化
- 口まわりへの感覚刺激を求めている
- 単なる癖(間違って学習した行動)
どれが原因かは子供によって違います。うちの場合は本人に聞いても「わからない」と言っていたので、たぶん習慣化してしまっていたんだと思います。
ただ、どの原因にしても共通して言えるのは「叱って解決するものじゃない」ということ。叱るより、原因に寄り添う方向で考えた方が近道です。
爪を噛んでいることがダメな理由は、見た目の問題だけじゃなくこんなことも
- 深爪になって痛い・感染症リスクが上がる
- 歯並びに影響する(うちの娘は矯正することになりました)
- 爪が変形する
- 手の菌を口に入れることになる
これを子供本人にちゃんと伝えることが、やめるきっかけになることもあります。
試してみた直し方8つと正直な感想
特効薬はないのですが、試してみた方法を正直な感想と一緒に紹介します♩
① 逆の行動をする
わざと意識して指を口に入れ、噛む手前で出す練習。癖を上書きしていく方法です。娘には「なんか変(笑)」と言われましたが、意識するきっかけにはなっていました。
② 行動パターンを知る
テレビを見ているとき、本を読んでいるときなど、噛みやすいシーンを把握してメモ。そのシーンのときだけマスクをさせたり手を組ませたりしてみました。これが一番効果的だったかもしれません。
③ 噛む指を減らす
「今日は親指は噛まない」から始めて、少しずつ指を限定していく方法。最後の1本には絆創膏を貼る作戦。地道ですが続けやすい方法だと思います。
④ マニキュアを塗る(苦いタイプも)
可愛いネイルシールや好きな色を塗って「もったいなくて噛めない!」作戦。女の子にはこれが刺さる子もいます。
爪噛み対策として売られている苦いマニキュアについては、私の友達数人が試していました。効果があった子もいれば、なんと味に慣れてしまって普通に噛んでいた子も(笑)。
試してみる価値はありますが、全員に効くわけじゃないようです。
⑤ マスクをする
口に手が入れられないので物理的に噛めなくなります。娘にはこれをよくやらせていました。ただ外せばすぐ噛めるので、学校では効果なし・・汗
⑥ 絆創膏を貼る
噛む爪をふさぐ作戦。ただ全部の指に貼ると生活が不便で長続きしませんでした。
⑦ ガムを噛む
口が寂しいときの代替行動。外出先や、テレビを見ながらなど特定の場面で試すのにはよいと思います。
⑧ ストレス発散・好きなことに集中させる
趣味や好きな遊びに没頭しているときは爪を噛むのを忘れてくれます。根本的なアプローチとして、一緒に楽しめる時間を増やすことも大事だと感じました。
気になってたこと、体験談で答えます
苦いマニキュア、本当に効くの?
さっきもちらっと書きましたが、友人たちの話では「効いた」「慣れて意味なくなった」に半々くらいに分かれていました。
学校NGの場合もあるので確認が必要ですが、試してみる価値はあると思います。うちの娘はネイルシールの方が「かわいいからもったいない」と効果がありました(笑)。
放っておいたら自然に治る?
大半は成長とともに自然に治ることが多いそうです。ただ「高学年になっても直らない」という状況はそれなりに定着してしまっているケースが多いので、気長に向き合う必要はあります。急に直そうとせず、じわじわ取り組む方がうまくいく印象でした。
長女に関しては、今は完全に治っています。
叱ると本当に逆効果なの?
これは本当です・・。叱られるとストレスになって、爪噛みが悪化したり隠れてこっそり噛むようになったりします。娘も「見てないところで噛んでた」と後から白状してましたw。
注意するなら「爪を噛むとこんなことが起きる」を静かに伝える方が、ずっと効果的でした。
まとめ
子供の爪噛みは、叱っても直りません。無意識の行動だから、叱るとむしろストレスになって逆効果になることも多いです。原因を知って、子供に合った方法でじわじわ向き合っていくのが近道だと感じました。
歯並びへの影響もあるので、気になる方は早めに取り組んでほしいと思います。
うちの娘は、さまざまな対策の効果と、多分大きくなって自分が気づいたこともプラスされ、完全に治りました。
なぜ、爪を噛んだらいけないのか。それを伝え続け、成長とともにいつか気にならなくなる日が来ると信じて、気長に付き合いましょう。


