干潟とはどんな場所?意味や読み方、そこにいる生き物と減少の事実!

干潟 情報

潮干狩りいきますか?わいわい潮干狩りをする時間、楽しいですよね。そこにはたくさんの生き物がいて、私たちや地球にとってかなり重要な役割があるんです。

普通に暮らしているとあまり深く考えたことがなかったんだけど、「干潟ってどういう場所なんだろう?」と考えてみると説明はできないし、それどころかきちんと知っていることが少なかったんです。

そこで、干潟の意味や読み方、そしてどんな役割があるのか?こんなに重要な場所なのに、減ってきているという事実も。

改めて干潟について考えてみましょう。

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干潟の意味と読み方。どんな場所なの?

干潟

読み方は「ひがた」です。

干潟とは、土砂でできた土地が潮の満ち引きにより1日2回、水に沈んだり水が引いたりしている場所のことです。

満潮の時・・海に沈む
干潮の時・・土地が現れる

干潟は砂や泥が河川の流れにのって運ばれ、それが発達してできたものです。たくさんの生き物がいて、微生物もたくさんいて、海を綺麗にしてくれる役割もあります。

さらに生活によってでる汚れを分解したり、汚い水が川に流れ出ることを阻止したり、高波を防いだり・・

水がなくなってしまう場所と聞くとあまり良くない状態なのかな?と思っていたけど、干潟というのはとっても重要な役割を果たしている場所なんですね。

私たちにとっても、潮干狩りをする楽しい場所となっています。

潮の満ち引きのこと

海っていつ見ても同じ景色に見えるけど、実は「海の高さ」って少しずつ高くなったり低くなったり変わっているんです。それも規則的に!(1日2回!)

このことが潮の満ち引きと言うんですけど、なんだか不思議ですよね。

なぜこんなことが起こるのかと言うと、主な原因は「月」。月には引力があって、その影響で海面の高さが変わるんです。

月が面している海は潮が満ちている。じゃあ逆側は?と言うと今度は地球の自転の影響でこちらも満ち潮になるんです。(遠心力)

干潮となるのは、月に面している部分とその逆側のちょうど間の部分ということになるんですね。

 

そこに、太陽の動きが影響すると、満ち方の高さがさらに変わるんです。日本の場合、干潮と満潮の差は太平洋側で1、5mもあるとのこと。身長ほどの高さが変わるとなると全然違いますね。

世界的にはもっと差があるところもあって、満潮時と干潮時の差が15mも違う場所もあるんだって!

日本の10倍・・すごい差ですね。

干潟にはどんな生物がいるの?

干潟は微生物を含めいろんな生物がいて、地球環境にとって重要な役割を果たすとお伝えしましたが、実際にはどんな生物がいるのでしょうか?!

  • いろんな貝
  • いろんなカニ
  • ムツゴロウ
  • トビハゼ
  • オナガガモ
  • コアジサシ

などなど!

そして渡り鳥にとっては餌が豊富な休憩所。ここでの食物連鎖は生態系が育まれる重要な場所なんですね!

干潟が少なくなってきている

干潟

干潟にはとにかくたくさんの種類の生物がいて、海をきれいにしてくれて、地球全体にとって大切な役割があることはお伝えしてきた通りです。

しかし、干潟はだんだんと減ってきています。

今は便利な暮らしがどんどんと進んでいますが、生活排水、工場からの排水・・海を渡ってくるゴミ、そして埋め立てなどが進みこれらのことが原因として重なり合い、地球環境、生物にとって大切な干潟が少なくなってきているのです。

生物たちに影響があるのは想像できます。私たちの暮らしは豊かになってきているけど、どこかでしわ寄せがきている。

生活を豊かにしているつもりが、長い目でみると生活を壊してしまっているのかもしれません。

もちろん、干潟を守る運動もたくさんの場所で行われています。こうした活動を個人としては行いにくいですが、少しづつでも良いので、一人一人ができることをしていきたいですね。

編集後記

干潟って何?どんな役割?というところをまとめてきました。さらに減ってきているという現実にも触れました。

普段行くことがない場所に住んでいるとしても、潮干狩りなどで出かけることもあると思います。

大切な場所だから、できることを少しでもして守っていきたいですね。