息子が少年サッカーを始めた頃のことです。息子にとってはずっとやりたかったサッカーで、始めた本人はもちろん、私もワクワクしていました。
試合にでるときの背番号は楽しみではあるけど、その背番号によって嬉しい!悲しい!があると聞いていました。
一般的な大人のサッカーでは背番号の意味はある程度あると聞いていたので、背番号の決め方が自由な小学生のサッカーチームでも、どの背番号になる(する)のかでイメージが違ってきます。
小学生の子どもがサッカーをしていても、私がそうだったようにサッカーの背番号の意味を知らないママも多いのでは?ということで、当時調べた一般的なサッカーの背番号の意味や小学生のチームの背番号の決め方をまとめておきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
サッカーの背番号の意味
1チーム11人構成で、攻め、守りを上手に行う必要があるため、プレーヤーにはあらかじめポジションが設定されています。このポジションにより背番号がある程度決まっているのです。
まずはポジションについて簡単に説明します。
ゴールキーパー/GK
自分のチームのゴールを守る人。唯一、手を使うことを許される選手です(ペナルティエリア内でのみ)。
フォワード/FW
相手のチームのゴールに一番近い選手です。点数を取りに行く選手ということになります。
ディフェンダー/DF
自分のチームのゴールに近い位置にいます。相手にゴールを奪われないようにするとともに、自分のチームの攻撃のきっかけを作る選手です。
ミッドフィルダー/MF
上記のフォワードとディフェンダーの間にいる選手です。選手の特徴によって同じポジションでも違った役割を担う場合もあります。
背番号によるポジションが大体あったりする
次にサッカーではどの背番号がどのポジションの人がつけるのか?を見ていきたいと思います。
1番 /ゴールキーパー
2番・3番・4番・5番 /ディフェンダー
9番・11番 /フォワード
6番・7番・8番・10番 /ミッドフィルダー
大体の背番号の意味はこのようなポジションになります。(いろいろ後述します)
ちなみに10番はチーム司令塔となる選手がつけることが多い番号です。みんなが目指す憧れの背番号は10番が多いのはこのためです。
基本はミッドフィルダーがつける番号ですが、フォワードの選手がつけることも多くなっています。
だいたいの背番号の意味は上記のようになるのですが、現在では上記のような背番号の意味は薄れてきていて、この通りにならない場合も多くなってきています。ゴールキーパーの1番だけはブレずに残っていますが、他は変わる場合も多くあります。
そして12番ですが、チームのサポーターの番号として使わないことがあります。11人のチーム、12番目の選手はサポーター!という考え方です。チームと応援者が一体になった感じがしてとってもいいと思いました。
こういった背番号とポジションの結びつきは、実は少年サッカー特有のものではなく、もともと大人・プロのサッカーの世界で生まれた伝統です。次の項では、少年サッカーならではの決め方についてをまとめます。
背番号の決め方
一般的には背番号によりイメージがあるとはいうものの、小学生の少年サッカーでは背番号の決め方は特に決まったものはありません。背番号の決め方もチームによりいろいろあるようです。
- 希望制
- くじ引き
- 入部順
- コーチが決める
- 希望を聞く
- 空き番号を割り当てる
サッカーの背番号の決め方がいろいろであっても、小学生チームにはそんなに背番号に意味がなくても、やはり一般の背番号のイメージに準ずる感覚が大きく、10番をもらった子はとても喜ぶ印象がありました。
エースナンバーと呼ばれる番号なのでチームの中心的存在ということになるのかも?
私の子が通っていた少年サッカーでは、自分でユニフォームを購入することはなく、クラブ所有のユニフォームをサイズが合う子に渡す運用をしていました。サイズによってある番号とない番号があるので、希望通りというわけにも行かないし、なんとなく決めていました。
でも揉め事も何にもなく、特に背番号にこだわる子もおらず、負けることも多い(笑)、手作り的な平和な少年サッカークラブでした。
強豪サッカークラブでは背番号について色々あるのかもしれませんが、私としては少年サッカーではほぼ背番号に深い意味はないと考えて過ごしていました。
有名選手の背番号、実は伝統から来ている話
今では息子(長男)はもうすっかり大きくなり、少年サッカーは卒業してバスケ部に入っていますが、サッカーは今でも大好きなままです。最近は詳しくなってきて、有名選手の背番号の話などもするようになりました。
調べてみると、この「10番の選手はすごい」というイメージ、実はさっき紹介したポジション対応の伝統がそのまま生きているものでした。
大人やプロのサッカーの世界では、背番号とポジションを結びつける文化が古くから根付いていて、特にゴールキーパーの「1番」は公式なルールとしても数少ない、はっきり決まっている番号なんだそうです。
ただ、この伝統をあえて外す選手もいます。
たとえば日本代表の本田圭佑選手は、攻撃的な選手なのに「4番」という、本来はディフェンダーの番号を背負っていた時期がありました。本田選手自身、後になって「4番がエースストライカーでもいい」という考えでこの番号を選んだと明かしています。
伝統的な意味にとらわれず、自分なりの意味を背番号に込める選手もいるんですね。
少し補足すると、少し前までJリーグの背番号は1〜50番までが基本で、51番以上はほとんど選べませんでした。それが2023年にルールが変わって、今は51〜99番まで自由に選べるようになっているそうです。
『クラブのニーズにもっと応えられるように』という理由で枠が広げられたそうです。プロの世界でも、番号のルールはこうやって少しずつ変わっているんですね。
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少年サッカーの子どもたちが「10番かっこいい」と憧れるのも、こういう伝統の延長線上にある話。
でも、絶対にその番号にならなきゃいけないわけではない、というのも知っておくと、子どもとのサッカートークがもっと楽しくなると思います。
編集後記
自分の息子がどんなポジションになるのか?子どもがサッカークラブに入ると気になるところですよね。試合に出る時の背番号だって、同じように気になると思います。
サッカーの背番号の意味を知り、決まっているようで決まっていない感じも知っておくと、背番号をもらった時の感じ方って、変わるのではないでしょうか?
もしずっと息子がサッカーをしていたら、どの背番号を希望するのか?なんて考えたりもします。今はバスケ部でありながらかなりサッカーにハマっているので、これから先サッカーをすることもあるのかなあ?って今は思っています。


