紅葉でしおり作り!厳選【押し葉としおりの作り方】超簡単な方法★

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紅葉
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紅葉の季節は道を歩いてると素敵な落ち葉を見つけることができます。休日には有名な観光地に紅葉狩りに出掛けたり、公園やお寺などに紅葉を楽しみに行く方も多いかと思います。

その時、きれいな紅葉を見つけたらとっても嬉しいですよね。そんなつもりなくても、ついつい持ち帰ってしまうことないでしょうか?

でもその持ち帰った紅葉の葉って、正直活用しきれず、しばらくするといずれ捨てることになっている人が多いのではないでしょうか?

紅葉を記念品のつもりで持ち帰ったのに、それはとても残念ですよね。だったらその紅葉をしおりにするなどして、きれいに取って置けるように押し葉にしてみませんか?

この記事では紅葉をしおりにする簡単な作り方を厳選して紹介していきますね♪

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紅葉をしおりで保存しよう!押し葉のしおりの作り方

紅葉をしおりにする順番はこちら。

  1. 押し葉作り
  2. 1の押し葉を使ってしおり作り

とっても簡単ですので、思い立ったら作っちゃいましょう♪

紅葉を押し葉にする

まずは押し葉を作ります。拾ってきた葉っぱを押し葉にするのはとても簡単です。

用意するもの

  • 紅葉などの葉
  • キッチンペーパー2枚
  • 紙数枚or新聞紙orダンボール
  • 重い本(辞書が最適)

押し葉の作り方

  1. 葉っぱを掃除します。
  2. 紙数枚か新聞紙を机の上に置きます。
  3. 2の上にキッチンペーパーを敷きます。
  4. キッチンペーパーの上に葉っぱを置きます。
  5. 上にもキッチンペーパーを置き、葉っぱを挟むようにします。
  6. 辞書など重いものを葉っぱ全体に被さるように置きます。
  7. 3日〜7日放置します。

紅葉の押し葉の出来上がり!

葉っぱを数枚同時に押し葉にする場合は重ならないようにしましょう。

こちらの動画は花で作っていますが、葉っぱでも同じ作り方でOKです。とってもシンプル・簡単に説明してくれていますのでとても参考になります。

動画にはありませんが、はじめに葉っぱのお掃除はしてくださいね!

また、白い紙で作っていますが、こちらは段ボールや新聞紙でも代用できます!

キッチンペーパーはティッシュでも代用可能です。

とにかく素早く水分をしっかり抜いて、ピンと延びるように重いもので押さえておけば簡単にできあがり♪

え?数日待つのが面倒??w

では、お次の応用編。電子レンジを使ってもできるんですよ!

電子レンジを使った作り方

先ほど紹介した定番の作り方で、じっくりゆっくり。それもまた良いのですが、それがじれったい!すぐに終わらせたい!と言う方もいらっしゃると思います。

そんな時は電子レンジでさっと作りましょう。

用意するもの

  • 紅葉などの葉
  • キッチンペーパー2枚
  • ダンボール(電子レンジに入る大きさ)同サイズ2枚
  • 輪ゴム数本
  • 電子レンジ

押し葉の作り方

  1. 葉っぱを掃除します。
  2. ダンボールの上に葉っぱを置きます。
  3. 2の上にキッチンペーパーを敷きます。
  4. キッチンペーパーの上に葉っぱを置きます。
  5. 上にもキッチンペーパーを置き、ダンボールで葉を挟みます。
  6. ダンボールとキッチンペーパーに挟み込まれた状態のまま、輪ゴムで数箇所固定します。
  7. 電子レンジ600Wで1分ほど加熱します。
電子レンジによって加熱時間が変わるかと思いますので、短めから試してください。

こちらの動画がとても参考になります。4秒〜30秒の間が押し花の作り方になっていますので、ここだけ見るとOKです!

 

さて、これで紅葉の押し葉ができたかと思います。

次はこの紅葉の押し葉をしおりにする方法をお伝えしますね。

押し葉の紅葉でしおりを作る方法①

用意するもの

  • しおりにしたい大きさの厚紙
  • のり
  • 穴あけパンチ
  • リボン

しおりの作り方

  1. しおりサイズの厚紙に糊で先ほど作った紅葉の押し葉を貼り付ける
  2. 上部に穴を開ける。
  3. 紐を通す。

とっても簡単で単純な方法ですが、すぐに作れるのが嬉しいですよね。

リボンを通すと一気にしおりらしくなりますし、革紐などにしても可愛いと思います。

押し葉の紅葉でしおりを作る方法②

用意するもの

  • しおりにしたい大きさの紙
  • のり
  • ラミネート(手貼りタイプがお気軽)
  • 穴あけパンチ
  • ハサミ
  • 定規
  • リボン

しおりの作り方

  1. しおりサイズの紙に糊で先ほど作った紅葉の押し葉を貼り付ける
  2. ラミネートに挟み、埃や気泡に気をつけながら定規などを使いながらきっちり密着させる。
  3. 紙の周りを5ミリ程度残してまわりを切って整える。
  4. 上部に穴を開ける。
  5. 紐を通す。
しおりの形を工夫したり、紅葉の押し葉の置き方を工夫したり、絵も一緒に書いたりするとさらに素敵な紅葉のしおりができます!

では、次は紅葉の押し花の保存方法を紹介します。

紅葉の押し葉(花)のおすすめの保存方法

紅葉のある景色

時間がある時にしおりにしたり眺めたりしたいので、紅葉の押し葉を作ったらきれいに保存しておきたいですよね。

押し葉や押し花を保存する方法を紹介しておきます。

保存の段階で押さえておきたいポイントは、植物のあのキレイな色は葉や花に含まれるアントシアニンやカロチノイド。それらは、酸化されやすい物質のため、綺麗に保存したいとなると酸化を防ぐことが重要になります。

酸化を防ぐには、空気の遮断が必要です。

お家にあるもので気軽に空気の遮断をするのに便利なアイテムとは・・そう!チャック袋です!!

紅葉の押し葉を保存したい時は、チャック袋に入れて保存

チャック袋は透明なものがほとんどなので、種類別に分けるのにも便利です。また、拾った日付や紅葉狩りした場所などを書いておくとわかりやすくなり、思い出も甦ります。

ただし袋は外からの刺激をたくさん受けてしまいますので、袋の中で紅葉の押し花が壊れないように厚紙を入れておくとリスクが軽減します。

保存ができるとあとでなにか作品を作ろうと思ったときにとても便利なので、できるだけ状態良く保存するためにチャック袋を活用しましょう!

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紅葉のしおり以外の活用法!

紅葉はしおりにするのがお手軽で定番の方法ですが、他にもいろいろな活用方法があります。

参考にいくつかまとめてみました。

葉書に

厚紙を葉書サイズやしおりサイズに切り、好きな押し葉や押し花を配置よく並べます。

その上に、透明なガムテープサイズのテープを貼り付けたり、ラミネートしたりしてパッキングすれば素敵なハガキになります。

紅葉の時期に本物の葉で作られた葉書ってすごくいいですよね!

リースに

段ボールを2~5センチぐらいの幅でドーナツ型に切り抜いておき、紅葉やいちょうやドングリなど、秋の素材を手芸用または木工用ボンド、グルーガンで飾り付けると素敵なリースの出来上がり。

紅葉の時に意識して他の素材も拾っておけば、好きな時にリースにできます。

簡単でどんな人にも作れて、満足いく作品に仕上がること間違いなし。

おしゃれな小物に

バレッタやブローチなどの小物に使えば少し和風が入ったアクセサリーになります。

バレッタなどの本体に接着剤やグルーガンで接着するだけで、思い通りのものが簡単にできます。

和装用のかんざしに落ち葉を接着しても、最近流行りのレジンの中に小さな葉を入れても素敵だと思います。

本格的な芸術作品に

いろいろな葉を色紙に張り付ければ本格的な芸術作品になります。

書道が得意であれば一緒に伝えたい言葉やお気に入りの文字を入れると高級感がぐっと増します。

玄関や床の間に飾ると、有名な芸術家の作品みたいになるかも♪

編集後記

紅葉を見に行って、綺麗なもみじなど紅葉を持って帰ってしまったけれど、いままで活用しきれず結局捨てていたなんていうあなた!ぜひまずは押し葉からのしおり作り楽しんでみてください。

紅葉の押し葉やしおり作りはとっても簡単なので気軽にできるし、毎年の秋の楽しみとしてのルーティンにするとかも素敵ですね。

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