出てくるだけで「豪華!」と言える「すき焼き」。どんなシーンで食べることが多いでしょうか?
私の場合、すき焼きといえば家族がたくさん集まったときや、お正月に主に実家で食べることとなり、自分では用意することはかなり少ないです(笑)
だからすき焼きの具材については自分自身でも迷うし、お母さんでも「何いれよ?入れる具材といえば何やった?」とひとり言を言いながら迷っていることが多いです。それに、聞いてみると家ごとにけっこう違ったりもします。
この記事では、我が家でよく入れる具材をランキングにしました。割り下の黄金比やレシピ、関西風の味付け、お肉の量、シメまでまとめています。
さて1位は何でしょうか?!予想してみてくださいね!

今回は、お正月や家族が集まる日のごちそう「すき焼き」の具材について、我が家でよく入れる順にランキングしてみました!
料理ベタ・ズボラな私が、毎日の献立や調理に悩みながらも「ちょっとでもスマートに、ワンパターンにならないように」と書いている「スマズボ具材部シリーズ」です^ ^
すき焼きの具材ランキング!14選
このランキングは、私が聞き取りしたり、いろいろなサイトを見て調べたすき焼きの具材、私が考える独断と偏見の順位です!(笑)すき焼きになくてはならない「牛肉」は抜きで、すき焼き具材ランキング開始!
ではいってみましょう!
14位:お麩
味噌汁に入れても、すき焼きに入れても人気が高いお麩!長時間煮込んでも煮崩れにくい、焼き麩などを選ぶのがおすすめです。
お麩は、関西風のすき焼きによく使われる具材なんだそうです。我が家は毎回ではなく、大きくていいお麩が売っていたら入れます。
13位:水菜

シャキシャキの水菜は、白菜や春菊の代わりにもなる葉野菜。我が家ではたまに入れます。
12位:エリンギ

独特の歯ごたえがおいしいエリンギ!すき焼きの中に入れても存在感は抜群です。
大きめに切るのがおすすめ。
11位:にんじん
彩りにもなるにんじんは、あれば入れる派です。
赤い色が入ると、すき焼きの鍋がぱっと華やかになりますよね。
10位:まいたけ
香りのいいまいたけ。私が好きなので、つい入れたくなるきのこです。
9位:しめじ
きのこは何種類か入れると、それぞれの食感が楽しめます。しめじも、すき焼きの汁がよく絡んでおいしいです。
8位:春菊

好き嫌いのある野菜とは思いますが、すき焼きの具材として入れると本当においしいのが春菊です。すき焼きに春菊は外せない!という意見を持つ人もかなり多いです。
我が家でも、好き派と苦手派に分かれます。
7位:玉ねぎ
玉ねぎは、関西風のすき焼きによく使われる具材なんだそうです。煮込むほどに甘みが増して、とろとろになります。
我が家は、長ねぎも玉ねぎも両方入れます。
6位:えのき

煮込んで、味が染み込んだえのきは歯ごたえもあり、もはや脇役とは言わせない存在となります!
毎日のご飯に大活躍なえのきが、すき焼きでも大活躍〜!
5位:白菜

鍋には欠かせない具材ですが、すき焼きでは欲しい派といらない派に別れるのが白菜です。私はあったら嬉しい派です!すき焼きの具材としては、特に芯の方が好きです!
関西風は割り下を使わないので、水分が出る白菜や玉ねぎがよく使われるという話もあります。
4位:しらたき

つるっと食べることができる、しらたき・糸こんにゃく。すき焼きのしらたきは、子どもたちも本当に大好き!
しらたきの隣にお肉を置くと硬くなる?
とよく聞きますが、日本こんにゃく協会の実験(2017年)では、しらたきがあってもなくても、肉の硬さは変わらなかったそうです。
(参照:https://www.j-cast.com/2017/03/05291830.html?p=all)
3位:焼き豆腐
焼き色がついた豆腐は、かなり見た目にもおいしい存在。表面に味が染み込みながら、中に白い部分が残っていたりして、2種類の味が楽しめるのも焼き豆腐のうれしいところ!
焼き豆腐は普通の豆腐より崩れにくいので、すき焼きにぴったりです。
2位:長ねぎ

冬が旬の長ねぎは、やはり鍋物全般の人気者。すき焼きでも欠かせない存在です。すき焼きの野菜といえばネギ!という人もいるほどです。
1位:しいたけ

しいたけも好き嫌いがあるかもしれませんが、堂々の1位としました!我が家は、家族全員しいたけが大好き。
すき焼きには少ない具材しか入れないよ!という人でも、しいたけは入れていることが多いのではないでしょうか。
調べたら出てきた、すき焼きの変わり種具材
我が家ではすき焼きの頻度が少ないので(泣)、いつもと一緒で飽きるまでにはならないのですが・・たまにはいつもと違う具材も入れてみたいと思う時もあります。
調べてみると、こんな具材を入れる家もあるそうです。
- ちくわ・ちくわぶ
- ゆで卵
- トマト(トマトすき焼き)
- お餅(もち巾着も)
キッコーマンのアンケートの「その他」の回答には、ちくわ・ちくわぶ・ゆで卵が出ていました。うどんを具として入れる人も、複数いたそうです。この辺りも作ってみたいです。
すき焼きの割り下、黄金比は?調べてみるとバラバラ
すき焼きの割り下、人気のものはどれかな?と検索してみると、いろんなレシピが出てきます。たくさん出てくるだけに、検索しても結局どれにしようか迷っちゃう。
そこで、レシピサイトやすき焼き屋さんが紹介している「割り下の配合」を調べて、まとめてみました。
割り下とは?

割り下とは、醤油やみりん、砂糖などの調味料を合わせて、味をつけたもののこと。「割り下地」を省略した言い方なんだそうです。
関東風のすき焼きは、この割り下で肉も野菜も煮ていきます。
割り下は、すき焼きだけでなく、親子丼や肉じゃがなどの味付けにも使えます。作っておけば、すき焼きじゃない普段の晩ごはんにも使えて、便利便利!
- 醤油
- みりん
- 砂糖
- 酒(入れない配合もある)
- だし汁や水(入れない配合もある)
使う調味料が少ないだけに、奥が深いと感じます。
割り下の黄金比、調べてみるとバラバラ
いろんな割り下のレシピを見てみると・・人気があるのは共通していましたが、調味料の配合はそれぞれ全然違いました。抜き出してみると・・
- しょうゆ:酒:みりん=1:1:1+砂糖(しょうゆ100ccに砂糖大さじ3くらい)
- しょうゆ4:みりん3:砂糖2:水(または酒)1〜2
- しょうゆ3:みりん1:砂糖1:水6(東京の老舗すき焼き店「伊勢重」の例)
- しょうゆ1:みりん1:水2+砂糖(料理人・鳥羽周作さんの例)
- しょうゆとみりん同量(180ccずつ)+砂糖70g・水100cc・酒少し・昆布(今半風のレシピ)
ありゃー。ほんと、ちょっと探すだけでも、すき焼きの割り下って全然比率が違いますね。
どれも人気のレシピだから、味に間違いはないと思いますが、作る時に迷っちゃいます。お酒は入れないケースもあります。
作り方は、材料を合わせて火にかけるだけ。アルコール分がとんで、砂糖がとければ出来上がりです。
だし汁は、調味料と一緒に入れて煮立たせる場合と、すき焼きを作っていて味が濃くなったら、だし汁(昆布)を足す場合があります。
煮詰まってきたら、だし汁を加えて調整するといいそうです!
迷ったら「しょうゆとみりんは1:1」
並べてみると、しょうゆとみりんを同じ量にしているレシピが多いんです。
しょうゆとみりんは1:1。そこに酒と砂糖を、好みの味付けになるよう足していく。これを覚えておけば、ややこしい割合を覚えておかなくても大丈夫ではないでしょうか。
甘めが好きな人は、砂糖を多めに入れましょう!
割り下の黄金比で迷ったら、「しょうゆ:みりん=1:1」に、酒と砂糖を好みで足す!
すき焼きの割り下、人気のレシピ
クックパッドで人気の、割り下のレシピをまとめました。迷ったら、このどれかから試してみてくださいね。
しょうゆ・酒・みりんが同じ量の、シンプルな割り下。

しょうゆ4・みりん3・砂糖2の「黄金比」の割り下。

昆布も入る、お店風の割り下。

割り下からすき焼きの作り方まで、まとめて載っているレシピ。

甘めが好き、からめが好きなどはそれぞれあると思います。上のレシピを参考に、アレンジして自分好みの割り下を作れるようになるのが一番ですね!
割下を使わない関西風すきやき
先ほど割下について紹介しましたが、関西と関東では、ご家庭による部分もあるけど、すき焼きの基本の作り方が違います。
- 関西風:お肉を焼いて、砂糖・醤油などの調味料を入れ、野菜を足していく。野菜から水分が出てくるので、いい感じになる
- 関東風:あらかじめ「割り下」を作っておき、この割り下で肉も野菜も煮ていく
私は大阪で育っていますので、割り下ですき焼きは作りません。鉄鍋でお肉を焼いて、炊きながら調味料を直接入れていきます。
配合は決まっていません。父がドボドボ入れるので、私もそんな感じで、味見しながら(笑)
関西風の作り方だと、味が安定せず変わっていきます。今回はちょっと甘かった、醤油が多い!!あれ足して、これ足して!!など、すき焼きの間はこんな会話が飛び交います。
「入れすぎ!」「甘い!」の喧嘩は、もはやすき焼きの日の風物詩。私の実家も、夫の実家も同じです(笑)
割り下をあらかじめ作っておけば、安定の味が続きます。味付けに自信がない場合は特に、割り下をマスターしておけば安心です!
煮詰まってきたら、関西風なら酒や水、割り下なら昆布だしなどを足して調整します。
- 近畿で関西風に作る人:57%
- 近畿で割り下を作る人:11%
- 近畿で市販のたれを使う人:8%
キッコーマンの調査(複数回答)では、近畿は関西風がダントツでした。関西風というだけに当たり前な感じもしますが、やっぱりそうか!という感じです。東海地方が、関東風と関西風のゆるやかな境目なんだそう。
(参照:https://www.kikkoman.com/jp/news/2024/img/news_24043.pdf)
関西風は、鍋でお肉を焼くので高温になります。土鍋だと割れることがあるので、鉄鍋かフライパンで作りましょう。
すき焼きのお肉は何肉?1人何グラム?
我が家(実家も)のすき焼きは、牛肉です。関西に住む私にとって、すき焼きといえば牛肉なんです。
キッコーマンの調査(2024年9月・1,158人)では、近畿は牛肉が96%。一方、北海道では約52%が豚肉を使うんだそうです。同じすき焼きでも、地域でこんなに違うんですね。
(参照:https://www.kikkoman.com/jp/news/2024/img/news_24043.pdf)
お肉の量は、一般的に1人150〜200gが目安とされています。食べる量には個人差があるので、何人で食べるかを考えて、買う量を調節します。
すき焼きに使いたいお肉は高めなことが多いので、たくさん買いすぎるのも嫌です。でも、せっかくのすき焼きでお肉が足りない事態も避けたいですよね。豪華食材はふるさと納税でもらうのもいいかも・・!
すき焼きのシメは?我が家はうどん
すき焼きの醍醐味といえば、やはり最後の「シメ」ですよね。しみしみな具材で作るシメは最高です。
我が家では、余ったすき焼きにうどんを投入し、絡めて食べるのが定番スタイル。こうやってシメのうどんを食べる家庭は多いかと思います。
具材がたくさん残れば、次の日も「すき焼き煮」として喜んで食べます。長男は、残りをご飯にのせてすき焼き丼にしていて、それがまた美味しそうでした(笑)
パスタやパンに合わせる食べ方も、調べたら出てきました。この辺りも作ってみたいです。
下記記事は鍋全般のアレンジですが、よかったら読んでみてくださいね。

まとめ:すき焼きの具材ランキングのおさらい
すき焼きの具材ランキングのおさらいです!
- しいたけ
- 長ねぎ
- 焼き豆腐
- しらたき
- 白菜
- えのき
- 玉ねぎ
- 春菊
- しめじ
- まいたけ
- にんじん
- エリンギ
- 水菜
- お麩
お肉をガツンと食べることを目的としたすき焼きか、野菜もお肉も食べるすき焼きか・・どちらの方向で食べるかで、具材も変わってくるのではないでしょうか?
特別な日などでたくさんのお肉があるなら、他の具材は少なめにする方が、お肉を食べた!という気がしますよね。我が家では、いろんな野菜も入れてすることがほとんどです。
もしランキング内に、この具材は入れたことがない!というものがあったら、次の機会にぜひ試してみてくださいね!
割り下の黄金比で迷ったら、まずは「しょうゆとみりんは1:1」から試してみてくださいね。
今年のお正月も、きっと実家で「入れすぎ!」「甘い!」が聞こえてくると思います(笑)

スマズボ具材部シリーズでは、料理の具材や、家庭料理のちょっと困った時のあれこれを書いています!
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