キッチンのシンクの水やテーブルの食べこぼしなどを拭いた台拭きのふきん。そのまま置いておくと雑菌が予想以上に大量繁殖することがわかっています。・・想像したくないですよねー(汗)
と、するとこのふきんはこまめに洗濯して除菌するのが大切ということですね。
洗濯をする時って何か気をつけることがあるのでしょうか?そして、みんなは洗濯機で洗うの?手洗いなの?手間はかけたくないから簡単な方法とは?
などちょっと知りたいふきんの洗い方についてご紹介します。
色々試したけど、ふきんの洗い方で簡単な方法はこれ!
我が家の場合は1日の食事の後(2回または3回)に食卓テーブルを拭いて、毎晩後片付けが終わった時にシンクの水分やIHコンロの上を拭くというパターンで台拭きを使っています。
なにかと手間を省きたい人間の私は「テーブル→シンク→IH」の順であまり汚れが目立たなければ1日に1枚で済ませます。
食卓を拭いたあとはまた次の食事の後に使うために手で軽く洗って風通しの良いところにかけておいたり、窓を締め切っているときや天気が悪いときは食器洗浄機の温風が出る出口や電気ポットの上において(←万が一火事にならないように目を離さないでね。)乾かしておきます。
そして1日終わったらもちろん洗濯機にぽい!です。
1日に1枚または2枚だけのふきんを洗濯するのはコスト的にもありえないので、バスタオル、タオルと同じ回(我が家は一日2回洗濯機が回ります)で洗濯して乾かしています。
この方法が一番早くて手間もかからず簡単で、毎日取り替えるので清潔。いままでふきんからの食中毒などになったことはありません。
・・という、ここまでは手間を省きたい人間の私のふきん(台拭き)の使い方ですが、みんなはどうしているかも気になるところですよねー。
ちょっとその辺りを次に見てみましょう。
ふきんの洗い方のパターンいろいろ。使える洗剤と洗い方
我が家の場合はご紹介した通りですが、ふきんの洗い方は各家庭によっていろいろあるようです。
大きく分けて2パターン、どんなパターンがあるか見てみると…
ふきん手洗い派
ふきんだけを手洗いで洗う人はけっこうきれい好きサン。
洗うことに徹底的にこだわり、ふきんのみを手洗いで洗い、ふつうの洗濯洗剤ではなく固形石鹸や食器洗剤、ふきん専用洗剤を使用している人と、ひとくちに手洗いといってもそれぞれに「これ」と思うものを使用しているようです。
値段は安いので気軽に使えますね。シンクを洗っても綺麗になります!
食器洗剤だと泡切れが悪くて水を使いすぎてしまうという人もおり、注意が必要です。それに対して上記のような固形石鹸だと泡切れは早いのでおすすめです。
これまで手洗い派じゃなかった人でも、石鹸買って手洗いしてみたくなりますね(笑)カリスマ主婦になれそう!
洗濯機派
洗濯機で洗う人は時短や効率に重きを置く人たち。
簡単にきれいになりますが、普段から香りの強い柔軟剤や香り付き洗剤を使っている場合は食卓やシンクなどに使用する台拭きを一緒に洗うのであれば使わないほうがいいでしょう。
除菌消臭機能のある洗剤を使用するのは洗濯ついでに除菌もできて一石二鳥というところですね。
洗濯機で台拭きを洗うマイナス点としては他の洗濯物と一緒だと気になるという場合や、とはいえ個別に洗うとふきんだけに1回洗濯機を回すのはもったいないという点です。
ふきんを洗濯機で洗うのってアリ?他の洗濯物と分ける?
洗濯機でふきんを洗うことがアリか?ナシか?といえば、私の場合はアリだと思います。
昔の洗濯機とは違って、いまどきの洗濯機は洗濯槽にびっしりカビが生えるなんてことにはならないように洗濯槽の素材にこだわったり洗剤もいろいろな種類のものが出ています。
手洗いより手間がかからず時間もかからずですので忙しい人にはうれしいところです。
洗濯機派の人たちの悩みどころは他の洗濯物と一緒に洗っていいものかどうかというところ。
一人暮らしや家族が少ないと洗濯物も少なく、1回で洗いたいと思うのは当然です。
汚れのひどいものとは別にして、ほかの洗濯物とは一緒に洗濯しても問題はありませんので自分で抵抗がないのであれば洗濯機でほかの洗濯物と一緒に洗ってたとしても衛生的には問題ないでしょう。
逆にふきんのほうが油や醤油などで汚れてしまったときは、1回手洗い(予洗い)をし手から洗うことをおすすめします。
他の洗濯物にシミがついてしまったら大惨事になりかねませんからね。
編集後記
毎日使う台拭きを清潔にしておくには、洗濯→完全に乾燥→こまめな取り換えができれば、手洗いでも洗濯機でも衛生的には問題はありません。
洗濯機を使うことでより簡単に布巾洗いを済ませることができるので、私は洗濯機を使用しています。
綺麗にしたいけど時間がない人は積極的に洗濯機を使用したり、洗濯物と混じるのが嫌な人は少しの量なので手洗いがいいと思います。
どちらが正解、ということはないので各家庭事情に合ったパターンで清潔を保ちましょう!