うちの長女、今は大学生になったんですけど、実はお正月が近づくたびに毎年ちょっと悩むことがあります。それが、お年玉。子どもが大きくなっていくと、「いつまであげる・もらうべきなんやろう」って、意外と線引きに迷いませんか?
実はうちの場合、長女が大学生になった今もお年玉は続いています。でもそれは「なんとなく続けている」わけじゃなくて、由来を調べて、ちゃんと考えた末に出した結論だったりします。今日はうちがどうやってその結論にたどり着いたか、詳しく書いていきますね!
今回の記事でわかること
- お年玉の由来
- 大学生になった子への、うちの考え方
- お年玉にお返しは必要か
悩んでる方、他の家と比較したい方に参考になれば嬉しいです。
お年玉の由来、大学生になった今こそ気になった
お年玉って、今はお金を渡すのが当たり前になっていますが、由来を調べてみると最初はお餅だったそうです。
昔から、お正月の行事のひとつに歳神様(年神・としがみ)様を家に迎えるというものがありました。歳神様をお迎えするために「門松」や「鏡餅」を飾り、その際に供えたお餅は、お下がりとして子ども達に与えられていました。
このお餅には歳神様の「魂」がこもっているとされ、「歳魂(としだま)」と呼ばれていたそうです。人々に力を与える、特別なお餅だったんですね。私も今回調べるまで、お金ではなくお餅だったなんて知りませんでした。
時代が流れて、江戸時代になると商業が栄え、新年に商いをしている家のご主人が奉公人にお小遣いをお年玉として与えるようになりました。そこから、昭和30年代の高度経済成長期あたりを境に、都市部を中心に今のような現金でのお年玉が主流になっていったそうです。
もしもお餅のままだったら、子ども達どんな反応だろう?・・と想像すると面白いなーなんて思っちゃいました 笑
大学生へのお年玉、うちは「操作しない」と決めました
由来を知って改めて考えたのが、うちの長女が大学生になったときのことです。大学生って、いわば社会人になる準備期間だと私は感じています。18歳で成人にもなるし、だから正直「もうお年玉を渡す・もらう年齢じゃないんちゃう?」と、一瞬悩みました。
でも、うちの場合お年玉をくれるのはじいじとばあばです。夫の兄弟や私の兄弟同士では、大人になってからはお年玉のやり取りはしない方針にしているので、「じいじ・ばあばから孫へ」というのがうちのお年玉の全てです。
そう考えたときに気づいたのが、「これは私が管理したり、口を出したりするお金じゃない」と思いました。じいじやばあばが、長女本人に向けてくれているお金なんですよね。
だったら、私があげる・やめるを決める話じゃなくて、渡す側と受け取る側の間の話。私はそこに手を出さない、というのが、うちの結論です。
実際に悩んだのは、長女が大学生になったタイミングだけじゃなく、バイトを始めた時も同じでした。これはほぼ同時ではあったんですが、「もう自分でお金を稼いでるのに、お年玉ってどうなん?」って。
でも結局、じいじ・ばあばが本人宛にくれる気持ちがあるなら、やっぱりそれは本人のものでいいんじゃないか、という考えに落ち着きました。
この先、長女が就職しても、もしじいじ・ばあばが「本人宛に」と渡してくれるのであれば、それもやっぱり本人のものだと思っています。
ただ、うちの両親は「就職するまでかな」と言っているので、さすがに大学卒業のタイミングでお年玉は自然になくなるだろうな、とは思っています。
お年玉は何歳まで?大学生世代は少数派?調べてみた
うちの場合を書いてきましたが、実際世の中の家庭はどうしてるのか気になったので調べてみました。
2025年11月にマルアイが行った調査(604人が回答)によると、お年玉をあげる年齢の区切りで一番多かったのは「高校卒業まで」、次に多かったのが「大学生まで」、その次が「社会人になるまで」という結果でした。
こうして見ると、高校生までが一番多いんですね。さすがに高校卒業後に就職したらなくなるという感じ。
そして、大学生でも2番目に多い。大学生は遊ぶお金がいるから、嬉しいですしね。
単純に「じいじ・ばあばと孫の関係の中の話だから、親が線引きしない」。もしも祖父母が孫へのお年玉どうしよう?って相談してきても、私は「任せる」っていうと思います。
お年玉にお返しはいるの?
お年玉にお返しは必要なのか、という話ですが、これは基本的に不要とされています。
その理由は、先ほどのお年玉の由来のとおり、お年玉は目上の人から目下の人へ渡すもの。目下の人から目上の人に渡す事は失礼に当たるからです。だから、お返しはいらないのです。
もしどうしてもお返ししないと落ち着かない場合は、あくまでもさりげなくお返しをするのが基本。旅行のお土産や、寒中見舞いとして贈り物をしたりするようにしましょう。
編集後記
由来を調べてみると、お年玉ってもともとは神様の魂をお持ちに入れて分け与えるという、結構スケールの大きい話だったのは面白い発見でした!
うちは長女が大学生になった今も、じいじ・ばあばからのお年玉は続いていますが、それは「親が管理しない」という単純な理由から。
何歳まであげる・もらうかは家庭によって本当にバラバラだと思います。
うちのやり方が正解というわけでもないんですが、線引きに迷っている人の参考になれば嬉しいです。
ちなみにうちでは、お年玉はお小遣いとは別の「自由枠」として扱っていて、そのあたりの考え方は別記事でも書いているので、良ければあわせて読んでみてくださいね。



