義両親へ年賀状を出す時に悩むのがどんな一言を添えたら良いのかということ。
せっかく出すなら、義両親への年賀状は印象よく仕上げたいもの。印刷のみの年賀状は形だけ感満載でマイナスイメージになってしまうかもしれないし、どんな一言を書くかも重要ですよね。
年賀状に一言の添え書きがあるかどうかで、とても印象が変わりますし、その一言ってとても嬉しいものです。
一言を書こうと思うけど、どうしても悩むのが義両親への年賀状に添える一言だと思うので、今回は添え書きの例文と義両親への年賀状を書くときの注意点をまとめていきます。
義両親への年賀状に添える一言とは
義両親への年賀状に添える一言の基本は
- 日ごろのお礼
- 今年の目標
- 義両親の健康を祈る言葉
を書くことです。普段よく会う場合は、実際にお世話になったことのお礼などを話題にしてもOK。
そして、家族の近況を書くのもとっても好印象。どのように暮らしているのか、ちょっとしたことを知れるのって嬉しいものです。
あまりに形式ばった感じよりも、普段の自分を出した、素直な感じで言葉選びをすればいいですよ。
ここからは義両親への年賀状に添える一言の例文をご紹介していきます。
結婚して初めてのお正月の場合
子供がいる(義両親にとっては孫)場合
夫婦二人の場合
近くに住んでいる時
遠方に住んでいる時
お正月に会う時
お正月に会わない時
義両親へ年賀状を送る時の注意点
句読点をつけない
文章に自然に使っている句読点「、」とか「。」ですが、年賀状では使わないのがマナー。
区切りや終わりを意味するので縁起が悪いということと、昔の毛筆の時代は句読点を打たなかったのが理由だとか。
私自身、年賀状には句読点をつけないのがマナーだと知らず、長年気にせず過ごしてしまいました。
年賀状の相手が友達など気軽な間柄だったらそこまで気にする必要もないのかもですが、義両親への年賀状に関してはしっかりマナーを守って書きたいですね。
年賀状到着のタイミング
義両親への年賀状は1月1日に到着するように発送しましょう!12月25日までに投函すれば安心です。
デザインについて
義両親への年賀状のデザインも迷うところではありますが、これに関してはビジネスでも使えるデザインでも友達に送るデザインでもどちらでもOK!
ただし、義実家とあまり関わりがない場合や関係性が良くないと思われる場合はビジネスでも使えるようなシンプルデザインの年賀状の方がベターです。
逆に、親しくしているのであれば、可愛い年賀状の方が喜ばれます。家族の日々の様子がわかりやすい写真付きのものなら特に喜ばれます。
印刷のみはNG
デザインは特に「こうでないといけない」というものはありませんが、印刷のみの年賀状は避けましょう。
印刷だけのものはどうしても冷たいと感じられてしまいます。手書きで一言を添えると年賀状の温かみがグッと増し、相手のための年賀状になります。
上記の一言例を参考に、手書きで書いてくださいね。
宛名は連名にする
宛名はお義父さんとお義母さん両方の名前を書くようにしましょう。
喪中に注意
義両親は喪中ではありませんか?喪中ハガキが来ているのに送るのはNGです。喪中でも喪中ハガキをくれてるかどうかはわからないので、必ず確認をしておきましょう。
義両親への年賀状に添える一言まとめ
年賀状作りって枚数が多いと年末の一大行事になるので、できるだけ悩むことは避けたいですよね。
特に義両親へのものとなると、まず出すか出さないかを悩む方がいるだろうし、出すと決めても添える一言が思い浮かばなかったりと時間がかかる一枚になってしまいそうです。
例を見ながら一言を書くのもなるべくスムーズにサクッと年賀状を仕上げて、年末をゆったりと過ごせるよう祈っています。