おしゃれな年賀状レイアウトのコツ!基本を押さえて簡単サクサク作成!

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年賀状のレイアウト年賀状
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「1年に1度の年賀状、どうせ作るならおしゃれな年賀状にしたい!」そう思う一方で、「私にセンスなんてないし、おしゃれな年賀状なんて作れっこない。」そう諦めてしまってはいませんか?

確かに”誰もが目を引く芸術的な年賀状”を作るには、デザインへの深い理解と人並み外れたセンスが必要ではありますが、ちょっとした年賀状レイアウトのコツを押さえてデザインすれば、素人でも”おしゃれでこなれた年賀状”を作ることは十分に可能です。

ということで、初心者がおしゃれな年賀状を作るためのレイアウトのコツやワンポイントアドバイスをお伝えしていきたいと思います。

まずは基本的なレイアウトについてです。

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年賀状レイアウトの基本

年賀状のレイアウト

StockSnap / Pixabay

まず初めに年賀状のレイアウトで迷うのは「縦書き」か?「横書き」か?だと思います。それぞれのレイアウトの基本をまとめました。

縦書きレイアウト

縦書きのレイアウトでは、右側から、賀詞・挨拶文・差出人の住所と名前、の順で書くのが基本です。賀詞を一番大きく配置すると、全体的にバランスが取れて綺麗に見えます。

また、氏名の文字間隔を広めにとると、整ったデザインに仕上がるのでオススメです。筆文字系のフォントを使えば厳格さを演出することもできます。

真面目さを出したい、日本の伝統である年賀状はきっちりと出したいという時には縦書きレイアウトにしましょう!

横書きレイアウト

横書きのレイアウトでは、上から順に、賀詞・挨拶文・差出人の住所と名前、で配置していくのが一般的です。

横書きの場合は、文字間隔を広めにとると間延びした印象になるため、文字と文字の間はあまり開けないように設定しましょう。

賀詞は「謹賀新年」や「賀正」などの硬い挨拶文よりも「Happy New Year」や「明けましておめでとう!」などの柔らかいメッセージの方が向いています。

友人や、後輩、仲良くしたい身近な人などに横書きレイアウトを使うと良いでしょう。

 

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縦書きか、横書きかは決めましたか??次はおしゃれな年賀状にするためのレイアウトのコツをお伝えします。

年賀状レイアウトのちょっとしたコツ

年賀状のレイアウト

bluebudgie / Pixabay

年賀状のレイアウトをする際は、見せたいポイントを強調して、それ以外の要素はなるべく全体に溶け込むようにデザインすること。

例えば、文字が主役となる年賀状を作りたいのなら文字を大きく配置。家族写真がメインとなる年賀状では、写真が一番目立つようにレイアウトしてください。

ですので、まずは年賀状のデザインは何をメインにするのか?ということを決めること!!これが一番のレイアウトのコツといえます。

どれを強調したいのかが決まっていないと、どれだけ考えて配置をしても適当に配置しているように見えることも多く、伝えたいことがはっきりしない=印象に残らない年賀状という残念な結果に・・。

主役を決めて、そして主役以外の素材はなるべく主張を抑えめにすると、年賀状にメリハリが生まれてカッコよく決まります。

最近は自宅プリンターも高性能のものがたくさんあるので、写真をメインに使った年賀状を作る方も増えていますね。私の場合も、毎年写真をメインに年賀状をデザインすることが多いです。

次は、年賀状レイアウトにおける写真の使い方を紹介します!

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写真の使い方1つで年賀状レイアウトはもっとおしゃれに!

年賀状は、写真の使い方を少し工夫するだけで断然おしゃれな仕上がりになります。ということで、写真の使い方のワンポイントアドバイスをご紹介いたします。

人物写真は、顔や表情をアップに切り抜いて使う

写真を入り抜く際は、思い切って表情をアップしましょう。

全身が見えるような写真が悪いわけではもちろんないですが、表情を強調するとより写真が生き生きとした雰囲気になりますよ。

写真を全面に配置する場合は、余白を残しておく

1枚の写真を全面に配置する構成は、ダイナミックさを演出するには持ってこいのデザインです。ただし、年賀状では文字も必要ですよね。

画像を選ぶ段階でしっかりと文字を入れるスペースを想定して残しておきましょう。文字を入れた時に明らかに後付けだとわかるとやぼったい感じのデザインになってしまいます。

大人数で写っている写真は1枚使いでインパクトを出す

複数人で写っている写真は、単体で使用すると賑やかで明るい年賀状になります。

逆に、大勢で写っている写真を何枚も使うと、見所がわからなくなりインパクト減なので気をつけるようにしましょう。

写真を切り抜く際は必要のない背景に気をつける

背景に必要のない要素が写り込んでいるとごちゃごちゃした印象になるので、できるだけ無駄な要素を取り除くようにしましょう。

迫力を演出したいなら、体の一部を写真の外側に

人物の顔や体の一部をあえて写真の外側にはみ出した状態の写真をレイアウトすると、全体的に迫力のあるデザインになります。

動きのあるレイアウトからは、受け取る側も楽しさを感じてくれるはず。

 

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上に挙げたポイントを意識して写真を使用すれば、初心者でもこなれたデザイン性の高い年賀状を作ることができます。

年賀状に写真を多く使用する場合は、それぞれの色や明るさを統一するとさらに洗練されたデザインに仕上がりますよ。

まとめ

初心者がおしゃれな年賀状を作るのは何だか難しそうな気がしますが、レイアウトの基本やコツを押さえてデザインすれば、誰でもおしゃれな年賀状を作ることができます。

文字の見せ方や写真の見せ方など、ちょっとした工夫を加えるだけでデザインの完成度はグッと高まります。

もう、今年は書店の年賀状デザインの本は買わなくていいですね!ぜひ楽しみながら、一味違ったおしゃれな年賀状作りに挑戦してみてくださいね。

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