年賀状ってとっても面倒！もうやめてしまいたいなぁと思っている方も多いのではないでしょうか？ただ、一つ悩ましいのが義両親に年賀状を出さないのはどうなのか？ということ。
なぜか年賀状作成の担当は旦那ではなく嫁となっている家庭が多いことを私は知っています（笑）我が家もそうですし、ママ友の家大体そうです。
嫁的には自分の実家への年賀状くらいやってくれよ！と愚痴を言いたくなります・・よね・・。
ということで、義両親への年賀状は出さない？いや、そういうわけにはいかない？と悩んでいる方に向けて、義両親に年賀状を出すべきかどうか？や義両親に年賀状を出した方が良いケースとは？などを紹介します。
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非常識？義両親に年賀状を出さないのはどうなのか
年賀状の本来の目的は、年始に会えない相手に対して旧年中お世話になったお礼と、新年のあいさつをするために送るものです。
年賀状を出すようになった由来が、年始回り（年始に普段お世話になっている親戚などの家を回って挨拶する習慣）から始まったと言われており、時代と共に郵便が発達してきたことから、年始回りを簡素化するために年賀状が使われるようになったんです。
最近は年賀状の本来の意味を知らないばかりか、年賀状にそこまで深い意味を考えて送る人は少なくなっているし、現実的にはLINEやSNSでの挨拶で簡単に済ませることもできちゃいます。
といっても友達とは違う「義両親」となるとLINEやSNSで・・とはいかない。SNSに慣れていない方も多い世代だし、簡単に済まそうとすること自体が失礼なことになってしまうかもしれない。
だから義両親には年賀状を迷るべきかどうか迷ってしまうんですよね。
でも先ほどお伝えしたように、年賀状の目的は旧年中のお礼と新年の挨拶が本来の目的ですから、お正月中に会うであろう義両親には出さなくていいということになります。
会うのであれば、年賀状を出さなくても非常識ということにはならないのです！
年賀状がどういう意味で出されているかを知ると、義両親への分だったとしても出すか出さないかを決めやすいですよね！
このことを踏まえて、もしも義両親に年賀状を出さないと決めたなら、「年始は年賀状ではなく、実家に直接行ってご挨拶しますね。」なんて伝えてみたり、「毎年実家にはきているので、年賀状は辞めますね」ってはっきり言えるようになるのではないでしょうか。
また、そのことを夫に伝えてもらうのもいいですよね。
伝えることで、お互いに年賀状を出さない選択ができるので、「こちらは年賀状おくったのに・・」と思われることもなくなりますし、「昨年は来たのに今年はこない」なんて思われることもなくなります。
でも、やはりそううまくはいかない場合も。「年賀状は年始回りの代わりで、正月会うんだから辞める」のはあくまでも一般的なお話。
年賀状を出さない選択をすることやそれを伝えることは義両親との関係によって良くない場合があります。次はその辺りをみていきますね。
義実家に年賀状を出した方が良いケース
義実家とはもともと仲がそこまで良くないとか、自分自身があまり義実家に行きたくないとか、義両親がすごく年賀状などの風習にこだわっているという場合は、たとえ年始に義実家に訪問するとしても年賀状は出しておいた方がベターです。
毎年写真を使ってデザインに凝って作っていることを義両親が知っている場合は、「結婚式や孫の成長した写真が欲しい。」だったり「１年間飾るために欲しい」などと言われたというケースもあります。
悩んで義実家に年賀状を出すか出さないか考える（無理に年賀状を出すことを辞める）よりも出す選択をした方が気持ち的にも楽になることもあります。
出さないことによって後々の心配があるなら、割り切って年賀状を出すというのも手。自分の気持ちがどうなのかもしっかり考えるようにしましょう。
ということで、次は義実家に年賀状を出す派の意見をまとめます。
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義実家に年賀状を出す派の理由
義実家に年賀状を出すという方は、どのような理由で出してるのでしょうか？
義両親に年賀状を送る派の人になぜ出すのか？ですが上記のような理由が多いという結果でした。（※ネット上の意見と、私のママ友数人調べ）
悩むくらいなら出しておくという考えが私の周りでは多かったです。でも、聞いたら悩むことなくすぐに答えが返ってくることをみると、これまでに一度は義両親への年賀状は出さないでもいいのかどうかを考えたことがあるのかなって思いました。
義両親に年賀状を出すか出さないか・・たくさんの主婦が考えてるということは事実なようです。
編集後記
ただでさえ面倒だと感じてしまいがちな年賀状。辞めたいけど義両親への年賀状となると、やっぱり出すべきかどうかも悩みますよね。
でも今の時代は毎年年賀状の発行枚数が減ってきているとニュースでも言ってますし、SNSも浸透しているので、年賀状を辞めやすくもなっていると感じます。
この機会に年賀状を出さない選択をするか、減ってきているからこそ年賀状という習慣を大切にするか。今決める時なのかもしれませんね！
もし年賀状を義実家に出すと決めたとしても、あまり気負わず今の家族の近況と次の年の目標などを伝えるようにすると義両親に喜ばれる素敵な年賀状ができますよ。
