子どもから大人まで大好きなカレー!具材を入れてカレールーの素を入れて煮込むだけの簡単な料理ですが、カレーを作った鍋を洗うのがかなり大変です!
スポンジでこするとスポンジが黄色くなってダメになったり、なかなか取れなかったり、鍋に臭いが残ってしまったりと手間がかかるもの。そこで今回は、カレー鍋の困りごとを解決する洗い方・・洗わない方法まで(?!)をまとめました!

今回は、カレーを作ったあとの「鍋の洗い方」について!
料理ベタ・ズボラな私が、毎日の献立や調理に悩みながらも「ちょっとでもスマートに、ワンパターンにならないように」と書いている「スマズボ具材部シリーズ」です^ ^
カレー鍋の洗い方!ベタつきや臭いにさらば!スポンジもダメにならない方法

我が家は、ステンレスの圧力鍋(活力鍋)か、シャトルシェフでカレーを作ります。もうどっちも、所有して10年以上の古株鍋。カレー以外にも便利です。
ルーでいうと2箱分、だいたい15皿分くらい。鍋も大きいので、洗うのが本当に大変・・。(しかもシンクも狭いんです)
まずはヘラでこそげて、拭き取る
最初にやるのは、木べらやおたまで、鍋についたカレーをできるだけこそげ取ること。それから拭き取ります。
お皿ならキッチンペーパーでサッと拭けますが、大きい鍋ごと全部拭くのは、なかなかしんどいですよね。キッチンペーパーもいくらあっても足りません(笑)
なので我が家は、いらなくなったバスタオルや布、服を切って、ウエスにしてストックしています。ウエスを切るのはちょっと面倒なんですが、カレー鍋の時は本当に助かります。
油汚れは、洗う前に拭き取ると実際に洗いやすいですし、下水道のためにもいいんだそうです。
東京都下水道局も、お皿や鍋を洗う前に油汚れを拭き取るよう呼びかけています。
(参照:https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2026/09/2026091820)
フライパンの油汚れの処理については、こちらにも書いています。

拭き取ったら、お湯と洗剤でつけ置き
- お湯を入れるか、一度鍋に水を入れて火にかけておいて、少し食器用洗剤を入れて、こびり付きと油を浮かせましょう。
- つけ置き時間を長くとります。そうすれば、鍋周りについているカレーがしっかり浮いてきます。お湯は冷めちゃいますが、こびり付きがないだけでもかなり洗いやすくなります。
- 汚れが浮いたら、中の水を捨て、残った汚れをお玉やヘラなどで擦り落とします。
- ある程度鍋がきれいになったら、食器用洗剤をヘラまたは手につけて鍋周りを洗い、お湯で一度流して油分をとります。
- スポンジを使って普通に洗います。
- ヘラ・おたまでこそげる
- 布やキッチンペーパーで拭く
- お湯+洗剤でつけ置き
- 浮いた汚れをヘラで落とす
- 洗剤で流して、最後にスポンジ
あらかじめ汚れを取っておくことで、スポンジを使う時には、ある程度鍋がきれいになっています。なので、スポンジがダメになりにくくなります。
ちなみに我が家は、スポンジの前に、流しにあった使い終わりのお茶パックでひと擦りすることもあります(笑)。ゴム手袋である程度洗剤を行き渡らせて一度流すこともあったり、使い捨ての、いっぱい入っているスポンジを使うこともあります。
また、色が気になるなら、黒いスポンジや汚れにくいスポンジを使うのも手ですね。スポンジを汚したくない人向けに、カレー鍋の予洗い用のシリコンスポンジも売られています。
こうすれば、きれいにカレー鍋は洗えます。でも、たくさんカレーを捨てている感じがするのも事実・・。実は、もっと簡単で無駄にしない良い方法があるのです。
カレー鍋の洗い方の簡単な方法は「洗わない」という方法・・!?

カレー鍋を洗わないってどういうこと?はい!使った鍋を洗うのではなく、カレーがついたまま別の料理に使ってしまおう!ということです。
想像通りだったという方もいるかもしれません。
- カレー鍋に油を敷いて、野菜やご飯を炒めてカレーチャーハン
- 水を入れてコンソメや野菜を入れて煮込んで、カレー風味のスープ
- 水とだしを入れて雑炊
- 水とだしを入れてうどん
こういう風にアレンジすれば、こびりついたカレーの量は減るので、洗う手間が減ります。しかも1品作れるという、一石二鳥なお得技です!
作ってみると、もったいないだけの適当料理では終わらないおいしさ。アレンジの仕方によっては、相当おいしいものができあがります。
我が家はこれ、めっちゃやります。余ったカレーが多い時は、カレードリアや、鍋料理のカレー鍋を経て、少なめになったらうどんが多いです。
微妙な量になってしまったら、じゃがいもを抜いて冷凍することもありますが(じゃがいもは冷凍すると、食感がボソボソになりやすいので)、鍋にこびりついたカレーまでを使い切った時の幸福感はものすごいです!
ただし、カレーは保存のしかたに注意が必要です。農林水産省は、カレーなどの煮込み料理について、ウェルシュ菌による食中毒に気をつけるよう呼びかけています。常温のまま長く置かず、保存する時は小分けにして冷蔵庫へ。食べる時は、鍋底までしっかりかき混ぜながら、中心まで十分に温め直すこと、とされています。
(参照:https://www.maff.go.jp/j/syouan/syoku_anzen/anzen/r0310/werushu2.html)
鍋料理の「カレー鍋」の具材や作り方は、こちらにまとめています。

カレー鍋に有効な「重曹」を使った方法とは
さて、カレー鍋の洗い方といえば、重曹を使うのがいいと聞いたことはありませんか?でも、聞いたことがあるだけで、重曹をどう使えばいいかまで把握している方は少ないかもしれません。
方法としては、カレー鍋に水を入れ、重曹を入れて火をつけて、しばらく煮ます。重曹の量は、水1Lに大さじ1〜2くらいが目安と紹介されていることが多いです。
あとは冷めるまで待てば、ヘラでこすることで汚れが取れていくというもの。
この方法の最大の特徴は、重曹を使うことで、カレーのにおいもとれやすいということです!確かに、カレー作った鍋は、次もなんとなくカレーって感じがしますもんね(笑)気になる方は、一度ためしてみましょう。
ただし、アルミ鍋では重曹は使えません!アルミがアルカリと反応して、黒ずんでしまうためです。
その際は、重曹ではなくお酢を使うと臭いが抑えられますよ♪ただ、アルミは酸にも強くないので、長くつけっぱなしにはしないでくださいね。
お酢で油汚れが取れるわけではないので、洗剤で洗い流しましょうね。ヘラやスポンジが汚れるのが嫌な方は、牛乳パックをヘラのように使って、汚れをこすり取ることもできます。後始末が簡単な牛乳パックもおすすめです。
鍋の素材によって、使えるもの・使えないものがあります
- アルミ:重曹はNG(黒ずむ)。お酢やクエン酸も、長時間は避ける
- ステンレス:重曹OK。金属たわしで力任せにこすらない
- ホーロー:重曹OK。クレンザー・金属たわし・メラミンスポンジは傷がつくのでNG
- フッ素樹脂加工・セラミック加工:柔らかいスポンジで洗う。熱いうちに水を入れて急に冷やさない。セラミックは重曹も避ける
- 迷ったら、鍋の取扱説明書を確認するのが一番
我が家の活力鍋とシャトルシェフ(KBF-3000)の調理鍋は、どちらもステンレスなので、重曹で大丈夫なタイプです。
ちなみに、今売られているシャトルシェフ(KBJ)の調理鍋はセラミックコーティングなので、同じシャトルシェフでも、型によってお手入れが変わります。注意書きをよくみてくださいね。
カレーを焦がしてしまった時は?
我が家の場合、焦げは作っている時より、鍋底にこびりついていて、カレーが少なくなってから気がつくパターンです(汗)
そんな時は、お湯につけ置きしてふやかしてから、スポンジの硬い方で擦っています。ステンレスの鍋なので、これで落ちています。
それでも落ちない焦げには、焦げが浸るくらいの水に重曹を入れて煮て、冷めてからこする方法もよく紹介されています。
フッ素樹脂加工やセラミック加工の鍋は、スポンジの硬い面で傷がつくことがあるので、柔らかい面で洗ってくださいね。
まとめ
カレーのこびり付きと油汚れは、こそげて拭き取ってから、お湯や洗剤を駆使すれば落とせます。こうすれば、スポンジを汚すこともなくいい感じです。
主婦だとスポンジを大事に使いたい気持ちもありますよね。我が家は、お気に入りのダスキンのスポンジが100円じゃないので、慎重に使っています(w)
ある程度使って期間がたっていたら、カレー鍋を洗う機会に、新しいものに替えるきっかけにしています。
ちなみに、カレーの黄色い汚れは、カレーに使われるターメリックの「クルクミン」という色素が関係しています。このクルクミンは日の光(紫外線)に弱いので、黄色くなったスポンジやヘラは、天日干しが効果的ですよ♪
鍋についた臭いを取るには重曹。重曹が使えないアルミ鍋には、お酢を使って臭い取りをしましょう!
15皿分の鍋を洗うのは大変なので、なるべく「洗わない」作戦で、最後まで食べ切りたいところです(笑)

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