自転車に乗る子供たち。
私の地域でもたくさんの子供たちが自転車に乗って
遊んでいる姿をよく見かけます。
でも、子供たちは自動車免許を持っていないし
交通ルールについてどれ位わかっているでしょうか?
危ない場面が本当にたくさん見ます。
危ないから、法改正も行われます。
(関連記事参照)
両親や学校から、ある程度の交通指導は
してもらってると思いますが、
自転車と関わりが深い道路標識をピックアップしてみました。
クイズ形式でしっかり覚えましょう!!
道路標識クイズ!自転車編スタート!
■問題1■
自転車なのに、車みたいに道路標識を守らないといけないの?
答え1
自転車も道路では車と同じだよ。
しっかり道路標識を守ろうね。
「え?でもよく道路標識を知らない。」
「道路標識を知らない」ままでは自転車に乗ってはいけないよ。
道路標識のクイズを出すから、答えながらしっかり覚えてね。
■問題2■
答え2
止まれ(とまれ)と書いてるね。
その名の通り、この標識がある場所は一回足を地面につけてしっかり止まろう。
線(停止線)があれば線のすぐ手前で。
ないところでは曲がる手前(交差点直前)で。
しっかり止まって、左右、周囲の安全確認をしよう。
なぜこの標識がここにあるか?
それは危ない場所だからだということを知っておいてね。
■問題3■
答え3
徐行(じょこう)
これは、ゆっくり進んでね、っていうこと。
この道路標識をみたらすぐに止まれる速さで走ってね。
■問題4■
答え4
一方通行(いっぽうつうこう)
矢印の方向にしか進んではいけないよ。
せまい道や、問題5の標識とセットで使われることがおおいよ。
ただし「自転車を除く」の補助標識がある場合は自転車は通行可能です。
似ている標識
左折可や指定方向外進行禁止と区別をつけておきましょう。
■問題5■
答え5
進入禁止(しんにゅうきんし)
これがある道路には入ってはいけないよ。
ただし「自転車を除く」の補助標識がある場合は自転車は通行可能です。
■問題6■
答え6
この、二輪の自動車以外進入禁止だけ!
ただし「自転車を除く」の補助標識がある場合は自転車は通行可能です。
一つづつ解説します!
通行止め(つうこうどめ)
歩行者も車も通れない!
車両通行止め(しゃりょうつうこうどめ)
車(自動車や軽車両、原動機付き自転車)は通れないよ。
進入禁止(しんにゅうきんし)
この標識がある方向から進入することはできないという意味の道路標識。
自転車通行止め(じてんしゃつうこうどめ)
自転車は通れない。
自動車専用道路(じどうしゃせんようどうろ)
自動車だけの道路だから、自転車は入ってはいけないよ。
二輪の自動車以外進入禁止(にりんのじどうしゃいがいしんにゅうきんし)
二輪(バイクや自転車)以外は通ってはダメという道路標識です。
自動車は、ダメ!っていうこと。
これが正解!
■問題7■
答え7
自転車横断帯(じてんしゃおうだんたい)
自転車に乗って道をわたるとき(横断)は
この場所を通ってね。
■問題8■
答え8
上:歩行者専用(ほこうしゃせんよう)
これは、歩く人だけが通れる道。
下:自転車及び歩行者専用(じてんしゃおよびほこうしゃせんよう)
こっちは自転車と歩く人が通れる道だよ。
これをよく覚えてから次の問題へ・・ではこれは?
■問題9■
答え9
自転車専用(じてんしゃせんよう)
問題8をおぼえてるかな?
中の絵が自転車。
これは、自転車だけが通れる道だよ。
■問題10■
答え10
並進可(へいしんか)
この標識があったら並んで走ってもいいよ。
ただし、ないところでは、並んで走るのは禁止!!だよ。
※注意点!
道路標識に補助標識が付いているかきっちり確認してくださいね。
「自転車は除く」としてある場合があります。
編集後記
いかがでしたか?
道路標識の種類はまだまだあるし、似たような道路標識もあります。
最低限覚えて欲しいものをピックアップしましたので
クイズで子供と楽しみながら、覚えてくださいね。