福男が世間では良く話題になりますが、残念ながらいいことばかりではなく厄年というのがあります。
厄年では悪いことが起きる気がするけど何をしたらいいのか漠然としますよね?そこで今回は厄年男がやってはいけない事をまとめました!
本当にあなたは厄年?厄年早見表。早生まれの時は?いつからいつまでを確認しよう。
さて厄年といいますが、一般的には本厄のことを厄年と言います。そしてその前後を前厄後厄と言います。ではそんな本厄年ですが一生で3回あります。
数え年で
- 25歳
- 42歳
- 61歳
この三つが厄年です。
でも厄年っていつからいつまでなのか分かりにくいですよね?
厄年は誕生日を迎えてからではなく数え年で考えます。さらにややこしいのは生まれた瞬間は0歳ではなく1歳として計算し、1月1日を迎えたら2歳になるのです。
そして厄年の数え年になる年の新年から厄年が始まります。たとえ誕生日が1月1日でも12月31日でも厄年になる年齢を迎える年になった瞬間に始まります。
ちょっと数え年がややこしいので説明します。
例えば早生まれで3月に誕生日を迎えて満24歳になる年の1月1日を迎えたとしましょう。
1月1日の段階では数え年では26歳になります。誕生日を迎えてもその年は数え年で26歳です。計算の仕方は誕生日を迎えていないなら今の年齢に+2歳。誕生日を迎えた年なら+1歳です。
なので満25歳が厄年ではなく、数え年で25歳の人が本厄年なのです。
では一体いつまで厄年は続くのでしょうか?最初の方で前厄後厄があるとお話ししましたよね?
実は前厄から始まって後厄の年が終わるまでが厄年なのです!つまり3年間は厄年の中にいることになります。なんだか気が滅入ってしまいますね。
厄年男がやってはいけない事一覧表!いいことがあるように避けるべきことを知っておこう!
ではそんな気が滅入らないように厄年でやってはいけない事を一覧にしてみました!
- 結婚
- 引っ越し
- 転職
- 新事業を始める
- 家を建てる
等
なんだか余計に気が滅入ってしまいそうですね。
やるべきではない事はとにかく新しく何かを始めない方がいいとされています。
ただしこれは絶対ではありません。予定があるならわざわざ変更する必要はありません。
ただし何か悪いことが起こりやすいので気を引き締める必要があります。
厄年はその年齢が人生での転機になりやすく体調を悪くする人が多いから厄年と言われました。
なので絶対しないよりいつもより注意する感覚がいいでしょう。
厄年にお祓いはすべき?お祓いするなら時期はいつ?
とはいってもやはり厄年というのは不安になります。
そんな場合はお祓いはするべきなのでしょうか?
もちろん必ずするべきとは言いませんが、厄年が気になって不安な方は神社やお寺でお祓いを受けてもいいと思います。
厄年は気持ちの沈みも相まって余計に悪いことが起きてしまうことも有ります。
ではお祓いはするとして一体いつするべきなのでしょうか?基本的には厄年になったら行います。なので前厄に入ったらお祓いしに行ってもいいんです。
そしていつまでにするかというとなんと決まった時期は無いんです!つまり厄年ならいつ行ってもいいんですね。
大体の人は元旦から2月の節分までに行くことが多いようです。やはり新年早々に厄払いしたいですよね。
まとめ
厄年は男性は3回あって、満年齢ではなく数え年というちょっと慣れない年齢で厄年になるかきまっているんですね。
ただ厄年だからと言ってわざわざ予定を変える必要はなく、社会的に転機となって体調を崩しやすいからそう伝えられているだけであって普段より気を付ければ厄年でも乗り切れます。
それでも不安ならお祓いをして心機一転するのもありですね!