ヴィンテージとアンティークの違い!じゃあレトロは?意味をはっきりさせよう

<生活・雑学>
By: cielodlp

私は古い物が大好き!休日になると古道具屋に行ったりもします。金額とか素材だけではなく、時間の流れにしか出せない雰囲気がなんとも心地よくて好きなんです♪

でもよく聞くこの3つのこのワード「アンティーク、ヴィンテージ、レトロ」。どれも聞いたことがあるし、馴染みもある単語。

とくにアンティークとヴィンテージは一緒に使われている印象だけど、違いはあるのか?じゃあレトロってなんなのか?

実は微妙〜な違いがあるんですよ。それぞれの意味をきちんとまとめましたので参考にしてくださいね♪

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ヴィンテージ・アンティークの違い

まずはこの「アンティーク・ヴィンテージ・レトロ」の違いを知るために、それぞれの意味から。

ウィンテージの意味とは?

はじめはかっこいい印象のあるヴィンテージから意味を伝えていきたいと思います。

ヴィンテージはフランス語[vendange]が語源です。

ヴィンテージという言葉は、もともとはぶどうの収穫からワインの製造工程を表す語句なんです。

ワインは「何年もの」と言ったりしますが、ぶどうの収穫の年や地域によってワインの出来がちがいました。なかでも美味しくできた当たり年のワインをヴィンテージと呼んだのです。

そんな経緯があって、ヴィンテージは「名品」や「希少価値の高いもの」に使われるようになりました。

そしてさらに変化して英語の[vintage]は、「〜の頃(時代)」を意味する言葉となりました。

ファッションでいうと、70年代以前頃の品で、完成度が高く、時間とともに良さが増してくるような服、さらに希少価値の高いもののことをヴィンテージと呼びます。

でも古着との境目は曖昧なんです。

ヴィンテージは希少で価値があり値段があがるけど、古着は中古で衣料品全体をさすので値段はやすくなります。

時間の経過と、完成度・そして希少性。これが服でいうヴィンテージです。

<ヴィンテージの意味とは?>
古い時代のもの、というだけではなくこだわりや時間の流れによって生まれた「名品」であること

アンティークの意味とは?

アンティークはラテン語[antiquus]が語源です。

フランス語[antique]で、「骨董品」「古美術品」の意味です。

定義としては製造から100年以上が経過している品で、品格があること。(この定義は1934年制定の通商関税法に記されていることによります)

これだけの年数がたつと、保存状態や、使用具合などでデザインは同じであったとしてもモノの雰囲気は変わります。

つまり1点ものといえるのです。

「アンティーク調」と呼ばれる物は、実際はあたらしいけど古い年代物に見せた物ですね。

<アンティークの意味>
100年が経過している道具であるうえに、美術品の価値があるということ。

両方の意味をみていくと、ヴィンテージとアンティークの意味の違いはやはりあるようですね。

アンティークは100年が経過しているという定義がしっかりあり、ヴィンテージは名品であるということでした。

100年ものは名品ということもできると思うので、同じようなシーンで使われることが多く、混同してしまっているということですね。

ではもう一つの言葉の「レトロ」はどうでしょうか?

アンティーク・ヴィンテージ・レトロの違い

レトロの意味とは?

レトロはretrospectiveの略で、retrospectiveは「回顧の」とか「懐旧の」という意味です。

※「回顧」の意味は過ぎたことを思いおこすこと、後ろを振り返ること。
※「懐旧」の意味は昔を懐かしく思い出すこと。

 

レトロとは、懐古的である。古いものを好み、その様子という意味です。いわゆる「愛着」ですね。

懐古的とは昔をなつかしく思う、という意味です。おばあちゃんが使っていたものを見て懐かしいと思ったり、古いものに価値を感じ、古いものが好きだという感覚・・ありますよね。これがレトロ。

モノでいうと、本当は新しいんだけど、古いモノに見える、ということも含みます。

レトロはヴィンテージやアンティークとは違い、実際の年代や品質を表す言葉ではありません。趣味や世界観を指す言葉ということです。

レトロは懐かしいという事が条件なので、思い返す事のできないくらい昔の事や、戦争のような辛い時代は「レトロ」という言葉では表せない事になるので覚えておきましょう。

<レトロの意味>とは
「時代の流れを感じる、古く懐しいものが趣味」な人たちにより、価値が生まれる世界観である!

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3つの違いをまとめてみると・・

意味がわかったところで、違いをまとめてみますね。

【美術的価値】・・アンティーク > ヴィンテージ

【古さ】・・アンティーク(100年が経過) > ヴィンテージ(100年以下)

【年代による付加価値】・・ワインや、車など年代によって人気があり、価値が出るもの→○ヴィンテージ

【感覚の部分】・・○レトロ ×アンティーク ×ヴィンテージ

レトロは言葉として少し種類が違います。年代や価値では分けることができないのがレトロということになります。

やはりアンティーク、ヴィンテージ、レトロはそれぞれの意味があり、違いがあるということがわかりました。

編集後記

アンティーク、ヴィンテージ、レトロ。言葉はどれもよく知っていても、違いはなくだいたい一緒の意味と思っている人も多いと思います。

なんとなく使っていたけれど、今回違いがわかったのでこれからは使い方がわかりますね♪

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