生クリームを使えば手作りケーキはもちろん、パンケーキや市販のケーキに添えたりしてかわいくしたりさらに美味しくできますよね。
生クリームを買って、いざクリームを絞ろうと思ったら、絞り袋がなかった！！という時があります。笑（実際私もありました。）
昔は生クリーム買えば絞り袋がおまけで付いてきたような？という記憶の旅はさておき、フリーハンドで絞り袋もなしでデコレーションは絶対ムリ！ということで。
絞り袋を利用したいけど、絞り袋の在庫が家にないとわかったピンチの人に！クリームの絞り袋をわざわざ買いに行かないで、家にあるもので代わりに絞れて口金の代わりになるものもご紹介します。
絞り袋がない時の代用！口金いらず・家にあるもので作る方法４選
いつも生クリームつかいます！っていうご家庭以外でいうと、絞り袋がなく、おまけに口金も持っていない…そんな時も多いのではないでしょうか。
でも、これならあるよね？というもので絞り袋の代用品になるおすすめの品はこちらの４つです。
それぞれを絞り袋の代用として使う方法をお伝えしていきますね。
ラップ
- ラップを長め（40㎝くらい）出します。
- 広げたラップにクリームを中心線より少し上に載せて中心で半分にたたむ。
- 折りたたんだわの方の真ん中に指を置いて、端からくるくると巻いて行く。
- 開いている方の余った部分を結ぶ。
- 先の部分を尖らせて先をはさみや包丁で切って完成です。
これ、めっちゃいいですよね。ラップなら必ず家にあるし、やり方も簡単です。Youtubeで画像を見れはわかりやすく紹介されており一目瞭然。こちらの動画で何人の方が助かったことか・・。私もその一人です。
本当にありがたい情報です。
ジッパー付き袋
- ジッパー袋の片方の角を対角線の向きに巻いて行き、絞り袋の形にしてほどよい大きさでテープで留める。
- 中にクリームを入れて先をお好みの細さにはさみで切って完成です。
こちらもとても気軽にできる方法です。材質がラップよりも分厚いので少し安心感があるのも良いところ。
クッキングシート
- クッキングシートを（40㎝くらい）出します。
- 4つ折りにした後斜めに折って、切る線をつけて開いて、三角形に切り取ります。
- 三角形の底辺を持って両側を上に持ち上げながらくるっと巻きます。
- 合わさった部分をホッチキスで留めて、先をお好みの太さで切って完成です。
クッキングシートの大きさを調節すれば、好きな大きさで作れるので便利です。
ポリ袋
作り方はジッパー袋と同じで、袋のどちらかの角を先と決めて反対側の角を巻いて行き、ほどよい三角形になったら、テープで留めて先を切って完成です。
ただし、ポリ袋は柔らかくて薄い素材なのでやはり少しやりにくさもあります。上記のラップやジッパー袋などを代用する方がおすすめです。
＊
絞り袋は100円ショップで気軽に購入することもできますが、数枚入っているのであまり使わない人だと代用品の方が便利に使えると思います。
家にあるラップにジッパー袋に、クッキングペーパーにポリ袋でこんなに簡単に代用できます。
ふー・・。助かった！と本当に思いますね。
でも・・ん？よかったーと思いきや、このままではケーキのデコレーションの生クリームのようなあの綺麗な筋がつきません。あの綺麗な筋をつけるためには「口金」が必要ですね。
次は口金の代わりになるものをご紹介します。
あれば完璧？！口金の代用するならこれ！
絞り袋だけだとシンプルな筋として出るだけなのでデコレーションするならちょっともの足りませんよね。
絞り袋の先に口金をつけることによって、いろいろな形にクリームを絞り出すことが出来ます。
タイミングよく家にあるか？と言われると疑問も残りますが、口金はマヨネーズの容器の先とフタで代用することができます。
マヨネーズの先は口金の代用品にするには一番の適役。クリームデコレーションの基本の星型口金と同じ形に絞れます。
フタをはずさず使えるタイプでは、細い線のデコレーションの形に絞れます。
ただ・・やはりタイミングよく中身のないマヨネーズ容器がないという場合がどうしても多いですよね。そんな時はクリアファイルを利用してみてください。
クリアファイルを適度な大きさに切って丸めて口金の代わりにします。
筋があってボリュームのあるデコレーションには向きませんが、細いデコレ―ション向きの口金が作れます。
絞り袋だけでもなんとかデコレーションは可能ですが、口金をつけることで綺麗な形に絞ったり、細く絞ったりとデコレーションの幅が広がるので、口金がないときはこの代用品をおすすめします。
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しかし、タイミングよく空き容器やクリアファイルがどちらかでもあればいいのですが、どっちもないよ！という時はどうしたら良いのでしょうか？
そんな時はデコレーション方法を工夫してみるといいですよ！口金なしでも絞り方しだいで綺麗なデコレーションができるんです。
絞り袋の口金なくても可愛いクリームの絞り方３選
↑こちらのYoutube動画がすごく参考になります！
絞り袋がなくても、口金がなくても、口金の代用品となるものがなくてもとっても可愛いクリームデコレーションができていますよね♪
口金なしでクリーム絞り①
絞り袋の先端をさらに縦に折り、斜めにカットして山形の形にする。
絞りながら上下に振り、徐々に後ろに進むと波のような形にデコレーションできます。
口金なしでクリーム絞り②
絞り袋の先端を縦に4つ折りにして、山形に切る。
広げるとギザギザになっているので、星形の口金と同じ形で絞れます。
口金なしでクリーム絞り③
絞り袋の先端を斜めにカットする。
左右に振りながら絞ると、横に向かう波方に絞れておしゃれなデコレーションができます。
おまけ！
絞り袋も口金もないうえに、作るポリ袋もない！！そんな人には絞り袋も口金も使わないデコレーションがおすすめです。
絞り袋の代用品についてまとめ
娘が急に生クリームを使って手作りする！と言い出すことがあります。
生クリーム買ってきてね！といわれても、私の頭の中に絞り袋と口金までは思い浮かびません。なので、絞り袋がないのに生クリームはあるという状況は多々あります笑
わざわざ買わなくても、絞り袋や口金がない時は、家にあるものとアイディアを駆使して、素敵でおいしいデコレーションケーキを作ることができますし、逆に絞り袋が家にあったとしても、絞り袋のないデコレーションを楽しむのもありではないでしょうか。
生クリームの絞り袋の代用品としては
- ラップ
- ジッパー付き袋
- クッキングシート
- ポリ袋
がピッタリ。口金の代用品としては
- マヨネーズ容器の先端
- クリアファイル
ぜひ、代用品の使い心地も試してみてくださいね！
