手作りマスクを作ってみようかな…とか、卒業式の着付けとか…布巾として使ってみる?などなど、最近「一反」のさらしやガーゼを探す機会がありました。
探しているうちにガーゼ一反の商品も見つけて、はじめは特に考えずに探していたのですが、よく考えたら「さらし」と「ガーゼ」の違いってなにで、どっちがいいんだろう?と悩みました。
そもそもさらしとガーゼの違いはなんなのか?ふわっとしていたその辺りの疑問をはらしました♪
ちなみに私はさらしを布巾として使ってみたのですが、これが大正解でした。一反で何枚もの布巾が作れてコスパが高い!その話も後ほど書きますね。
さらしとガーゼの違いはここだけ!
一緒のようで一緒じゃないんじゃないの?だって、商品として違うんだから。と思っていましたが、実は違うようで一緒だったさらしとガーゼ(笑)
実は、織り方の粗さだけが違いました!!!
- ガーゼはゆるく織られている
- さらしはガーゼよりしっかり織られている
↑そう言われてガーゼとさらしを思い浮かべるとすごく納得ですよね。
基本的に一反のものは織り方は平織り、素材は綿100%です。
「ダブルガーゼ」という言葉もよく聞きますが、これはガーゼを2枚重ねた生地のことです。重ねることで保温性や肌触りがアップします。パジャマやガーゼケットによく使われています。
さらし vs ガーゼ ひと目でわかる比較表
| さらし | ガーゼ | |
|---|---|---|
| 織り方 | 高密度(しっかり) | 低密度(ゆるく) |
| 丈夫さ | ◎ 丈夫 | △ やや弱い |
| 吸水性 | ◎ 高い | ○ 高い |
| 乾きやすさ | ◎ 速乾 | ○ 速乾 |
| 肌触り | ○ さらっと | ◎ ふわっと柔らか |
| 縫いやすさ | ◎ 縫いやすい | △ 歪みやすい |
| 料理用途 | ◎ 向いている | ○ 使える |
| 赤ちゃん・肌着 | ○ 使える | ◎ 向いている |
さらしの特徴と使い道
さらしはガーゼよりも高密度で織られています。そのため、引っ張り強度に優れていて、吸水性が良く、丈夫でしっかりしていて、乾きやすいという特徴があります。
さらしはガーゼよりも調理にも向いています。具体的にはコーヒーフィルターや蒸し布、ラップがわりにも使えます。布巾としてつかっても乾きやすく清潔です。
目が詰まっている為縫いやすいので、手芸にも適しています。布マスクや「刺し子」などですね。洗濯をすることで適度にゆるい感じになるので、風合いもすごくよいです。
肌触りもさらっとしていて気持ちがいいです。
私がさらしを布巾にして感動したこと
実際にさらしを布巾として使ってみたのですが、これがすごく良かったです。
一反(約10m)買っても安価なので、好きなサイズに切って布巾を何枚も作れます。コスパが高すぎる!市販の布巾より吸水性も高いし、乾きも早い。洗濯のたびに柔らかく育っていく感じもあって、使えば使うほど手に馴染む感じがします。
切りっぱなしでもほつれにくいので、ミシンがなくてもハサミで切るだけで布巾として使えるのも嬉しいポイント。1枚あたりの単価で考えると、まとめて作ってストックしておける布巾としてこれ以上コスパのいいものはないと思っています。
ラップがわりにおにぎりを握ると作りやすいという記事もありました。おにぎりはまだ作ったことないから今度試してみたいと思います♪
さらしの使用例
- 布巾・しぼり布・こし布・水切り・蒸し布
- 刺し子・手芸・ハンカチ・タオル
- ラップがわりに・布おむつ・おくるみ
- 浴衣・和装時に・腹帯に
- ふんどし・止血帯や包帯として・アームスリングに
ガーゼの特徴と使い道
ガーゼとだけ聞くと怪我をした時に使うイメージをしてしまいませんか?でも、実はガーゼもいろいろな使い道があります。
ガーゼはさらしよりもゆるく織られていて、密度が低い感じの仕上がりです。耐久性はさらしより低いですが、その分温かみのある雰囲気でファンも多いです。
ふんわり柔らかくクッション性に優れており、傷などの保護にはぴったり。製品としてもいろいろなサイズがあったり、滅菌されているものや個包装のものなど、色々と売られています。
また、お肌を拭いたり肌を清潔にするのにも重宝するので、介護、看護にも大活躍です。
肌触りが良いのでパジャマやお肌拭きなどにもぴったりです。マタニティ用品やベビー用品に使われていることも多いです。ガーゼにしか出せないなんとも言えない肌触りが癖になりますよね。
ただし密度が低い為、刺し子などの縫い物に使うと歪んでしまったりするので向きません。
ガーゼの使用例
- マスク・マスクの当て布・眼帯の当て布に
- ハンカチ・タオル・ガーゼケット・パジャマ・肌着
- 和装時に・怪我の手当て
- おしりふき・お肌拭き・清拭に
さらしとガーゼはお互いに代用できる
さらしとガーゼの違いや使用例などをみてきましたが、実はどちらも用途が似ています。この二つはお互いに代用が可能で、自分自身の好みで使い分けると良いです。
10m(一反)も安価で売られているので、使い分けても良いと思います♪さらしもガーゼも使ってみて、使用感の違いなどを楽しんでみるのもおすすめです。
縫いやすさとか、使い心地の良さとかの違いはあるのですが、遠慮なく好きな方選んじゃいましょう♪
さらしはどこに売ってる?購入時の注意点
さらしってどこに売ってるの?ってちょっとなりますよね(笑)
さらしやガーゼの長いもの(一反)はドラッグストアなど街のお店では扱ってなかったり種類が選べないことも多いので、ネット購入がおすすめです。
取り扱いしているのは呉服店やマタニティ用品、ベビー用品店などです。楽天やYahooショッピングで探すと色々な種類がすぐに見つかりますよ♪
我が家が購入したさらしはアメジスト千羽鶴の晒木綿です。楽天で購入。サンキューショップなので他のものと一緒に買い物すれば送料無料です。こちらのショップではマスクや日常に使うものも扱っているので買いやすかったです。
さらしとガーゼの違いまとめ
ガーゼとさらしの違いや、使い道の違いをまとめてきましたがいかがでしたか?ふわっとしていたちょっとした疑問が晴れたら嬉しいです。
- さらしとガーゼの違いは織り方の密度だけ
- どちらも綿100%・平織りが基本。お互いに代用できる
- 料理・手芸・布巾に使うならさらし
- 肌着・ベビー用品・医療用途ならガーゼ
- 一反(10m)で安価なのでコスパが高い。布巾として使うと特におすすめ!
自分自身が知らなかった使い道を発見し、そして色々な方法で使ってみて、さらしやガーゼの良さをもっと知るきっかけになれば嬉しいです。
いや、ここまで色々使えちゃうと、使わない手はないなあとすら感じてしまいます…!
普段見かけないけど、ネットで気軽に買うことができますし、安価なので手に入れやすいのもさらしとガーゼのいいところ。好きな大きさに切って色々な用途に、生活に取り入れていければと思います。




