ゴールド免許はいつなる?条件・年数・メリット【体験談あり】

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最近免許をとった娘に「ねぇ、ゴールド免許やといいことあるん?」って聞かれたんです。「べつにお母さんが嬉しいだけちゃうん?」と疑問だったようです。

いざ聞かれて、私ちゃんと正しく説明できるかな?と思ったのがこの記事を書くきっかけ。ゴールド免許って「5年間無事故無違反で自然になれるもの」くらいのふんわりした認識の人、意外と多いと思うんです。

私自身、教習所で指導員をしていました。それなのにスッと「誕生日の何日前から数えるか」ちゃんと説明できませんでした・・汗

今回は、ゴールド免許になれる条件と、いつなれるかの計算方法。そして、うちの家族に実際起きたリアルな話まで、まとめて書いていきます!

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ゴールド免許になるための条件

ゴールド免許(優良運転者)になるには、次の3つを満たす必要があります。

  • 免許を5年以上継続して持っていること
  • 判定期間内の5年間、無事故・無違反であること
  • 重大な違反教唆や道路外致死傷などがないこと

シンプルに言うと「直近5年間、事故も違反もなくクリーンに運転していた人」がゴールドになれる、ということです。

ただ、この「5年間」の数え方が、実はちょっとクセモノなんです。

判定期間は誕生日の41日前から数える

正確には「誕生日そのもの」が基準ではありません。これ、見落としポイントです。

ゴールド免許になる期間は「誕生日の41日前」を起点にして、そこから過去5年間の記録を見る、という決まりになっています。

例えば誕生日が8月19日だとします。そこから41日前を数えると、7月9日になります。

この7月9日を基準に、5年前の7月9日から今年の7月9日までの間に違反や事故がなければゴールド、という判定となります。

ふわっと誕生日から誕生日だと思ってましたよね?「なんで誕生日ぴったりじゃないの?」って私も思いました。

これは、免許の更新手続きができる期間が「誕生日の1ヶ月前から1ヶ月後まで」と決まっているからです。手続きが始まる前に、警察側であなたの免許の色を確定させておく必要があります。

なので、誕生日より少し早めの41日前で区切られている、というわけです。

ポイントは「誕生日から5年前」ではなく「誕生日の41日前から5年前」だということ。ここを勘違いすると、数日〜1ヶ月半くらいズレて考えてしまうので注意です。

判定期間の詳細は、都道府県ごとの警察サイトでも確認できます。お住まいの地域の運転免許更新のお知らせと合わせてチェックしてみてください。
大阪府の場合はこちら(https://www.police.pref.osaka.lg.jp/tetsuduki/untenmenkyo/koshin/3713.html)
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免許を取ってから最短何年でゴールドになれる?

初めて免許を取ると、最初の3年間は「グリーン免許」です。そこから無事故無違反で初回更新を迎えると、ブルー免許(初回更新者)に切り替わります。

そこから無事故無違反を5年間続けられれば、次の更新でゴールドになれます。

タイミングを表にするとこんな感じです。

タイミング 年数の目安
免許取得(グリーン免許) 0年目
初回更新(ブルーに切替) 3年目
2回目の更新(条件を満たせばゴールドに切替) 6年目

最短でも、免許取得から5〜6年目、2回目の更新のタイミングが最短ということになります。

ただ、これはあくまで無事故無違反だった場合の最短パターンです。

3年目の初回更新の時点ではまだ保有5年未満なので、どんなに優良でもこの時点ではゴールドにも「一般運転者」にもなれません。5年以上の実績が溜まって初めて、次の判定に進めます。

パターン 3年目(初回更新) 6年目(2回目の更新)
無事故無違反(最短) ブルー(初回更新者・3年) ゴールド(5年)
軽微な違反が1回だけ ブルー(初回更新者・3年) ブルー(一般運転者・5年)
複数回の違反や人身事故 ブルー(違反運転者・3年) ブルー(違反運転者・3年)

軽微な違反が1回だけだった場合は、6年目でいきなりゴールドにはなれず、まず「一般運転者」としてブルーの5年免許になります。

そこからさらに5年間無事故無違反を続けられれば、次の更新でようやくゴールドです。逆に違反が重なったり人身事故があったりすると、クリーンな5年間ができるまで、3年ごとの更新がずっと続くことになります。

もし免許を取った年が平成や昭和など元号の書類でしか残ってなくて、西暦がパッと出てこない・・という場合は、こちらの記事に早見表と計算式をまとめているので参考にしてください。

https://chishikiso.net/heiseiseireki/

うちの家族の免許ゴールド事情

自分の家族の免許の色のこと、ちょっと語ります。

指導員なのにブルーだった過去

実はこれ、私自身の恥ずかしい過去でもあります。

指導員になる前に違反をしてしまって、指導員デビューはまさかのブルー免許でした(笑)

人に運転を教える立場なのに!と自分でツッコミたくなりましたが、そこからは違反ゼロを貫きました。今はちゃんとゴールドを維持しています。

旦那はゴールドになったことがない・・?

旦那はというと、しょっちゅう違反するタイプではありません。

でも、なぜか嫌なタイミングで違反をしてしまうことが多くて・・「ゴールドになったことないんちゃう?」というのが我が家の認識です。

本人も次がゴールドか?と更新前にはっきり覚えていないという・・(笑)

ゴールド免許のメリット

娘に聞かれた「いいことあるん?」の答えですが、実はちゃんとあります。ゴールド免許目指す意味、ありますよ!

自動車保険が安くなる

代表的なのが自動車保険の割引です。保険会社にもよりますが、ブルー免許からゴールドになると保険料が1〜2割ほど安くなるケースがあります。

ただし判定は「保険の契約が始まる日の免許の色」です。契約の途中でゴールドになっても、その契約中の保険料はそのままです。次の更新のときに保険会社に伝えるのがポイントです。

更新手続きもちょっとラクになる

そのほかにも、細かい優遇があります。まず講習まわりを比べてみます。

区分 講習時間 講習手数料(対面)
一般運転者 60分 800円
ゴールド免許(優良) 30分 500円

これとは別に、免許そのものの更新手数料もかかります。2025年3月にマイナ免許証の制度が始まってから、持っている免許証のタイプによって金額が変わるようになりました。

  • 従来型の免許証のみ:2,850円
  • マイナ免許証のみ:2,100円
  • 両方持ち:2,950円

「更新手数料」と「講習手数料」は別物です。合計すると、例えばゴールドでマイナ免許証のみ・対面講習なら2,100円+500円=2,600円が目安になります。

娘に聞かれたマイナンバーとの関係ですが、2025年3月から「オンライン更新時講習」も始まりました。

マイナ免許証を持っていて、講習区分が優良か一般(70歳未満)なら、自宅からスマホやパソコンで講習を受けられます。

オンライン講習の手数料は優良・一般どちらも200円です。ゴールドだけの特典ではなく一般運転者も対象なんですが、そもそもの講習時間自体はゴールドの方が短いので、結果的にゴールドの方がよりラクになる、という感じです。

更新場所についても少し違いがあります。ここは都道府県によってルールが変わるところなので、大阪府のルールで説明します。

大阪府の場合、優良運転者(ゴールド)と一般運転者は、警察署でその場で講習まで受けられます。一方、違反運転者や初回更新者は、警察署に申請はできても、講習は後日改めて受ける必要があります。

ちなみに、警察署ではどの区分でも即日での免許証交付はできないので、その場で新しい免許証がほしい場合は運転免許試験場(門真か光明池)まで行く必要があります。また、住んでいる都道府県以外でも更新できる「経由更新」という制度もあります。こちらは優良・一般の人が対象で、違反運転者や初回更新者は対象外です。

あと、ゴールド免許とは別に「SDカード」という無事故無違反を証明するカードの制度もあります。これはまた話が広がるので、別記事で詳しく書こうと思っています。

何より、安全運転は社会貢献

でも一番伝えたいのは、金額的な得よりも別のこと!

事故や違反を起こさず運転を続けること自体が、まわりの安全を守ることにつながっています。もちろん自分自身にもいいことだらけ。

ゴールド免許って、地味に自分にも社会にも貢献してるんだよ、って娘には伝えたいです。

まとめ

判定期間のクセの強さとか、ゴールドになるまでの年数とか。意外とちゃんと知らないまま更新のはがきを眺めてる人、多いんじゃないかなと思います。

うちみたいに家族でゴールド事情がバラバラなのも、あるあるかもしれません(笑)

次は「自分がいつから違反していないか、あとから確認する方法」も書いてみようと思っているので、お楽しみに。

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