ショッピングセンターの駐車場でチカチカ点滅している車、よく見かけますよね。
「あれって何の意味?」「出さないといけないの?」とあまり車に乗らないママ友から聞かれることがよくあります。駐車場でのハザードランプは教習所では教えてもらわないので、知らないまま運転している人も多いんです。
車を運転する人もそうでない人も、駐車場でのハザードの意味は知っておくべき!
この記事では、駐車場で見るハザードランプの意味と正しい使い方について書きます。
駐車場のハザードランプ、何の意味?
駐車場でハザードランプを点滅させるのは、「これから駐車します」「バック(後退)します」という周囲への合図です。「リバースハザード」
とも呼ばれていて、後続車や歩行者に「この車は今から駐車スペースに入ります」と知らせることができます。
バックランプだけでは後方にしか伝わりませんが、ハザードランプは360度すべての方向から見えるのが大きなメリットです。
法律で決まっているわけではありませんが、乗りものニュースの調査では81.2%のドライバーが実践しているとのこと。もはやドライバー間のマナーとして定着しています。
駐車場のハザード、出すタイミングと順番
出すタイミング:空きスペースを見つけたら早めに
ハザードランプを点滅させるタイミングは、駐車したい空きスペースを見つけて止まる少し手前がベストです。後続車に余裕をもって伝えることができます。
実は以前、家族でショッピングセンターに行ったとき、前の車がスペースを見つけて急にハザードをつけて急停車。危うく追突しそうになったことがありました!
ハザードを出すこと自体は正しいのですが、出すタイミングが遅すぎると逆に危険になります。スペースを見つけたら早め早めに出すのが鉄則です。
ウィンカーとハザード、どっちを先に出す?
より親切な使い方として、ウィンカーで方向を示してからハザードを出す方法があります。
「左のスペースに入ります」とウィンカーで方向を示し、停車してからハザードに切り替える。これだと後続車がどちらに避ければいいかも一目でわかります♩
特に立体駐車場や混雑した駐車場では、この順番が周囲への伝わり方がかなり違います。
こんな場合も気をつけて
ハザードを出しても安全は自分で確認する
ハザードを点滅させたからといって、周囲がすべて気づいているとは限りません。
「ハザードを出す=自分がしたい行動ができる」ということにはなりません。
特にバック駐車は後方・左右の死角が多いので、ハザードを出した上で必ず目視での安全確認を忘れずに。
片方のハザードが他の停車車両に隠れて見えず、後続車に誤解を与えるケースもあります。ハザードはあくまで補助的な合図、安全確認は自分で行うことが大前提です。
立体駐車場では特に効果的
見通しが悪く後続車が詰めてきやすい立体駐車場では、リバースハザードが特に効果的です。
ハザードを出すことで後続車が「この車は駐車する」と判断して追い越してくれるので、落ち着いて駐車作業ができます。
駐車後は必ずハザードを消して!
駐車が完了したらハザードランプを必ず消しましょう。消し忘れるとバッテリーが上がります。
ショッピングセンターで館内放送「○○ナンバーのお客様、ハザードランプが点灯したままです」というアナウンスを聞いたことはありませんか?
あれは消し忘れが原因です。駐車場のスタッフさんが気づいて教えてくれているんですよね・・ママ友に呼ばれたことある子がいます(笑)。
まとめ
駐車場でのハザードランプ(リバースハザード)についてまとめると
- 「これから駐車・バックします」という周囲への合図
- 出すタイミング:スペースを見つけたら早め。急なハザード+急停車は危険
- ウィンカー先出し→ハザードの順番がより親切
- ハザードを出しても安全確認は必ず自分でする
- 駐車後は必ず消灯(バッテリー上がり防止)
駐車場が苦手なドライバーほど、ハザードを活用すると気持ちに余裕が生まれると思います。「これから停めます」と宣言することで、自分も落ち着いて駐車できますよ。
ハザードランプの使い方全般についてはこちらでまとめています


