いろんな出会いが日々ありますが、数ヶ月前に出会ってそれ以来仲良くしている方から暑中見舞いが届きました!
すぐに送り返そうと思いましたが、暑中見舞いのマナーがわからない(-∀-`; )
そういえば、学生の頃とかは暑中見舞いって出した事がなかったし、なぜか会社で暑中見舞い担当に・・・きちんとした暑中見舞いを出すために時期についてしっかり知っておかなくてはいけませんよね。
あの時のお礼がしたいけど、出すきっかけがない!子供が生まれたから、報告したい!などなど、そんな時にも使える暑中見舞い。
暑中見舞いのマナーについて、一緒に解決しちゃいましょう!
暑中見舞いの時期はいつから?
では、暑中見舞いはいつから出せばいいの?暑中見舞いの時期についての答えは
「小暑」から「立秋」です。そんな風に言われてもちょっとわかりづらいので日付でいうと?
具体的には7月7日から8月8日頃までになります。
(年によって1日程度の誤差があります)
7月7日は七夕だし覚えやすいですね!七夕が済んだら出してもいいと覚えておきましょう!
ん?でもちょっと早い気がする?確かにそうなんです。実は、この暑中見舞いの時期については諸説あるんです。七夕から送るという以外に、
- 夏の土用から暑中見舞いを送る
- 梅雨があけたら暑中見舞いを送る
という説もあり、迷ってしまうところなのです。
確かに梅雨が開ける前だと気候的にも夏本番な感じがしないような気もします。雨の日はやはり気温も上がりにくいですし。
このいろんな説と暑い盛りの安否確認を組み合わせて考えると、暑中見舞いを出す
ベストな時期は7月の後半から8月7日ごろ
まで、と考える事ができますね!
気温も考慮しつつ、暑さの全盛期だなと思った頃に暑中見舞いを出すとよいでしょう。
8月7日が過ぎてしまったら・・残暑見舞いにしましょうね。残暑見舞いを送る時期については別記事を参考にしてください。
ちなみに小暑や立秋とは、二十四節気という太陽歴の季節の表し方です。この記事もみて確認しておいてくださいね!
?http://chishikiso.net/nijyuushisekki/?
暑中見舞いを送る意味は?
そもそも暑中見舞いを送る意味とは何でしょうか?
夏はとっても暑く、体力も消耗しますよね。
暑中見舞いの始まりは遡ること大正時代。真夏の暑い時期に相手の安否を尋ねる為に始まったものです。
当時は家に直接訪問したり、贈り物を送ったりしていた様なんですが、最近ではハガキを送るのが主流になっています。
年賀状は送るけど暑中見舞いは送らないという人も多くなっていますが、会社間でのやりとりや、先輩、お世話になった人になど暑中見舞いを送ることもあると思います。私の仕事場にも、夏には暑中見舞いがたくさん届きます。
最近では暑中見舞いを出し合うことは少なくなっていますが、?少なくなっているからこそハガキや手紙をもらう事が新鮮で嬉しかったりもします。
なかなか会えない友人や両親などに暑中見舞いをきっかけに手紙を送るのもいいかもしれません!
- 普段ありがとうを言いたいけど言えない相手
- 遠方に引っ越してしまった友達
- 学生時代の恩師
などなど、きちんと時期を確認して、暑中見舞を出して見ましょう!
編集後記
暑中見舞いをいただいた事・会社で担当になった事がきっかけで、私も暑中見舞いのマナーをきちんと知る事ができました。
元気かな?どうしてるかな?っていう友人にも出してみるといいですね!
暑中見舞いの時期が遅れたら残暑見舞いを送ろりましょう!