暑中見舞いの季節になったけど、最近ハガキで届いた記憶がないな・・って思いませんか。
私は以前、会社で「暑中見舞い・残暑見舞い担当」になぜかなった時期があって、毎年時期を間違えないようにとピリピリしていました。あの頃は当たり前のように出していたのに、今振り返ると、最近は周りでハガキの暑中見舞いを見かけることがほとんどなくなった気がします。
連絡先のほとんどがLINEになった今、たとえ送りたい相手だったとしても暑中見舞いも無理にハガキにこだわらなくていいんじゃないかな、というのが正直なところです。
時期さえ知っておけば、LINEで一言送るだけで十分だと思っています。これって大丈夫なんでしょうか?そのあたり気になったのでまとめてみたいと思います。
暑中見舞いって、今もハガキで送ってる人いるの?
会社で担当になっていた頃は、毎年たくさんの暑中見舞いが届いていました。お礼状代わりに使う取引先もあれば、季節の挨拶として律儀に送ってくる人もいて、「こんなに根付いてるのすごいなあ」と驚いた記憶があります。
ただ、それも数年前の話。今プライベートで届くハガキの暑中見舞いとなると、正直ほとんど思い浮かびません。年賀状はまだLINEに置き換わりきっていない印象がありますが、暑中見舞いに関しては、もうLINEでのやり取りで十分という空気になっている気がします。
それでも、たまにハガキで届くと「うわ、丁寧やな」とちょっと嬉しくなるのも事実です。送る側も受け取る側も、無理にハガキにこだわらなくていい時代になったんだろうなと思っています。
でも。やっぱりちょっともらって嬉しい暑中見舞い。送るとしたらどうしたら良いかも簡単にまとめておきますね。
暑中見舞い・残暑見舞いの時期(2026年版)
時期だけは、ハガキでもLINEでも変わらず大事なポイントです。間違えると「あれ、もう残暑見舞いの時期やん」となってしまうので、ここだけ簡単に押さえておきます。
| 呼び方 | 時期(2026年) |
|---|---|
| 暑中見舞い | 7月7日(小暑)〜8月6日(立秋前日) |
| 残暑見舞い | 8月7日(立秋)〜9月6日頃(白露前日) |
7月7日は七夕なので、「七夕が済んだら暑中見舞いを出してもいい時期」と覚えておくと忘れにくいです。逆に立秋(8月7日頃)を過ぎたら、暑中見舞いではなく残暑見舞いに切り替えます。
迷ったら、梅雨明け〜お盆くらいまでが暑中見舞い、お盆を過ぎたら残暑見舞い、くらいのざっくりした感覚で十分だと思います。
今はLINEで送る人が増えてる、という話
ハガキにこだわらなくていいと言っても、何も送らないのと、一言メッセージを送るのとでは印象が全然違います。LINEなら気軽に送れるので、私も最近はもっぱらこっちです。
友人宛てなら、こんな感じで十分だと思います。
「暑中お見舞い申し上げます☀️ 最近暑すぎてバテそうやけど、元気にしてる?無理せず夏を乗り切ろうね」
親戚宛てなど少し丁寧にしたい相手には、こんな言い回しもおすすめです。
「暑中お見舞い申し上げます。毎日暑い日が続いていますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。皆様のご健康をお祈りしています」
お中元や、もらった暑中見舞いへのお礼を兼ねる場合は、近況を一言添えるとより気持ちが伝わります。
「先日は暑中見舞いをありがとうございました!こちらも元気にやっています。また落ち着いたら会えたら嬉しいです」
スタンプだけで返す人も多いですが、一言添えるだけで印象はぐっと変わるので、文章が苦手な人ほど短くてもいいので言葉を添えるのがおすすめです。
他にも例文を載せておきますので参考にしてくださいね!
【LINE例文一覧】
①友人へ(カジュアル)
- 暑中見舞いって言いつつLINEでごめんね(笑)元気にしてるかなと思って。また涼しくなったら遊ぼう!
- 毎日暑いけど元気にしてる?こっちは相変わらずバタバタしてます。夏バテしないようにね!
②親戚・目上の人へ(丁寧め)
- 暑中お見舞い申し上げます。厳しい暑さが続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。どうぞご自愛くださいませ
- 暑中お見舞い申し上げます。日頃よりお世話になっております。暑さ厳しき折、くれぐれもお身体大切になさってください
③お礼・近況報告を兼ねて
- 暑中見舞いありがとう!お互い暑いけど頑張ろうね。最近〇〇でバタバタしてるけど元気にしてます
- ご丁寧に暑中見舞いをいただきありがとうございます。おかげさまで家族一同元気に過ごしております
④もらったけど出してなかった時の返信
- 暑中見舞いありがとう!こちらこそ送れてなくてごめんね。元気にしてる?
- 暑中お見舞いいただきありがとうございます。こちらからのご挨拶が遅れ失礼いたしました。お変わりなくお過ごしでしょうか
- わざわざありがとう!すっかり連絡サボっててごめん。また近々連絡するね
⑤残暑見舞いバージョン(8月8日以降に使う場合)
- 残暑お見舞い申し上げます。立秋とは名ばかりの暑さが続いていますが、お元気でお過ごしですか
- 残暑お見舞い申し上げます。まだまだ暑いけど、そっちは元気にしてる?
- 残暑お見舞い申し上げます。暦の上では秋ですが、まだまだ厳しい暑さですね。お身体ご自愛ください
それでもハガキを選びたい場面
取引先や目上の方など、ビジネス寄りの相手にはハガキの方が安心という場面もまだまだあります。そんな時のために、ハガキの基本構成も残しておきます。
- 暑中見舞いの挨拶(「暑中お見舞い申し上げます」)
- 相手の安否を気づかう一言
- 近況報告
- 結びの言葉(「暑さ厳しき折、ご自愛ください」など)
- 日付(年号を避けたい場合は「○年 盛夏」でOK)
形式ばった文章ばかりだと堅苦しくなるので、近況報告のところだけは自分の言葉で書くと、もらった相手も嬉しいと思います。
下に例文載せときます♩
【ハガキ例文一覧(参考・フォーマル版)】
①シンプル基本形
暑中お見舞い申し上げます
お変わりなくお過ごしでしょうか。私は元気にしております。
暑い日がまだまだ続きますが、体調を崩されませんようご自愛ください。
盛夏
②近況報告込み
暑中お見舞い申し上げます
すっかりご無沙汰しておりますが、お変わりございませんか。私たちは元気に過ごしております。
夏も本番、これからも暑い日が続きます。ご自愛くださいね。
盛夏
③お礼を兼ねて
暑中お見舞い申し上げます
日頃は大変お世話になっております。先日は結構なお品をいただき、誠にありがとうございました。
暑さ厳しき折、皆様のご健康を心よりお祈りいたしております。
盛夏
④ビジネス・目上向け
暑中お見舞い申し上げます
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
猛暑の折、皆様におかれましてはくれぐれもご自愛ください。
盛夏
もらったけど出してない時はどうする?
暑中見舞いをもらったのに、出していない人からだった・・というのはよくあることです。そんな時は、お礼を一言添えて、時期内であれば暑中見舞いを、過ぎていれば残暑見舞いとして返すようにしています。
LINEであれば「暑中見舞いありがとう!こちらこそ送れてなくてごめんね」くらいの軽さで十分だと思っています。
まとめ
- 暑中見舞いは7月7日〜8月6日、残暑見舞いは8月7日〜9月6日頃が目安(2026年)
- 今はハガキにこだわらず、LINEで一言送るだけでも十分
- ビジネス相手などにはハガキの基本構成も知っておくと安心
「今さらハガキで送るのもな・・」と思っていた方は、LINEで一言送るところから始めてみてください。それだけでも、相手にはちゃんと気持ちが伝わると思いますよ。


