かもしれない運転が命を守る!知っておくべき具体例と実践法

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車はとっても便利で、楽しいものであり続けることができなければいけません。そのために絶対必要なことは、安全な運転です。

事故を起こさないため、常に意識してほしいのが「かもしれない運転」です。この言葉聞いたことがあると思いますが、意識していますか?

これを自分で意識づけることが習慣化できたら、普段の運転が格段に安全になりますよ。

ではかもしれない運転とはどういうものか?改めて見ていきましょう!

かもしれない運転とは?基本の考え方を解説

かもしれない運転とは、これから起こるかもしれない危険なことを想定して運転すること

です。

よく「かもしれない運転」は「だろう運転」と対義語として使われます。セットで聞いたことがあるのではないでしょうか。

常に危険を予測しながら運転することで、いざという時安全な措置を取ることができるようになるのです。

具体的な例はこちら!

飛び出してくるかもしれない
こっちが優先だけど、相手は止まらないかもしれない
車の影に人が隠れているかもしれない
前の車が急に止まるかもしれない
右折する時、対向の直進車の影にバイクがいるかもしれない
隣の車が突然車線変更してくるかもしれない

車の事故は、自分自身の操作ミスだけではありません。見えない部分に対する慎重さが足りなかった場合や、相手の出方次第で事故がおこるかもしれない。これを常に考えておく必要があるのです。

かもしれない運転をすることは常に危険を予測するということにつながるのです。

車を運転する時に大切なことは「防衛運転」を心がけること。防衛運転を多くの運転手がすると、事故は相当数減るはずです。

そして誰もがかもしれない運転をしてくれると、もっと事故は減るはずなんです。

https://chishikiso.net/daroudrive/

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事故を防ぐ!かもしれない運転の具体例13選

かもしれない運転

ではここからは、かもしれない運転の具体的な例を出していきますね。

交差点での事例

事故全体の半数以上が交差点で起きていることをご存知でしょうか?かもしれない運転の考え方の事例をご紹介します。交差点でかもしれないを実践して、事故を防ぎましょう!

事例1:右折をしよう思い、対向の直進車が来ていて右折できるかの判断をするとき「スピードが早いかもしれない」ので、確実に右折できる余裕ができるまで待っておくことにした。
事例2:右折待ちをしている時、対向車が譲ってくれ右折しようとしたが、車の影からバイクが直進してくるかもしれないので、十分に減速し車の影を覗きながら右折した。
事例3:右側車線にいる車が、突然左折をしようと車線変更をしてくるかもしれない。様子を伺いながら走行する。

読んでみてどうでしたか?いつもこんなふうに考えて運転しているよ!という人は素晴らしいです。

人も車もバイクも自転車も多いのが交差点です。いろんな可能性を考えて動くことが交差点で事故を防ぐポイントです。

見通しの悪いカーブでの注意点

事例4:見通しの悪いカーブを曲がる時、見えていなくても対向車が「来るかもしれない」としっかり減速して慎重に走行した。

こちらも何も考えていなければ中央線を超えてしまい衝突したり、急に正面から現れた大きなトラックにびっくりしてブレーキを踏んでしまい、後続車との事故につながったりする原因になることもあります。

見通しが悪い時は、先がわからない状況なので慎重に。

歩行者や自転車との「かもしれない」事例

事例5:子供が歩道上を歩いていたが、遊びに夢中なので突然車道にはみ出してくるかもしれない
事例6:深夜などほとんど人通りがない時間帯の場合でも、突然道路脇からの飛び出しをしてくるかもしれない
事例7:見通しの悪い交差点で、姿は見えないが飛び出しがあるかもしれない

住宅街は特に小さな子供や中高生の自転車がいつ飛び出してくるかわかりません。最近はスマホで音楽を聴いたり、動画をみて歩いている人を多く見かけます。

音で周りの状況を感じにくいし、そもそも画面をみて歩いている人は突然危険な行動をすることも!

夜間はライトが付いてない自転車や酔った人など急な飛び出しにも注意しなければいけません。

徐行運転や構えブレーキなど、不測の事態を予測しいつでも行動できるようにしておくことが大切です。

車同士の予測すべき動き

事例8:前の車が合図を出さずに曲がるかもしれない
事例9:急に店に入るために、急に減速するかもしれない

車同士でも相手がどんな行動に出る可能性があるか?しっかり予想をつけれるようになりましょう。

車の中には迷っている車もいますし、操作に慣れていない車もいます。

話に夢中になっているドライバーもいます。急な行動にも常に対応できるように意識しておきましょう。

バイクとの接触リスクを減らす

事例10:左折しようとしている時、バイクが左側にいて巻き込んでしまうかもしれない
事例11:横にいるバイクが急に進路変更してくるかもしれない

バイクは見落としや巻き込み事故が起こりやすいです。かもしれない運転で常に意識して、事故を未然に防ぎましょう。

駐車場での死角と不意な動きへの備え

事例12:駐車しようとする時、停める場所の影に子供がいるかもしれないので死角に十分注意した。
事例13:駐車場にとまっている車だけど、人が乗っているので動き出すかもしれない。

バックは死角が多く、また、駐車に夢中になって周りが見えてない事もあります。

とまっていたのに急に動き出すことも。常に注意しておきましょう。

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「かもしれない運転」を習慣化するコツ

かもしれない運転

道路にはいろんな人や乗り物がいてますよね。車、自転車、歩行者、子供・・などなど。

特に学生さんや子供は免許を持っておらず、交通ルールをきちんと習ったことないことがほとんどだし、車の立場が十分わからないです。

ということは相手は、こうなるかもしれないな、という意識が薄いと考えられます。

「マイナス思考」、これがかもしれない運転を意識するコツかなと私は考えています。マイナス思考を持って運転をすること。これが「かもしれない運転」だと思うのです。常に事故を予測して、広い視野をもちましょう。

事故を起こしてしまった後に、まさかこうなるとはと思う事がないように「かもしれない運転」を身につけることはとても大切なことなのです。

「マイナス思考」で「防衛」すると相手も守っていることになる!

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どうしてもある死角をできるだけカバーするサポートアイテム。もちろん目視が大前提だけど、みやすくする工夫は大切。


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「かもしれない運転」は一生使える運転スキル

「かもしれない運転」はただの標語ではなく、「危険を予測する力」を磨くための考え方で、事故を未然に防ぐための強力な武器です。

毎日の運転で、こんな意識を持ってみてください。

  • 「この車、曲がるかもしれない」
  • 「子どもが飛び出してくるかもしれない」
  • 「あの車、止まらないかもしれない」

そうやって想像力を働かせながら運転するだけで、危険を回避する確率は格段に高くなります。

この意識を意識せずとも癖のように出せるようになってくださいね!

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