【先生に褒められる自主学習】小6までOK!自主学習ネタとテーマ9選

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自主勉強<子育て>
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今の親世代が小学生の頃、自主勉強(自主学習)なんて宿題ありましたか?私の子が通う小学校では、今年から2年生以上に自主勉強の宿題が出るようになりました。

毎日の宿題としては重荷になるだろうという配慮から、いつも週末に自主勉強の宿題が出る我が家の通う小学校。

自主勉強には自分で考える力や、自分で決めたことを最後までやる力、自分から進んで勉強することで楽しいと感じることなどなど、自主勉強をさせる狙いは色々あるんだと思います。

宿題を出す先生の立場で考えても、出題は楽だし、子供たちの個性が出るので丸付けもきっと楽しいと想像します。

金曜日の学校の学習が楽しいものだったら、それをもっと勉強しよう!と自主勉強のネタに自分からしていることもあるのですが、何をしようか迷ったら「自主勉強何したらいい?」と聞いてくることも。

自分で内容まで考えることが一番いいのはわかっていますが、親としても子供に自主勉強のネタを提供できればスムーズですよね。

しかも先生に褒められて、小6まで使えるネタ提供と声さえかければなおよし。

というわけで、これから自主勉強におすすめのネタをご紹介したいと思います。

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先生に褒められる自主学習!小6まで活用できるおすすめネタ

自主学習ですから、できれば楽しんでやりながら勉強を身につけて欲しいですよね。

同じことをネタにするにしても、できれば楽しくできるように工夫しましょう。

計算問題

自主勉強の鉄板ネタは計算問題です。これまでの計算ドリルや、親のオリジナル問題などを自主勉強ノートにやればOK!

量の調節がしやすく、難易度も問題によって調節しやすいので取り掛かりやすい自主勉強ネタになります。

他にネタが考えつかない時にも取り組みやすいネタです!

漢字練習

自主勉強

間違ったテストのやり直し

漢字は一見できてるようでも、目の前で書かせてみると書き順が違ったり、ハネるところや止めるところなど細かいことを言い出すと「全然できてない!」と言う部分が(うちの子だけかもしれないけど??)多くあります!

自主勉強で改めて漢字の書き順や書き方をノートに詳しく解説してみたり、たくさん書いて練習したり、漢字テストをしてみたりするのはとても勉強になると思います。

漢字は次々新しいものが出てくるので、後から覚え直すのは大変!復習・予習に自主勉強ネタに使えばみるみる実力も上がるはず!

ただの漢字学習ではなく、漢字の由来を知ったりしながら書き方も楽しさを見出すことができるようなスタイルを作れれば最高。

図鑑などをみて一つのことを詳しく紹介

自主勉強

図鑑を見ると、たくさんの写真や解説が載っています。子供が興味を持っている分野のものでいいので、絵を描いたり解説を書いたりして先生にも教えてあげましょう。

一時期私の子供がこれにはまっていて・・こんなので大丈夫かな?と思って先生に聞いたら、その先生的にはとても良いと褒めてくださいました。

興味を持っていることを楽しく自主勉強としてする。

これは勉強をこれからする上で大切なことだと言ってました!学力を上げるという意味ではこればっかりになるといけないけど、自主勉強の導入にもってこいだと思います。

今中学生の娘が小学生の時に書いたノートはよく褒められていました!興味のある内容が多かったこともその原因の一つかなと思っています。

こちらで紹介しているものは長男のノートですが、よく褒められた娘のノートを公開し、書き方や作り方をまとめた記事を作りました!ぜひ参考にしてください。

実際に褒められる自主学習ノート公開!<小5・小6に>作り方や書き方の参考に
ここ数年の小学生の宿題には「自主学習」が多く出題されますね。ノートに自由にネタを考え、まとめる・・。 私が小さかった時にはなかったように思いますが、私の子供3人は全員が経験しています。 自分で最初から最後まで考える自主学習は素晴らしいと思い...

地図記号をかく

地図記号は学校でも学習します。すぐ忘れがちだし、自分でオリジナルの記号ノートを作れば記憶に残ること間違いなし!

いくつもある記号をどうやってわかりやすくするか?表にするか?1ページに何個書くか?など配置も考えながらかけるのでノートを書く練習にもなります。

家にあるもの探しして物差しで測る

長さの単位を楽しく勉強するには、実際に家にあるものを測って見るのが一番!物差し、時にはメジャーも使って測ってみましょう。

子供は楽しんで測ってくれるし、こんなものを測ってみて、こんな長さだったよ!と言うことを先生に伝えるのも喜んで書いてくれました。

少しづつmmをcmにしたり、mに直したりして単位の変換も取り入れながら楽しく勉強ができます!

動物を研究する

動物に限らずですが、一つのことを詳しく深く勉強するのも楽しいです。みんなが知らないようなところまで詳しく伝えることができれば、相手も興味を持ってくれます。

長女のクラスに「恐竜博士」がいました。ちょっと図鑑を読んだだけでは知らないような恐竜の知識を持っていて、男の子はその子の話に興味津々。

自主勉強ノートを通して、何か一つのことを深く探るのもありだと思います!

国旗を調べる

世界の国旗はたくさんの色やデザインがあってみているだけでも楽しいですよね!実際に国旗の絵を書いてみたり、なぜそのような国旗のデザインになったのか?なぜそのような色になったのか?など一つの国旗に対してもいろんな見方をすることができます。

国旗に興味を持てれば、その国のことを知りたいと思えるきっかけにもなると思うのでどんどん調べたいと思えるネタが広がるのではないでしょうか?

他の国の言葉を勉強する

英語だけでなく、韓国語やフランス語、ポルトガル語など自分の興味のある国の言葉を少し勉強して見るのもすごく楽しいと思います。

ありがとうやこんにちはなどの一覧を作るのも楽しいですよね。

知らない記号を見つけて調べる

家の中をよーく探してみると、意外なところにたくさんマークを発見することができます。マークについて研究するのもとても楽しいですよ!

自主学習ネタに困ったら?

とにかく困った!という場合は、今日の授業の復習か次の授業の予習をするようにしましょう。

漢字であればひたすら練習するだけでもOK!今日書いたノートをもう一度まとめ直すのもいいですね。

小学生自主勉強の仕方を工夫して楽しめば先生に褒められる!

楽しく自主勉強を続けるために、自分で工夫ができれば一番いいなと思います。

ただ宿題をこなしているのか、それとも自分からやりたいという気持ちがあるのか?これは、ノートを見ると先生なら感じるものがあるはずです。

楽しくできると、自然に先生に褒められる自主学習になります。

そのためのコツをお伝えします。

自主勉強ノートを可愛く!

小学生ではなかなか凝ったノートづくりは難しいと思います。でもシールや色ペンなどを使ってノートを作ることができれば楽しさは倍増!

小学校3年生の長男は、先ほども紹介したように自主勉強として動物を紹介するページを作って、自分で絵を描いて色ぬりをしてとても楽しそうにしていました。

さらにノートに自分の書いた動物がどんどん増えていくことに喜びを感じているので、どんどん描きたい!という気持ちが出ていきているようです。

内容が計算問題や漢字練習とは違うので勉強と言われると微妙な部分もあるのですが、自分が興味を持っていることだけに楽しんで「机に向かう姿勢」になっていることに対してはすごく良いと思っています。

我が家の小学校2年の女子は可愛いノートには程遠いのですが・・これから楽しさなど伝えていきたいと思います!

積み重ねが一目でわかるように

自主勉強は積み重ねると見るからに続けたことがわかるようになります。

表を作ったり、カレンダーでも良いので自主勉強をした日にシールやマークをつけて管理すれば子供たちのテンションはさらに上がります。

ご褒美もいいですねー!

インターネットも取り入れる

いまどきの小学生は学校でタブレットが配布されたりしてインターネットに触れる機会が多いと思いますが、家ではPCを使って調べてノートにいたりちょっと環境を変えて書くのも本人テンションあげて自主学習ができるコツだと感じています。

実際に我が家でも長男はPCでインターネットの記事を読んで、自主学習としてまとめノートを作ったりしています。

それと、学校の宿題や学校の自主学習以外の学習方法として、今までは塾が1番の選択肢だったけど、通信教育のタブレット学習もいいですよね!

どうしても宿題が終わったら今日の勉強は終わり!という子供たちに、少しでも楽しく「習慣」にしてもらうことを一番の目的に、スマイルゼミやRISU算数などを取り入れています。

うちの子たちにはすごく合うみたい。お試しもできるので気軽に試してみるのがお勧めです。

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編集後記

自主勉強はとてもいい取り組みだと思います。でも、イヤイヤになってしまうと逆効果になってしまうことも。

子供のテンションを保ちつつ、いつもの勉強にプラスできるのが一番。本人のやる気を高める方法を考え、まずは楽しいと思えるところからやるのがいいかな?と思っています。

もし自主勉強のペースや方法について不安がある時は、懇談や家庭訪問など先生とお話しする機会に積極的に聞いてみるのもおすすめです。

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