毎朝起きてまずはコーヒーを飲んで1日が始まる・・・なんて方も多いはず。
そんな時に気になるのが、コップの底についたコーヒー渋!白いコップだと目立つし、一度ついちゃうと洗剤でなかなか落ちてくれませんよね。
そこで今回はそんなコーヒー渋を簡単に落とす方法をまとめてみました。それと、落とすには必要な知識として原因について、さらに歯についたコーヒー渋を落とす方法についても調べました。
コーヒー渋に悩んでる方必見です!
コーヒー渋の落とし方で簡単なもの5選
簡単に落とすといっても何をどう使えばいいのか。
安心してください!ほとんどご家庭の中にあるもので簡単に落ちちゃうんですよ♪
では何を使って落とすのがいいのか紹介していきますね!
重曹
綺麗にするというので代表的なものといえば重曹!
重曹を入れたお湯に浸けるだけで渋取りができちゃうんです♪100円ショップでも簡単に買えますし、量もあるので毎日コーヒーを飲む方でも安心ですね!
重曹はコーヒー渋だけではなく他にも色んな場面で活躍するので、ない方は買うと便利ですよ♪
塩
なんと塩だけでコーヒー渋って落ちちゃうんです!重曹より簡単でしょ??
実は塩はコーヒー渋だけでなく茶渋も落としてくれます!私も職場でこの方法を使っています。
方法も塩を振ってこするだけなので超簡単!そして洗い流すだけなので洗剤と違って体に優しいのが特徴ですよ♪
酢
お酢もコーヒー渋を落としてくれる便利アイテムです!
お湯などに酢を少し入れてそこに浸けるだけで綺麗になっちゃうんです♪塩と同様に食品なので体に優しいのがいいですね!
メラミンスポンジ
激落ちくんと聞いたらわかる方も多いのではないでしょうか?
そのメラミンスポンジでこするだけでも全然取れちゃいますよ♪こちらも100円ショップで買えるので持っておいて損はないです!
いろんな場所のお掃除にもお役立ちのアイテムです。
キッチン用漂白剤
手っ取り早く渋を取りたい!という方はキッチン漂白剤もオススメです!
こちらも薄めて浸けるだけです♪ただ、漂白剤を使うことに抵抗があるなら前述した方法で落とすのがいいですね。
コーヒー渋の原因ってなに?しかも悪者じゃなかった!
さて、コーヒー渋の取り方を紹介しましたが、そもそもしつこいコーヒー渋って何なの?となりますよね。
茶渋もそうなのですが、コップに渋がつくのはポリフェノールが原因なんです!
お茶の場合はカテキンというポリフェノールが、そしてコーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールが含まれています。
クロロゲン酸って馴染みがないですよね?クロロと付くとなんだか怖い印象も。でもこのクロロゲン酸はとっても有能なんです!
原因がわかりましたが、このクロロゲン酸の効果についてちょっとまとめてみますね。
ダイエット効果がある!
クロロゲン酸には脂肪を吸収する酵素を破壊して脂肪の吸収を抑えるだけでなく、脂肪を燃焼させる効果もあるんです!これは嬉しいですね♪
血糖値の上昇を抑える!
なんと血糖値の上昇を抑える効果があるんです!
糖尿が気になる方もコーヒーならお医者さんと相談した上で飲んでみるといいかもしれませんね!また飲むタイミングは食後がいいんですよ♪
アンチエイジング効果がある!
これは聞き捨てならない女性は多いはず!
クロロゲン酸には抗酸化作用というものがあり、体の活性酵素を取り除いてくれるんです。するとシワやシミなどを防いでくれて若々しく見られますよ♪
コーヒー渋は歯にもつく!着色汚れの取り方・これで笑うのが嫌じゃなくなる!
いいことづくめのポリフェノールですが、コーヒー渋の原因になるくらい着色汚れになりやすいのが特徴です。
そしてその汚れはコップなどだけではなく、なんと歯にもついてしまうんです!
コーヒーで汚れた歯が見えると笑うのが億劫になりますよね。そんな悩みを解決するために歯のコーヒー渋を取る方法を紹介します!
重曹でこする!
なんとまた重曹の登場ですね!
食用の重曹で歯の渋を落とすことが出来るんです♪いつもの歯磨き粉にほんの少し混ぜて磨くだけ!ただ磨き過ぎは歯を痛めるので注意しましょう。
ホワイトニングの歯磨き粉を使う!
一般的な方法といえばホワイトニングの歯磨き粉を使うことです。
歯の本来の白さにしてくれます!本来の白さというのは広告によくある真っ白ではないので注意してくださいね。
音波ブラシを使う!
ちょっと余裕のある方なら音波ブラシを使うのもいいですよ!
電動歯ブラシと違い、その場で振動して汚れを落とすので歯を傷めずに磨いて渋を落とせますよ♪
編集後記
コーヒー好きな方の悩みであるコーヒー渋ですが、意外と簡単に取れてしまうんですね♪
歯につくことに関しては特に悩みどころですが、歯磨き粉にこだわったりしてみてコーヒー渋の悩みから脱出したいと思います!