検便が水没しない方法まとめ!採便シートの代用品や心強いアイテムも紹介

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健康診断や食品製造業などに就いた場合、飲食店でアルバイトするときなど検便が必要になります。

検尿は子供の頃学校に提出しなきゃいけなくて、毎年する機会がありましたが、検便は頻繁にやるという人はあまり居ないのではないか?と思います。

たくさんやるものでもないので、やり方に困る人も多いと思うのですが、多い悩みが検便時の水没です。

今度、検便があるけど、いつも水没させてしまって、これって検査結果に響くのでは?そもそもなにが正解なのかわからない!

そんな思いで調べているそんな人に、正しくうまく検便を採取する方法や、水没した便を提出したらどうなるのかをお知らせしたいと思います。

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検便が水没しない方法!洋式トイレ・和式トイレそれぞれの方法を解説

あんまり気がすすまない検便だから、失敗して再提出なんてやりたくないですよね。

ということで、まずは上手な便の取り方を様式トイレと和式トイレに分けて解説していきます。

洋式トイレの場合

  1. トイレットペーパーを多めに取って、トイレの水が溜まる前の部分に置きます。
  2. その上に、採便シートを載せてシートのガイド通りの場所を目指して、逆向きに座って排便、採取します。
  3. 逆向きに座るスペースがない場合は、なるべく前に寄るか、横向きに座って水から離れた位置に落とすようにしましょう。

なるべく便が水没しないように、水の部分にトイレットペーパーを置いて予防する作戦です。これが王道の方法です。

検便キットに便を水没させないためのシートが付いてくる場合は、それを使用しましょう。

ただ、それでも重みで水没してしまうことが多々ありますので、上記2番(逆向きに座る)または3番(できるだけ前に座る)を徹底しましょう。

もしも、水を抜いてキープできるトイレなら、できる限り水を抜いて検便をすれば安心ですね。

トイレットペーパー作戦や、逆座り作戦でもうまくいかないし、トイレの水を抜くことができないときは、トイレットペーパーをお尻に構えて一度それに載せて採便するという方法もあります。

これは簡単で水没を防ぐのにはかなり有効な方法です・・が、自分のものとはいえ受け取る時の感触にかなり抵抗があると思いますので、受け取った時に驚いて落としてしまわないよう注意が必要です。

いやいや、採便シートも使ってるし前の方に座ってるのにうまく取れない!自分の手でキャッチは嫌!と言う方に、空中で便をキャッチするためのとっておきアイテムを後半で紹介します。

和式トイレの場合

和式トイレの場合は、水より後ろの部分が広いのでそこにトイレットペーパーを長めに取って折り畳んでその上に排便、採取します。

洋式より和式のほうが、傾斜がなく場所が広いので、採便がしやすく水没の心配が少ないかと思います。

しかしながら、検便用の便を採取するからと言って和式トイレを探すなどするのは現実的ではないですよね・・。だいたい家ですると思いますので、洋式トイレでうまく取れるようになりたいものです。

どんなに頑張っても水に便が付いてしまう、と言うのもあるあるです。これって検査に影響があるのでしょうか?

検便がもし水没したらどうする?どうなる?検査にどう影響する?

何度かやっていくうちに慣れて上手になるとはいえ、なかなか検便の機会は少ないですし、いつも初心者!って感じが抜けないのが検便です。

やはりやってしまいがちな検便の水没。

トイレには常に水があるのだから、少しくらい濡れてしまっても大丈夫?と思ってしまいますが、本当のところはどうなのでしょうか?

厚生労働省検査機関のホームページによると、水没してしまった便を検査に提出すると「正しい検査ができないので、水没していない便を検査に出してください。」と明記されています。

その理由は、水没してしまうとトイレの洗剤やコーティング剤の洗浄成分の効果で、潜血が消えてしまい、検査の結果が正しく出ないということになるからです。

おうちのトイレでは、普段の掃除を楽にしたり、いい匂いにしたりする目的でコーティング剤を使っている場合も多いですよね。

検便時はここに注意が必要で、コーティング剤を使用している場合はより水没には注意しなければいけません。

トイレが詰まらない程度にトイレットペーパーを多めにしたり、後ほど紹介するアイテムを駆使したりして、検便に挑みましょう。

水に浸かっていなくても、ちょっとお腹の調子が悪くて水っぽくゆるい便の時は、採便スティックに必要な量が付着しなく検査不能になる可能性があるので、体調の良い時にあらためて提出するようにしましょう。

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検便失敗!再挑戦する際の、採便シートの代用品とは

 検便キットに付いてくる採便シート。これは水の上に敷いて便を水没させないために利用するシートですが、利用してもうまく採取することができなかった!という時、ありますよね。

便の採取は明日にしてもよいものの、その場合は採便シートを失うことになります。

再チャレンジの時の失敗確率が高くなってしまうので、迷ってしまいますよね。

実は、この採便シートはネットで購入することができちゃうんです。笑

5枚や10枚などまとめて購入する必要はありますが、だいたい1枚100円くらいです。

絶対失敗したくない!シートだと心細い!と言う人へ、水に濡れない浮かせるタイプのものも売ってます。これは購入しておくとかなり心強いアイテムとなります。


どうしても心配だと言う人は、このような便利アイテムを購入しておくのがいいですね。

さすがにわざわざ購入するのはちょっと・・という方には、代用品として大人用おむつ(100均で購入)、紙皿、新聞紙などが代用品として使えます。

しかし、これらのものは当然ですが、トレールペーパーのように使用後トイレに流すことができないので、おすすめはやはり専用の採便シートを購入すること。

腐るものでもないので、一度購入しておくと今後訪れるであろう2回目、3回目の検便の時に、万が一同じ失敗をしたとしても安心です。

通信販売で届く期間が待てないという人は、採便シートなら最寄りのドラッグストアや薬局に置いてある場合もありますし、ない場合は採便キットを購入すると付属しているのでキットごと購入すると手に入ります。

いざ本番で失敗すると焦るので、予備のシートを購入しておくことで安心できますね。

検便を水没させない方法まとめ

検便する時に水没してしまい、これってどうなんだろう?と言う疑問や、うまく便を取る方法を見てきました!

正確な検査結果を知るためにも水没はできるだけさせてはダメで、特にコーティング剤を使用している場合は気をつけなければいけません。

付属の採便シートやトイレットペーパーを利用して、座る位置の調整が成功への秘訣!ということで、成功をお祈りするとともに、気持ち的に楽になるために採便シートの予備を購入しておくのもおすすめです。

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