「メリークリスマス」の意味といつ言うか問題を解決!

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メリークリスマスの意味といつ言うかクリスマス
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「メリークリスマス!!」ってクリスマスの時期になるとあたりまえのように、しかも無条件でみんな言いますよね。

私のこの言葉のイメージは、サンタのおじいさんがプレゼントを配りながら夜空で叫んでいるとか、外国映画で道行く人々がクリスマス当日の朝に「おはよう」の代わりみたいに言っているとか…。

でもよく考えてみると「メリークリスマスの本当の意味はなんだろう?」って疑問が湧いてきませんか??メリー?しかもこのメリークリスマスっていつ言う言葉なの?

今回は、知っているようで知らなかったクリスマスの言葉「メリークリスマス!」について、意味やいつ言うか問題に迫っていきます。また、補足情報としてメールやカードはいつ送るべきなのか?を一緒にまとめましたのでぜひ最後までお付き合いください♪

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メリークリスマスの本当の意味とは・・?

クリスマスリース

さて、まずは「メリークリスマス!」の本当の意味について、まず見ていきますね。

みなさんご存じの通り、メリークリスマスは英語であり、‘’Merry Christmas”と書きます。

「Christmas」の意味はそのままクリスマスですね。キリスト教の神様、イエス・キリストの降誕祭のことです。

次に「Merry」の意味です。これを深く考えたことありましたか?私はなかったです。笑

この「メリー」って言う言葉、実は楽しい、楽しげ、うきうきした、愉しげ、嬉々たるなど、とにかく楽しい気分のことなんです。「へぇ〜!」って感じていただいた方も多いのではないでしょうか?!

この

メリー→楽しい
クリスマス→キリストの誕生を祝う日

をくっつけて完成したものが「メリークリスマス」となるわけなのです。

メリークリスマス!とクリスマスに言う意味は「楽しいクリスマスを!」という言葉だったということになります。

「メリークリスマス」=「楽しいクリスマスを」と言う意味

クリスマスの挨拶言葉「メリークリスマス」の意味はOKですね。

で次に気になるのが、メリークリスマスはいつ言うものなのかという部分です。

当日だけなのか?ある程度の期間言ってもいいものか?これも迷うところですよね。詳しく本場アメリカではどうなのかを解説していきます

メリークリスマスはいつ言うのが正解なの?

まず本場アメリカでの使い方についてまとめますね。アメリカではメリークリスマスと言う言葉を12月に入ったら言い始めるようで、さらに12月中旬くらいから頻繁に言うようになるんだそう。

そして、まだ11月下旬、12月初旬であっても知り合いに会ったり電話したりして、もうクリスマスまでは会わない、話さないということがほぼ明確であれば、別れ際の挨拶として「メリークリスマス」と言う場合もあるようです。

しかし、上記のように当日までに「メリークリスマス」と言う場合は、「メリークリスマス to you」と言い、あなたにとって良いクリスマスを過ごしてね、という風にします。

日本でいうところの「よいお年を…」のように使うと言うことですね。

アメリカではそんな感じですが、じゃあ日本ではどうなんでしょうか?

日本ではクリスマスをアメリカほど重要な行事としては扱っていないこともあり、実際にメリークリスマスを言うシーンというのはクリスマスイブと当日のみであることがほとんどですよね。

クリスマスイブはクリスマス前夜という意味ですから、日本でのメリークリスマスをいつ言うか問題の正解としては、クリスマス当日である12月25日に言うのが正解ということになります。

といっても、クリスマスイブの方がパーティーなどしがちで盛り上がりますし、デートなどもイブのイメージが強いです。

アメリカでの使い方を参考にすると、クリスマスイブでもクリスマス当日でも、「メリークリスマス!」と言っても間違いではない!と言えると思います。

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メリークリスマス言えるのはいつまで?

クリスマス

では今度はメリークリスマスっていつまで言ってもよいのか?に関してです。

本場アメリカでは挨拶がわりに12月になってからクリスマス当日まで使うとお伝えしましたが、さすがにクリスマスを過ぎると使わないのも本場アメリカの習慣です。

12月25日をすぎたらメリークリスマスは言わない

たしかに「よいクリスマスを!」という意味の挨拶をクリスマスが過ぎて言うとおかしいですよね。

クリスマス気分は25日まで。日本でいうと、26日はもうお正月ムードに一転して世の中は変わっていきます。

というわけで日本では、メリークリスマスはいつ言う=クリスマスイブ・クリスマス当日までと言うことになります。

メリークリスマスいつ言う問題がはっきりしてスッキリですね♪

ではメールやクリスマスカードとなるとどうなのか?について、補足情報として調べましたので下記にまとめますね!

メリークリスマスのメール・カードはいつ出す?

日本でもメリークリスマス!と言うやりとりをメールやカードを利用してすることもあると思いますが、これに関してはいつ言うのかと同じで、クリスマスイブかクリスマス当日必着ということになります。

送信しようと思っていたのに忘れてた!という場合26日は送っちゃいけません。郵送なら特に注意で、普通郵便だと日付指定ができないのでなかなか難しいですね。

アメリカでは25日のクリスマス当日にメールやカード、電話などが家族や親しい友達から届くという習慣があります。日本でも年賀状は1月1日に届くように送るので、それと同じ感覚でしょう。

注意しなければいけないのは海外から日本・日本から海外に送る場合です。

メールはすぐさま届きますが、カードを郵送する場合はどうしても日数がかかってしまいますよね。私のいとこは海外住まいなのですが、年賀状ではなくクリスマスカードを毎年送ってくれます。

到着する日はいつも12月初旬から中旬です。おそらく12月に入ってすぐに郵送してくれているのでしょう。

海外便は何日かかるか明確ではないので、すぐ着く時となぜか長くかかる時があります。うまく日にちを指定することができない分、早め早めの郵送が必要。

アメリカで挨拶は早めに始まることもあり、クリスマスカードが当日より前に到着するのは問題ないですが、クリスマス当日がすぎてしまうと一気にクリスマスモードに違和感を感じてしまいますので発送日には特に注意するようにしましょう。

 

日本のクリスマスの捉え方と本場アメリカのクリスマスには相当違いがあるようですが

このことから判断すると、クリスマスをきっちり祝う外国やキリスト教の人に送るのであればクリスマス当日の25日に、ほぼ24日が祝い日になっている日本人には24日に送るのがベストと考えられます。

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メリークリスマスの意味といつ言うのかのまとめ

とても有名な言葉なのに、なんとなく使っていた「メリークリスマス」、意味やいつ言うかなどちゃんと知ってましたか?

外国と日本での使い方には多少違いがあるので正確な正解はないと言うことにはなりますが、どちらも知っておくことで大きくズレないようにできますよね。

いつからいつまで言うのか、メール、カードなどはいつまでに到着するといいのか、などを知らないばっかりにせっかくの挨拶が無駄になってしまっては悲しいので覚えていてくださいね。

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