「お正月は義実家にみんなで集合するもの」
結婚してからずっと、特にお正月は全員集合。そう思って過ごしてきました。私の両親もそうしていたというのもあります。
でも子どもたちが大きくなり、子育てもひと段落が見えてきた今、義実家に帰省しない選択も含めて、長期休暇、特にお正月の過ごし方を見直す時期に来ています。
まわりでは「セパレート帰省」という言葉も聞くようになってきました。うちがこの数年でどう変わってきたか、まだ答えが出ていない部分もあるのですが義実家への帰省のこと、うちの場合を書いてみます。
規制についてどうしていますか?一つの参考に読んでみてくださいね。
昔は当たり前だった「義実家に家族全員集合」
結婚した当初から、大晦日か元日は義実家に泊まりで行くのが恒例でした。子どもたちは従兄弟同士集まれて、正月らしい賑やかさがあって、ご飯も豪華。
当時はそれが当たり前すぎて、特に疑問に思ったこともなかったですが、少しづつ泊まることは減り、元旦にのみ行くことも増えました。
それでも、1日ガッツリ義実家にいて、夜は遅く帰るという感じでした。
変わり始めたきっかけは、義両親の体調と子どもたちの成長
変化が出てきたのは、3年ほど前から。義両親があまり体調万全でない年が増えてきました。全員で集まりたいけど、気持ち的にも体力的にも大変に。
行っても少しだけ顔を見せに行く年も出てきました。同時に、いとこが就職して地方勤務になったことで帰省のタイミングが合わなかったりというのもあり、全員集まるのが「今年は無理そう」という感じが増えました。
気づけば、昔のように全員がそろう方が珍しくなってきたんです。
全員で一度に集まることの負担、地味にしんどかった?
全員で集まってご飯も用意するとなると、ご飯の心配が出てきます。今思えば、これもどんどん変化がありました。
初めの頃は、ただ行くだけで義母がメニューを決めて食材も用意してくれていたので、調理を手伝っていました。
でもだんだんと、義妹と私でメニューを考えて作るようになりました。
なんとなく作ってくれていたおせちも、買うようになっていきました。
確かに、たくさんの量のご飯を作るのも考えるのも食材買うのもとっても大変ですよね。本当にありがたかった。
でも、人数が減るのもそれはそれで大変。今までは全員が当たり前でしたが、「今年は何人来る?」を考えてからおせちを買ったり事前に食材を用意したりしなければいけなくなりました。
- 毎年、人数も滞在時間もその年ごとに調整
- 泊まりから日帰りへ、いつの間にか変化
- 「今年はどうする?」毎年変化があるのでなかなか大変
義実家にはたくさんの負担があったと思うし、体調が優れないと大人数の雰囲気も疲れるなど色々ありますよね・・
こうやって義実家の帰省について考えている時、耳に入ってきたのがセパレート帰省という言葉でした。
義実家に帰省しない「セパレート帰省」ってどんな選択?
最近聞くようになった「セパレート帰省」。夫婦それぞれが自分の実家に帰る、というスタイルのことです。
実際、2025年末に実施されたヨムーノの調査(30〜59歳の子どもがいる既婚女性158人対象)では、義実家への帰省を「気が重い」と感じる人が約3人に1人、そしてどちらの実家にも帰省しない人が37.3%と、前年より増えているそうです。
夫の実家に行くのが嫌だから、という理由もあるとは思いますが、年齢を重ねた義両親側の負担の面でもこのセパレート帰省はアリなのかなって思いました。
うちはまだ完全にセパレート帰省をしたことはありません。でも、こうして選択肢として名前がついているのを知って選ぶ人が増えていると思うと、それだけでも少し気持ちが軽くなりました。
もし自分が行くの嫌なのに、義実家や夫の圧で帰省しているのだとしたら、このセパレート帰省の存在を少しづつ伝えるところから始めるのもいいかもしれません。
罪悪感とホッとした気持ち、両方ある本音
正直に言うと、「無理やり集まらなくていいかも」と思う自分もいて、そこにちょっと罪悪感もあります。でも同時に、義実家側の事情もわかっているからこそ、無理に「今まで通り」にこだわらなくていいんじゃないかとも思うようになりました。
相手の事情も汲み取りながら、家族それぞれの今のペースに合わせる。長期休みにこだわらなくても会おうと思えば会える距離なので、それでいいんじゃないかな、とも最近は思っています。
子育てがひと段落して見えてきた、これからの家族の距離感
子どもたちが大きくなって、子育てが終わりに近づいてきたことで、私自身もこれからの人生をどう過ごしたいか、考える時間が増えました。
義実家との距離感だけじゃなく、夫にとっての私の実家との距離感も含めて、お互いの実家付き合い全体を見直す時期に来ているのかもしれません。
子どもたちもそれぞれ自分の予定・自分の人生を優先し始めていて、それも自然なことだなと感じています。
まとめ:正解はまだ出ていない、心地よい形を探し中
- 義両親の体調や子どもたちの成長で、正月の過ごし方は数年かけて少しずつ変化
- 「セパレート帰省」という選択肢を知ったことで、気持ちが少し軽くなった
- 子育てがひと段落する今だからこそ、自分らしい家族の距離感を探している最中
まだセパレート帰省を実行したわけではないし、来年どうなるかも正直わかりません。でも、無理に昔のやり方にこだわらなくていいんやなって、今は思っています。またどうなったか、続報書きますね。
おせちの準備についても、義実家の変化がきっかけで見直した話を書いています。よければこちらもどうぞ。


