最近家の中でちょくちょく死んだゴキブリを見かけることがある…しかも、何もしていないのに死んでいた…ということはありませんか?
結論から言うと、放置は絶対にNGです。 理由は後述しますが、放置するほどゴキブリが増える仕組みがあるんです・・怖
しかも、死骸が何度も続くときは、家の中で繁殖が進んでいるサインの可能性があります。
この記事では、ゴキブリが勝手に死んでいる理由・場所の謎・放置NGの理由・そして触らずに処理する方法を、実体験を交えてまとめています。
最初は「死んでてよかった」→だんだん「なんか怖い」になった話
見たくないのに見つけてしまうのは、だいたいキッチンや洗面所に立つことが多い主婦の役目というか……虫が大嫌いなのに若干慣れてしまってる自分もいる、みたいな感じじゃないでしょうか。笑
うちの場合、スポットが決まっていて、なぜか階段・玄関・洗濯機と棚のあいだによく出ます。
最初は生きているのを見るよりずっとマシなので「死んでてまだよかった…」という気持ちがありました。でも何度か続くと、だんだん逆に気持ち悪い感じになってくるんです。
「なんで何度も死んでるんだろう…まさか増えてるってこと?」と思い始めて、調べたら放置すると逆に増えるという衝撃の事実が。本当は1匹たりとも見たくないので、増えるという想像をしたら震えました。
ちなみにうちは一時期、「死んでるゴキブリが続く年」がありました。今思えばあの頃は家の中でかなり繁殖していたんだと思います。詳しくは後で書きますね。まずはゴキブリが勝手に死んでる理由は何か?をまとめてみます。
ゴキブリが勝手に死んでいる5つの理由
落ち着いた時に考えてみると、なぜゴキブリさんはわざわざ入ってきて、そこで死んでしまったのか。この現象、考えられる理由はだいたい5つです。
- どこかで殺虫剤をかけられていた
- どこかで置き型ゴキブリ駆除剤(ブラックキャップなど)を食べていた
- 他の家でゴキブリ駆除の燻煙剤にあたっていた
- 寿命がつきた(クロゴキブリの成虫の寿命は約6〜7ヶ月)
- 天敵(クモなど)に負けた
うん、こうやって聞くと納得の理由ばかり。ということは、ゴキブリを退治したわけでもないのに死んでいるのは、自分の家だけの問題ではないということです。
近所の誰かが燻煙剤を焚いた日に、逃げてきたゴキブリがうちで力尽きる……なんてことも十分あります。
ただし「じゃあ安心」とはならないのが問題で、次のセクションが重要。深掘りしていきましょう。
「なぜその場所で死んでいるの?」階段・玄関・洗濯機まわりに多い理由
うちは特に階段・玄関・洗濯機と棚のあいだでよく見つかる気がしていました。「なぜここばかり?」と思っていたのですが、理由があることがわかりました。
玄関で多い理由
玄関は外から侵入してきた直後の場所。駆除剤の効果が出るタイミングとちょうど重なることが多いです。また、下駄箱の中は湿気が多く暗いため、ゴキブリがいったん隠れやすい場所でもあります。
洗濯機まわりで多い理由
洗濯機と棚のあいだのような狭くて湿気のある場所は、ゴキブリが好む環境そのもの。そこに潜んでいて力尽きるパターンが多いです。
階段で多い理由
ゴキブリは夜間に移動します。階段はその移動ルートになりやすく、弱った状態で移動中に力尽きることがあります。
「なんでこんな場所に」と思っていたうちの謎が、全部これで説明できました。納得はいくけど、なんか嫌だなあ。
死骸が続く年は要注意。家の中で増えているサインかもしれない
勝手に死んでいるゴキブリが何度も続くときは、「家の中で数が増えている」可能性があります。数が増えれば増えるほど、寿命を迎えて死ぬ個体も増えるためです。
冒頭に書いたとおり、うちにも「死んでるゴキブリブームの年」がありました。
もともとゴキブリは結構出る家だと思っていますが、今思えばあの頃は、古い家・人数が多い(子ども達の年齢が今より小さい)・ゴミもそれなりに出る……という条件が重なっていて、繁殖しやすい環境だったんだと思います。
「1匹死んでた」くらいなら大騒ぎしなくていいけど、何度も続くようなら、見えないところでしっかり増えていると考えた方がいいかもしれません。
さすがに、今年はやけに死んでるゴキブリおるな・・って思ったんです。実際。どこかにたくさんいたと思うと本当に恐ろしいです。
放置したら逆に増える。今すぐ片づけるべき理由
「死んでる=駆除の手間が省けてラッキー!あとで処理しよ」は危険な考えです。
子ども達が見つけた場合は、「なんとか駆除できたと思うけど、最後の最後にここに入って行った!」なんて数日後にそういえば的な感じで報告も受けることもあります・・
置いておいたら他のゴキブリへの見せしめになっていいのでは?と考える人も結構多いようなのですが、実は逆効果です。(実は一時思ってました)
- ゴキブリの死骸には集合フェロモンが含まれていて、仲間をおびき寄せる
- 死骸は他のゴキブリのエサになる
- 害獣・害虫(ネズミ・クモ・アリ・ムカデなど)のエサにもなる
- 実はまだ完全に死んでいなくて、逃げ延びてさらに繁殖することがある
- 死骸や糞が乾燥・粉砕して空気中に漂い、喘息やアレルギー性鼻炎の原因になることがある
特に最後のアレルギーリスクは盲点でした。子どもがいる家では、見えなくても空気中にアレルゲンが漂っているかもしれないと思うと、絶対に放置できません。
さすが2億年前から絶滅せず生き残っただけありますね…(涙)
触らず捨てる方法。うちで使っているのはこれ
見つけたら早急に片づける必要があるゴキブリの死骸。なるべく触らず上手に回収・処分しましょう。家にあるもので対応できる方法をまとめました!
ガムテープ戦法
ガムテープを死骸の2倍くらいの長さでカット。死骸に貼り付けたら、万が一完全に死んでいなくて復活するのを防ぐために、余った側のテープを被せて密封する。動かないようにできるのが◎。
ホウキ&ちりとり戦法
いつもの掃き掃除のように拾い、ビニール袋に入れる。普通ですが距離が取れるので落ち着いてできます。ただし死んだふりだった場合、後でびっくりすることになります……。
火ばし戦法
100均などで買っておくとかなり便利。つかんでビニール袋またはガムテープへ。すぐに取り出せる位置に置いておくことが重要です。
掃除機戦法
吸い込んで即座に紙パックをビニール袋へ。紙パック式の掃除機限定で、紙パックの処理までセットで。
専用グッズを使う
うちはゴキブリだけでなく大きめの蜘蛛やたまにムカデも出るので(なぜ…)、専用グッズは必要。繰り返し使いたいなら「家虫キャッチャー」、そのまま捨てたいなら「バルサン いやムシペッタンポイ」が便利です。
いずれの方法も、回収後はしっかり縛って速やかにゴミ収集場へ。ゴミ出しの日まで間がある場合は、しっかり×10くらいギュッと縛って外のゴミ箱へ!
まとめ
ゴキブリが勝手に死んでいる理由は、殺虫剤・駆除剤・燻煙剤・寿命・天敵の5つが考えられます。
ただし死骸が何度も続くようなら、家の中で繁殖が進んでいるサインの可能性があると分かりました。うちにも「死骸が続く年」があり、今思えばあの頃が一番増えていた時期でした。
死んでてよかったー!は甘かったです。
放置すると集合フェロモンで仲間を呼ぶ・エサになる・アレルゲンが広がると、良いことは一つもないので、見つけたらすぐ片づけてくださいね。


