学校以外で勉強をするとなると、塾・公文・自宅学習・そろばん・・色々ありますが、習い事が増えると本人のしたいことができなかったり、遊ぶ時間が無くなったり、やる気があまり出ないのに無理やり行ってる感がしてくる。
まだ小学生なのに・・うーん。これでいいのか?
小学生の間はどうやって勉強をさせたら良いのか?いろいろ悩んで考えた結果、タブレット学習が一番バランスよく学べるんじゃないかと感じるようになりました。
自宅にあるiPadにアプリをいれたりして学習させようと思ったこともあったけど、どうしても他に入ってるアプリをいじっていたり、親がどれだけ学習をしたのか把握しずらかったり、CMが入って映像をみたり・・と色々問題も。
悩んでいても仕方ないというわけで我が家では、公文の目標を達成した長男からタブレット学習をしてみることにしました。・・選んだのは有名なスマイルゼミ(ジャストシステム)。
そして数ヶ月後、公文をまだ続けていた次女が、公文辞めたいのと、長男のタブレットを見てやりたいと言い出しました。そこで試してみたタブレット教材がRISU算数でした。
我が家には2台のタブレットがある状態に。せっかくですので、スマイルゼミと、算数に特化したタブレット学習「RISU算数」を使用したレビューを出来るだけ詳しくこの記事ではお伝えしていこうと思います。
どんな教材で、実際の子供達の反応はどうだったのか?両者の違いはどんなところか?をこの記事が終わる頃には知っていただけると思いますので迷っている方にぜひ読んでいただきたいです♪
タブレット学習スマイルゼミとRISU算数を比較!
RISU算数とスマイルゼミとどちらも使ってみることによって、違いを色々知ることができました。
ここからは両者の違いなどを徹底比較していきますね!
問題(教材)や学習時間
教材で気になるのは問題数や1日どれくらいの時間を使って学習するか?という部分。本当に学力がつくのか・・ですよね。
足りない、多すぎる・・などやってみないとわからない部分を教材ごとに紹介します。
スマイルゼミ
スマイルゼミは4教科(国算理社)+英語が学べるバランスの良いタブレット学習です。
教材は月末に来月分の教材が配信され、次の1ヶ月は配信済みの問題をこなしていくスタイルです。
申込段階で地域を選択しているので、自分の学校にあった教科書の内容が大体学校と同じペースくらいで進めていくことができます。
長男に聞いてみても、だいたい学校と一緒のペースだと言ってました。とはいえ学校のペースも一定ではないので、予習も復習もある感じだそうです。
5教科なので、その日の気分でやりたい教科を選べるところも飽きずに勉強できる部分。とはいえ偏らないように何をやったかもひと目でわかります。
下の画像は親が見れる学習進度がわかるものです。一日の時間的には、長男を見ていると、1日5分から30分くらいの学習をしています。(勉強時間は日によって差がある)
ただどうしても問題数が限られているので、早めにやり切ってしまうこともあります。
得意な分野は時間がかからなかったりもします。
そんな時、全部やったけどどうしたらいい?って聞いてくるのですが、更新は毎月一度。新しい問題は次月の配信を待つことになります。ここはやる気を削ぐ部分かなーという気もしますね。
多すぎても「まだまだある」と思ってしまってダメだけど、少ないのも「全部やったからもういいや」となってしまいます。
ただ契約月から今月までの分は何回でも問題を解くことができるので、復習はたくさんできます。
こんな時は一度やった部分をもう一度繰り返しやってねと伝えます。
同じ問題でも、ご褒美がもらえたり(詳しくは後述)するのでほぼ毎日学習しています。
RISU算数(リス)
RISU算数は教材として学年という概念がありません。
進めば進むほど問題が解禁されていくので問題が足りなくなるということはほぼありません。
ただし教科は算数のみ。教科は一つなので色々学習することはできません。スマイルゼミと比較すると飽きやすいのかな?と思いましたが、娘をみている限りでは意外とそうでもない?
1教科を飽きずにやれてるポイントとして私が感じる部分としては・・
- 1ステージには100問ほど問題があるが、一つ一つは短時間で終わる仕組みになっている
- ちょっと簡単だな?と思う問題をたくさんこなしているうちにステージも上がる
- 問題を解くごとに、視覚的にボックスが埋まっていく楽しさがある
- 頑張りポイントがあること(詳しくは後述)
- たまに鍵をゲットできる問題があること
かなと思っています。
公文は計算力がつくと感じていますが、RISUなら文章問題もバランスよく出題されるので計算と文章題どちらもバランスよく力がつくように思います。
算数に特化しているというRISUの問題はこんな感じ↓
こんなのとか・・
計算も、文章題もあります。余白部分にはメモも取れるので、途中計算などもタブレット上でできます。
それと、どうやら意図的に「小問題を段階的に」解かせているらしい・・(スモールステップ)
先生動画もあるせいか、はじめてからステージが10ほど上がっているのに、次女はほとんど内容がわからないとは言ってきません。
公文の代わりとしてRISU算数を考えたお話と、RISU算数のスタート事の実力テストについてはこちら↓
1日の学習時間的な部分で言うと、かなりバラつきがあります・・というのは、次女的に小問題を一列ごとに終わらせたいと言う思いが強くあるので、「ここまでやったら終わる」といいながら気づくと何列もやってたりすることもあります。
平均的には20分くらいじゃないかと思います。
わからないところがあったら?(フォロー)
問題がわからない場合は教材としてどのようなフォローがあるのでしょうか?
スマイルゼミ
スマイルゼミでわからないところは解説があります。
「とき方を見る」を押すと・・
動画はほぼないですが、絵を使っているので読めば理解できるようになっています。
息子的にも「読めばわかる!」と言ってました。
RISU算数(リス)
リスの場合はステージの中の小問題ひとつひとつに動画があるわけではないのですが要所要所に動画があります。
<動画例>
学生の先生がやさしい口調でお話ししてくれます。低学年でも抵抗なく動画が見れそうです。
いろんな先生がいるので私もちょっとたのしみ(笑)
スマイルゼミとRISUの料金について
続けていくには料金面はとても重要・・!ここでは料金について思ったことをお話ししますね。
ちなみに、公文は1教科で月々7000円ほどかかっています。で、タブレット学習の月額はどれくらいかというと??
- スマイルゼミ・・4100円〜4900円(4年生の場合・5教科・標準コース)
※タブレット代9980円(一年以上契約しない場合は追金発生)、支払い方法により月額料金の違いあり - RISU 2500円(1ヶ月基本料金相当額)+ステージ数による段階料金
※基本料金は年払いのため、月割り換算額です。たくさんステージをクリアすると料金アップあり。タブレット無料。
(ちなみに塾は8000円〜(2教科)。塾によっても全然値段が違います。)
*
スマイルゼミは5教科での値段なので割安感はありますね。変動もせず安心して使えます。
一括払いにするとお得に使うことができます。発展コースを受講する場合は追加料金がかかります。
RISUは基本料金を年払いで支払います。月額換算としては安いですが、問題の進み具合によっては追加料金になる場合があります。(1ステージ分は月額に含まれますので追加金はなし。)
当月の金額が終わるまでわからず変化するかもしれないと思うとちょっと落ち着かない感じもします。が最高でも基本料金+9350円ですので、習い事と考えると自然な料金かなとも思えます。
ステージには問題数が多いですが、1ステージを超えると金額が追加になるので、慣れるまではペース配分を把握しておく必要があるかもしれません。
ただタブレット代が無料なので、月額料金をタブレット代と1ステージ分の料金だと考えると納得いく金額ではないでしょうか。
年契約となるので、合うか合わないか、そしてどれくらいのペースで進むかも含めて、特にRISU算数は体験をしてみるのが一番いいですね。
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公式ページから直接申し込むとお試し体験できません。
クーポンコードが必要ですのでこちらから申し込んでくださいね。
体験前にこちらの記事必見です。
https://chishikiso.net/risuotameshi/
学習ステップ
毎日の学習はどのようにするのか?簡単ですが書き留めておきますね!
スマイルゼミ
電源をいれたらまずメッセージが。
昨日のことの振り返りと今日の目標を伝えてくれるので、どれくらいやればいいのかが明確になります。
その後、今日のミッションがくるのですが、それをこなしても良いし、好きな勉強をしても良いです。
問題のところでもお伝えしたように毎月の配信数には限りがあるので、その中で毎日勉強していきます。
長男は宿題の後に流れるようにタブレットを使い始めます。
RISU(リス)
スイッチを入れればステージ画面から始めることができます。
昨日の続きをするような感じですが、問題量は豊富なので気分に合わせてこなす数を決めることができます。
スマイルゼミと違って「今日のミッション」的なものはありませんが、電源をつけるとログインポイントがもらえます!
シンプルでわかりやすい仕様ですね。
娘も抵抗なく毎日やっていますし、宿題より先にリスをやっている場合も・・!
タブレット学習ってすぐ・手軽に・楽しくできるのが本当に魅力ですね!
ごほうび制度の充実度
塾や公文だとこれがなかなかやりにくいことの一つです。
やった分だけご褒美がある。これは子供心をくすぐる部分だとおもます!ご褒美目当だったとしても、きちんとやるんであれば問題ないと思っています。
タブレット学習ではこのご褒美が充実。スマイルゼミとRISU算数の違いを比較しまとめておきますね。
スマイルゼミのごほうび
スマイルゼミはやればやるほどスターがたまり、たまった分だけゲームができる仕組み。(どれだけためても1日60分が上限)
学習が終わったら保護者に連絡ボタンをおすとゲームができるようになるので、問題をやらずにゲームだけというわけにはいかない親にも上手な配慮がされています。
※画像はスマイルゼミのHPより
それにプラスして問題をいくつかすると、コレクションカードがもらえたりもします。
どれにしよ?と選んでる様子↑
こんなふうにシリーズ別にカードがコレクションできます。
長男はスターもカードもをたくさん貯めて、いくつたまった!って言って喜んでいます。
上記の画像みてもらうとわかるんですが・・スターが121も溜まっているんですよ・・
勉強後は必ずゲームをしていて、正直に言うとどっちがメイン?と言いたくなる時もあったりします。
でもこれがあるおかげで毎日学習に自分から取り組むようになっているのは確かだと思います。
RISUのごほうび
RISUは問題を解けば解くほど頑張りポイントがどんどんたまります。
ゲームではなく文房具などがポイントに応じてもらえる仕組み。プレゼントページもすぐに確認できるので、やる気につながっているようです。
やる気がでまくりで短期間で・・
娘よ・・意外とすごいな・・(笑)
逆にゲームがないので毎日楽しめるものはない感じ。でも親的にはこっちの方がいいかな。
鍵を貯めることもできて、ちょっと難しい問題に取り組めるごほうびもあります。
集めると言う楽しさがどちらもある!
ご褒美制度はどちらも充実してるなと思います!
公文や塾だとそう言ったごほうびはありません。
そしてどちらも集めるという作業が子供にとって楽しいようで、頑張ってためて報告してくれる姿はとてもかわいいです(親バカ)
タブレットや付属品
スマイルゼミとRISUのタブレットとか付属品を比べてみました!
大きさとカバー
スマイルゼミの方が大きくてカバーも正直なところしっかりしているなとおもいます。
始めるにあたってタブレットの価格も高いのでそうでないと納得いかないですが(笑)
RISU算数のカバーはこのように立たせることもできるようになってました。
付属のペン
スマイルゼミは1本、RISUは2本ペンがついてきました。ペンそのものもスマイルゼミの方がきちんと作られている印象。
で、先端がちがいます。
スマイルゼミの場合は漢字を書くシーンもあるので、この細い先端でないと絶対に書きにくいですよね。
スマイルゼミを使っている長男は書きやすそうにしています。
RISUのペンの先端はまるく、ちょっとピンポイントで押しにくい感じもしますが、算数だけなのでまあ大丈夫なのかなとも思います。
RISUのペンは使い込んでいるので先端がちょいとほつれてきてますが、もう1本ついてきてるので安心です。
RISUを開封した時の様子↓
終了後のタブレットについて
自宅に来たタブレットは契約を終了したらどうなるの?と言う疑問についてです。
スマイルゼミ
スマイルゼミはタブレット買取り式。
終了後はWi-Fi環境があれば通常のタブレットとして使えます。(Android・初期化が必要)
契約時にタブレット代を支払っているし、1年以内に解約をしてしまうと違約金も発生しますが、タブレットをあとから使えると思うとまあ納得・・かな・・。
RISU
RISUはタブレット代不要で契約していますが、解約後も返却しなくても良いことになっています。
一言で言うともらえるのですが、一年契約なので何もしなくても基本料金は一年分払い込む形になります。初年度はこれにタブレット代が含まれていると考えてよいですね。
始めから解約時までに学習した部分は解約後もタブレットを使って復習をすることができるので、これはいい感じ♪
スマイルゼミとRISU算数の体験方法
タブレット学習を始めるにあたって、絶対に失敗はしたくありません。
やらなければよかった・・あっちにすればよかった・・なんて事のないように、しっかりと検討が必要です。
ここではスマイルゼミとRISU(リス)の体験方法についてまとめておきます。
タブレット学習によって子どもによっても合う・合わないはあると思うし、親目線でも色々見ておきたいこともあります。
どちらも簡単なステップで体験ができるので、後悔しないように絶対に体験をしておきましょう。
スマイルゼミの体験方法
スマイルゼミを体験するには?実は2パターンあります。
体験会に行く
スマイルゼミはショッピングモールなどで体験会を行っている場合があります。
だいたいは資料請求をすると数週間後に近くで行っている体験会の案内ハガキが届きます。
資料だけでもかなりのことがわかりますし、体験会の案内も欲しいのでぜひ体験前に資料請求をしましょう!
資料請求はこちらから→◆スマイルゼミ◆
(ホームページでも案内されますが、何度もチェックしておかないとタイミングよく見つけるのが大変!)
そこではタブレットそのものを実際にスタッフさんに教えてもらいながら触ることができるし、体験会会場で入会すればタブレット保険が一年間サービスされます♪
我が家もスマイルゼミは体験会にいって、その場で入会しました!
資料請求で詳しい資料も送ってもらえるし、体験会の日程もわかるし、特典もあるので、
資料請求からの体験会。このパターンがおすすめ。
2週間の無料返却期間をつかって体験する
期間限定にはなりますが、本契約と同じ手順をふんで手続きし、自宅に到着したタブレットを使用して体験する方法があります。
2週間しっかり使うことができるので安心ですが、契約には手続きが必要。気軽に・・というとちょっと違うかな。
契約を急いでいるならこの方法がよいですが、私は資料請求からをお勧めします。
全額返金ですが、タブレットを返却する際の送料は負担しなくてはいけません。
RISU(リス)の体験方法
RISUは公式サイトからだと体験ができません。しかし!リスは一年契約なので体験せずに契約となると勇気がいります。
年間契約というのはRISU(リス)の契約を迷う1番の理由になってしまうかもしれない。
その気持ちがわかるので頑張ってレビューをこの記事でも書いてますが、やはり実際に体験するのがなによりわかりやすい!
公式サイトから普通に申し込むと即契約になってしまうのですが、限定公開のクーポンコードを使えば1週間おお試しが可能です。
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クーポンコードが必要ですのでこちらから申し込んでくださいね。
RISUはこんな方におすすめ
- 塾には抵抗がある子供や親
- まずは算数が気になるという場合
- 一つの教科からしっかりとできるようになってほしい、という場合
- 勉強はさせたいが、月額料金は押さえたい場合
- 数学検定を受けさせたい
この特典を使うことでRISUの教材内容はもちろん、1週間という期間タブレットを自宅で使うことができるので、子ども自身とRISUが合うかどうか、それどころかタブレット学習そのものが合うかどうかも体験を通じてわかります。
いいところ、悪いところを自分自身でしっかりと試してみることで、これから先の勉強法を考える良い機会です。
RISU算数の体験は上記のリンクから可能ですが、ちょっと特殊なお試し条件となりますので、損をしないために注意点をまとめた記事も書いておきましたのでぜひご覧ください。
基本的にタブレット学習も続けないと意味がないので、フィーリングが合うなと思ったら1年は頑張って続けるといいですよ。
知らない間に算数の成績があがってるかもしれません!
まとめ
タブレット学習のスマイルゼミとRISU算数を比較
して、思うところを正直にまとめてみました。
タブレットで学習するのはメリットもデメリットもあると思います。
想像だけではわからないこともあるので、資料請求や体験を通して、どちらも自分自身で感じることが重要です!
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