我が子の乳歯がグラグラしてきたときは、「あーー、、成長しているんだな」と感じるものです。だんだんとグラグラがすごくなってきて、ヒャ〜!抜けそう!なときは親がヒヤヒヤしたりするのもまた楽しい(笑)
かわいい乳歯が抜けたら感動ですよね♪でもその乳歯、どうする?この記事にも書きましたが、私は乳歯が抜けたら保存派です♪
今回は乳歯保存前の処理の仕方と乳歯を保存するケースをご紹介します♪
乳歯の保存方法!洗浄してケースに入れよう
抜けた乳歯は思い出にぜひ保存をしましょう。
しかし乳歯には血が付いていたり、タンパク質が付いていたり結構汚れています。保存する場合は洗浄して保存しましょう!
抜けた乳歯の洗浄方法はこちらです。
乳歯の洗浄方法1
オキシドールを乳歯がつかるくらいカップに入れ、一晩ほどつけておく。
カップから乳歯を取り出し、歯ブラシでゴシゴシ洗う。自然に乾燥させて完了!必ずよく乾燥させてくださいね。
乳歯の洗浄方法2
少し薄めたキッチンハイターにしばらくつけておきます。取り出し、流水で洗い流す。きちんと乾燥させて保存。
普段からキッチンハイターを常備しているので、この方法を私は使ってます。
乳歯の洗浄方法3
熱湯消毒をする(20分以上)
洗浄したら、どう保存するかを考えましょう。ジップロックとかでもいいですけど、やっぱり専用のケースがあるとかわいいですよ。
乳歯を保存するケースの種類
乳歯を保存する専用ケースが売られています。
全ての歯を保存できるタイプから、一部を保存するものまで。別にどんなケースでもいいのですが、乳歯専用のものを用意するのも思い出に残っていいですよ。
すべての乳歯を保存するタイプ
全ての歯を保存するタイプです。抜けた場所にはめ込んでいって、完成させます。名前を入れてくれるタイプの乳歯ケースもあります。
お値段も手頃でたくさん出ています。名入れができるものも。兄弟がいる場合にもぴったりですね。
数本を置いておけるケース
全部の歯ではなく何本かだけ置いておく方にオススメです。
たくさん置いておいてもキリがないと感じる方にはぴったり。一番初めに抜けた歯だけ、とか前歯だけ、とかルールを決めると判断もしやすくなりますよ。
私はどっちかというとこっち派かな。いろんなかわいい物を見つけることができます。
乳歯を保存するメリットってあるの?
基本的には乳歯を保存するのは思い出に残るという部分が大きいと思います。
ただ、抜けた歯をこのように使用することもできることもあります。
ただし通常「乳歯の抜け方」は根っこの部分が溶かされて吸収され、ほぼ根が無くなった時点で大人の歯に押され、抜けます。
成長段階の自然に抜け落ちた歯は歯髄部分がほぼない状態。
自然に抜けた歯は使える可能性はほぼなく「抜いた歯」が対象となります。
しかし歯髄バンクの存在を知っているかどうかで抜くという選択もできるかもしれません。
私の考えとしては、自然に抜けるのを待たず「抜く」のは違和感があるし、費用もかかる。
でも、もしかしたらこれからの将来もっと医学が発達して専門業者に保存を頼むのが当たり前の時代がきたりするのかな?と考えたりもします。
編集後記
成長を感じる、子供の歯のグラグラ!
子供が書いた絵を置いておくように、子供の抜けた歯を保存するのもいい思い出になりますね!我が家も歯が抜ける時期真っ最中の子供たちがいるので、抜けた乳歯も一緒に保存し、思い出作りをしていきたいと思います!