幼稚園や保育園に入る時に必要となる水筒。いろんな選び方はあると思うのですが、まず基本として押さえておきたいのは大きさです。
ここを選び間違えると、あとあと後悔することに!3人通算10年通った経験から色々感じたりわかったことがたくさんありました。
この記事では
- 幼稚園用水筒の大きさ選びのコツ
- 幼稚園水筒の量と持ちやすさ
- 水筒のサイズ感について
- プラスチックかステンレスどっち?
ということについてまとめていきます。水筒選びの際にぜひ参考にしてください!
幼稚園の水筒の大きさ選びのコツ
子育てをしているとママのカバンにも水筒はよく入っているものとなりますが、子供が幼稚園や保育園の団体生活に入ると必須アイテムになります。家にあるけど、幼稚園用に購入する場合が多いと思います。
幼稚園で水筒は夏でも冬でもどの季節にも使うので、幼稚園の時間だけとはいえ水筒の大きさ選びはとても悩むところです。
私は長女から3人、通算10年間保育園に通っていくつもの水筒を購入し、大きさについて色々感じてきました。経験して、私自身が感じてわかったこと・・
幼稚園児(保育園児)に必要な水筒の大きさは、ズバリ
600mlから800mlほどのもの
が良いと思います!
結局大きすぎても小さすぎてもダメなんです。行き着いた水筒の大きさはこれでした。
幼稚園の水筒は量と持ちやすさも重要
子供って、感覚で行動する場合も多いですよね。冬は喉が乾かないから全然お茶を飲まないのに、夏にはガブガブ飲んじゃいます。大人としては、冬でも夏でもマメに水分をとって欲しいと思うのにそうもいかないのが現実。
冬と夏、飲む量が全然違うとはいえ季節によって水筒を変えるとなると、保管も大変だし購入も大変です。
これにどう対応するか?ですが、水筒の大きさは同じで、中に入れるお茶の量で対応するのが一番!冬は中身を少なめに入れ、夏は満タンに。夏にどうしても足りない時は家にあるものを足して2本持ちをしました。
春や秋は暑い日があったり、そうでもない日があったりと気温もまちまち。朝にその日の気温を見て中身の量も選ぶことができるよう、幼稚園に持って行く水筒はやや大き目を選んで中身を調節するようにしておけば、安心です。
そして基本的には、幼稚園や保育園で過ごす場合だと水筒を持ち歩くのは通園時だけだと思います。重さを重視して小さめを買わなくても良いのではないかと思います。
幼稚園の水筒はサイズ感も大切
園生活をしていると年に数回、遠足やお散歩、健足会などがあります。その場合は移動時にずっとお茶を持ち運びます。
たくさん歩き喉が乾くのでお茶はたくさんあれば良いのですが、かといって重く持ち歩きがしにくい水筒は幼稚園児には向きません。
600ml〜800mlほどのものであれば、幼稚園児でも持ち歩きしやすいですし、量もそれなりに確保できます。この点でも一番良い大きさ感だと思います!
デザインは太すぎるものは持ちにくい印象がありますし、リュックに入れる場合にも適さないと思ったので、細めのものを選ぶようにしていました。
ちなみに、600mlから800mlのものを選んでおけば、小学生になった頃にも十分対応できます。小学生はランドセルや他の荷物を持って歩いていくことがほとんどなので、子供自身が大き過ぎるのを嫌がる場合も多いです。
さすがに真夏の運動会練習日などでは足りないことがあるのですが、これも2本持っていけば対応できますよ。
プラスチック製?ステンレス製?
私の経験からですが、ステンレス製の保冷のものをオススメします!理由は2つあります。
1、壊れにくいから!
保冷のものはどうしても重くなりがち。でも保冷機能だけではなく壊れにくさも合わせ持っています。
幼稚園児の年齢だとどうしても水筒の扱いがある程度雑な部分もあります。プラスチック製の水筒もいくつか買いましたが、どれも結構すぐに壊れてしまいました。
さらに表面にも内側にも細かな傷がつくので、長く使えば使うほど不衛生に。
ステンレス製のものだと、表面はデコボコしてきても中身は無事なことが多く、やはり長く使えるなと感じます。中でもサーモスや象印のものは、価格も少し高めですがしっかりとした作りだし、ゴムパッキンだけを購入したりもできます。
水筒ってある程度の値段するので、小学校に入っても使って欲しい・・という思いもあるので壊れにくさも重視すべき点です。
たくさんの水筒を買ってきましたが、今ではステンレス製のもので、サーモスか象印のものを中心に買うようにしています!
2、冷たいものがいいと言い出すから
体は冷やすとよくないので、常温の方が体には良いと思います。年少さんなど小さいうちはそれでもいいのですが、年長さんくらいになってくると、私の子供たちは夏はやたらと冷たい飲み物を入れてと言うようになりました。
冷蔵庫で冷えてるよ!と言っても氷入れて欲しがったりします・・。プラスチック製のものに氷を入れるとなると水滴がつき放題になりますし、保冷機能もなし。カバンに入れると周りのものが結露で濡れるのも厄介。
そうなるとやはりステンレス製の保冷機能がついたものが重宝します。
大きくなればなるほど、夏は冷たいものを望むということも頭に入れておいてください!
まとめ
私自身の体験談として、幼稚園用の水筒の大きさについて語ってみました。
ポイントを改めてお伝えしとくと・・
Q.幼稚園水筒の大きさのベストは?
A.600ml〜800ml
Q.季節による必要量の調節は?
A.中身をどれだけ入れるかで調節
Q.遠足などの持ち運びを考えると大きさのベストは?
A.これも600ml〜800ml
Q.プラスチックかステンレスか?
A.ステンレスがおすすめ!
幼稚園独自の水筒に関する決まりもそれぞれあると思います。そこは守らなければいけませんが、私自身は上記の水筒をオススメします♪
幼稚園ライフが楽しいものになるよう、願っています!