「お盆玉って、やっぱり渡した方がいいのかな・・」そもそもお盆玉なんて知らなかったんですが、その言葉を知ってから気になるようになりました。
もしかしたら毎年お盆が近づくと、なんとなく頭をよぎる人もいるのかなあ。うちはあげたこともなければ、もらったこともないのですが、気になって調べてみるとお盆玉を知っている人自体が26.8%、その中であげる人は31.6%(株式会社マルアイ調べ・2025年)でした。
つまり実際にあげている人は、全体で見ると1割もいないんです。「広まりつつある新習慣」って聞くと、みんなやってる気がしてましたが、全然そんなことなかった・・んですが(笑)これは調べておかないと!ということでまとめていきます。
そもそもお盆玉とは?

お盆玉は、お正月の「お年玉」のお盆版で、帰省した子どもや孫にお小遣いを渡す習慣です。江戸時代に山形県の一部地域で、奉公人に「お盆小遣い」として物品を渡していたのが由来とされています。
ポチ袋メーカーが2010年に商標登録し、商品として展開したことで全国的に知られるようになりました。
お盆玉という名目じゃなくても、お盆に集まったきっかけにお金をあげているかたは多そうですよね。そんな場合はお盆玉と言って渡すのもとっても良いと思います。
さて、お盆玉の相場ってどんなものなのでしょうか?
お盆玉の相場(2025年版)
あげる場合の相場は、年齢によって以下が目安とされています。
| 年齢 | 相場 |
|---|---|
| 未就学児 | 500円〜1,000円程度 |
| 小学生 | 1,000円〜3,000円程度 |
| 中学生 | 3,000円〜5,000円程度 |
| 高校生以上 | 5,000円〜10,000円程度 |
2025年の調査では、あげる金額は「1,000円〜4,999円」が最も多い結果でした。お年玉よりはやや控えめな金額帯になっているようです。
知っててもお盆玉制度、我が家ではやらなかっただろうと思う
お盆玉という言葉を知ってたとしても、きっとうちでは採用されなかったと思います(笑)。理由はシンプルで、うちはお盆の時期、毎年長期のキャンプに出かける家だったからです。
テント、寝具、ガソリン代、食材・・キャンプ自体にまとまった出費がかかる時期で、そこにさらにお盆玉を上乗せする余裕も発想もありませんでした。
「現金を渡す」より「体験にお金を使う」方を、なんとなく選んでいた感じです。
そして渡さなかった分、もらったこともありません。親戚付き合いの中で、お盆玉という文化自体がそもそも登場しなかった、というのが実際のところです。
最新の調査を見て、「うちだけじゃなかったんや」と、なんだか少し安心しました。
渡し方の基本
もし渡す場合は、ポチ袋に「お盆玉」「御盆玉」と書いて、相手の親がいる場所で手渡しするのが基本です。子どもにこっそり渡すと、紛失などのトラブルにもなりかねません。
夏らしい専用のポチ袋は文具店や郵便局でも販売されているので、用意に困ることはなさそうです。
「あげない」も選択肢としてあり
お盆玉はまだ知らない人も多い習慣です。あげないことに後ろめたさを感じる必要はありませんが、もし周りがあげている雰囲気であれば、「うちはやってないんです」と一言伝えておくだけで、変な誤解は防げると思います。
うちの場合は、そもそも周りでもやっている人がいなかったので、特に気まずい思いをしたことはありませんでした。
現時点では、やってないのも違和感ないと思います。これから当たり前になるのかなあ・・?
まとめ
- お盆玉を実際にあげている人は、全体の1割未満(2025年調査)
- 相場は年齢別に500円〜1万円程度が目安
- 「あげない」選択も、決して珍しいことではない
お盆玉、やらなきゃいけない気がしてくる記事も多いですが、実際はやってない人の方が多数派です。
我が家のように、別のことにお金や時間を使う選択をしている家も、きっと他にもあるはずです。


