ハロウィンと言えば思い浮かぶ言葉は?そうトリック・オア・トリートですよね。
トリックオアトリートと言わないとお菓子やプレゼントがもらえないから、必死に伝えようとする子供たちも多いのではないでしょうか。
ところでこの「トリック・オア・トリート」ですが、言われたものの・・お菓子を渡す側として返事に困る人多数!
そういえば、ハロウィンと言えば「トリックオアトリート」という事は有名だけど、トリックオアトリートと言われた場合の「返事」は有名じゃないですよね!ということで、
- トリックオアトリートと言われた時の返し方
- トリックオアトリートと言われたらすること
- トリックオアトリートの意味
この3つについて調べました!参考にしてくださいね。
トリックオアトリートと言われたら?返事はこれ!
まずはハロウィンの日に必ず言われるトリックオアトリートと言われたら、どう返事を返したらいいのかについてお伝えしていきます♪
「トリックオアトリート!」と言われたら「happy halloween!!」(ハッピーハロウィン!)と返事するのが正解です。
次に想定されるのが、お菓子を渡すと言う行為です。その時、黙って渡すのではなく「here you are!」(ヒアユーアー)と言いながら渡してあげましょう。
「here you are!」(ヒアユーアー)は
「はいどうぞ」という意味です。言い回しとしては普通ですが、知ってないとスッと出てこないので、覚えておきましょう。
まずはこの一連の流れ【トリックオアトリート→ハッピーハロウィン♪ お菓子を渡しながらヒアユーアー。】がすんなり言えるとGOOD。ですが、もう少し工夫ができたらもっとかっこいい!
次は返事の応用編をお伝えしますね!
トリックオアトリートと言われたら?返事応用編
トリックオアトリートと言われた時のありきたりではなく、一段上の返事に使える一言とは?
返し方の応用編は次のとおり。ぜひマスターしてくださいね!
仮装を褒めてあげましょう♪
頑張ってかわいく、一生懸命仮装した子供達の衣装も気になるところですよね。きっとハロウィンらしくお化けや悪魔、魔女などに変装していると思います。
この衣装について、できたら何か言ってあげたくありませんか?
仮装の褒め言葉として「you are so scary!!」(怖い〜!!)
と言ってあげるとより盛り上がること間違いなしです★
トリックオアトリート→ハッピーハロウィン!→ユーアーソースケアリー!!
これを言えるとちょっと英語ができる感じがして大人感満載!
もちろん笑顔で(ごまかして?)対応するだけもいいのですが、こんなちょっとした言葉が言えると、子供達に「なんて言ったの?」なんて聞かれたりもするので、話題もできいいですよ。
ハロウィン時間をたっぷり楽しんでもらうために
お菓子を渡したら、次のお家に行くよう促してあげましょう。笑顔で次の家に送り出す時の一言はこちら!
「Have fun!」(楽しい時間を!)
簡単な英語ではありますが、場がもっと楽しい雰囲気になる言葉ですよね。
この日は特別な時間を過ごしていると思うので、もっともっと楽しんでもらえるよう願いを込めてます。
また、次の家に無事に着けるよう行く様子を見守ってあげるといいですね。
トリックオアトリートと言われたら返事以外にすることは?
ハロウィンとは子供達が「トリックオアトリート!!」と声をかけてきて、大人はお菓子をあげる人となり「happy halloween!」と返事をしながらお菓子を渡してあげる。・・まではわかったけど、他にしてあげることってなんだろう?そう考えてしまいますよね。用意をしていたお菓子を渡して終わりでいいのだろうか?
これだけでいいのかと不安になってしまいますが、この後は、基本的には楽しい場を作ってあげるだけでオッケーです!
ただし、ハロウィンはみんなで楽しむ行事なので、マナーを大切にしたいですよね。
例えばお菓子を渡す時に一人でたくさんお菓子をとったりしちゃう行動が見られた場合は、次のこのためにもマナー作りの一言を添え伝えてあげましょう。
「One each,OK?(1人一つにしてね。)
あとは、やはりお菓子を用意してくれた方へのお礼の挨拶もするべきであると子供たちに伝えてあげたいので、送り出す時は「Thank you!」と言うよう教えてあげると、次の家で実践してみることができるのでいいですよ。
そもそもトリックオアトリートの意味って?
お菓子をもらう為、家を回る時のこの言葉「トリックオアトリート!!!」(お菓子をくれないといたずらするぞ!!)は英語で trick or treatと書きます。
一つづつみてみると??
- 「trick」とは・・相手を騙す、いたずら
- 「treat 」とは・・待遇する、取り扱う
直訳すると、いたずらするか、もてなすか(よい待遇)どっちにする?ということです。
もちろん、家の主人としてはいたずらされては困ります。だからおもてなし=お菓子 を用意するのです。トリックオアトリートと言うことで、お菓子をちょうだいと頼んでいるんですね。
いたずらか、おもてなしかの2つに1つしか選べなくて、「何もしない」ことが選択できない言い回しが面白いですね!
編集後記
トリックオアトリートと言われたら、もう返事の方法はバッチリでしょうか?!
スッと返事が出てくると、その場に笑顔も増えそうですよね♪
日本でも、最近ハロウィンの行事を見ることがどんどん多くなっていますので、ぜひこの返事を覚えて、当日たくさんの可愛いオバケたちに伝えてあげれるといいですね!
ちなみにアメリカでは暗黙のルールで、玄関灯がついていて、ハロウィンの飾り付けをしている家はお菓子をあげるというサインになっているようです。
まだまだ、日本では「約束なし」で子供達が突然仮装して家を訪ねてくることはないと思いますが、もしもお菓子がないのに、トリックオアトリート!ときてしまったら・・・そんな時は、いたずらされてしまうかもしれませんので注意が必要ですね(笑)
ハロウィンが楽しい行事となりますように♪
▼
日本のお月見の日の行事にハロウィンのような感じのものがあったそうです。来年は9月にも楽しい行事が開催できるかも?ぜひご覧ください!