咳が止まらなくて寝れない夜・・ありますよね。昼間にはちょっと治った?と思っていたのに、布団に入ると咳が出る。「なんで〜?!寝ないといけないのに・・!」と思えば思うほど咳が出てつらい夜になります。
咳が止まらない夜、寝れない時に試したい、簡単で、家でできて、効果が期待できる11の方法をご紹介します!
咳が止まらない夜に試したい11の方法
咳が止まらないと寝れなくてとてもしんどいですね。咳が止まらない時に必要なことは、乾燥を防ぎ、保護し、殺菌・消炎すること。そして気管を広げることがポイントです!
これから紹介する方法はどれも簡単な方法ばかり。11の方法がありますので、ぜひ試してください!自分に合う方法がきっとみつかります!
マスクをして寝る
喉の乾燥を防ぎます。自分の息がマスクをしていることにより喉に戻り、加湿器のような状態に!乾燥した喉はウイルスや菌に狙われやすいので加湿することで感染も防ぎます。簡単にできて効果が高いおすすめの方法です。私はこの方法を一番に使います!
マスクは耳が痛い!という方、寝てる途中に取れちゃうんだけど・・?という方にも使える変わったマスクも紹介している記事はこちら!
横向きに寝る
狭くなった気管を横向きに寝ることで広げます。広がることで咳が出にくくなります。
喉を潤す
飲み物を飲んで、喉に水分を送りましょう。ただし冷たい飲み物はNG!冷たさで刺激されてしまい、気管が狭くなり咳が出やすい状態となってしまいます。暖かい飲み物を時間をかけて飲むのが効果的です。
リラックス効果もあり、咳が止まらない夜のストレスも解消しましょう!
はちみつを飲む
外国では一般的になっている方法が、はちみつを飲む方法です。はちみつには殺菌作用のある成分が含まれており喉の痛みに効きます。はちみつのど飴とかもよく発売されていますので納得ですよね。咳が止まらない夜に試してみるといいですよ!
はちみつの適量は
- 子供:寝る前にスプーン1杯から2杯
- 大人:スプーン2杯くらい
※1歳未満のお子様にははちみつを与えないように注意してくださいね!
ツボを押す(1)
喉の根元部分にある、「天突」(てんとつ)というツボが咳に効きます。
書いてもわかりにくいと思いますので、動画をご覧ください!ちょっと関西弁?で丁寧に教えてくれています。
ツボを押す(2)
「孔最」(こうさい)というツボも喉の痛みに効くツボです。
上の方と同じ方が、優しくわかりやすく説明してくれています!レビューでも高評価!
ツボを押す(3)
「尺沢」(しゃくたく)というツボも試してみましょう!
五十肩や、喘息や喉に効くツボだそうです。今度は女性がわかりやすく説明してくれています。喉と肩の両方に効くなんてすごいツボですね!
背中を温める
背中には喉に関係するツボがたくさん集まっています。背中を温めることでツボが刺激され、咳が止まらない場合に効果を発揮するようです。夜寝る前に温めてみましょう。
首を温める
暖かい飲み物を飲むのと同じように、首を温めると喉が温まります。そうすることで気管が広がり、咳をおさえる効果があります。
加湿器を使う
部屋が乾燥していると喉も乾燥して咳が出やすい状態となってしまいます。寝るときには加湿器を使うと効果的!
加湿器が家にない場合の対処法としては
- 濡れタオルを枕元に置く
- 水を張った入れ物を枕元に置く
- マスクをする(一番始めに書いた方法です)
これらの対策で、加湿器がなくても乾燥対策ができますよ!
生姜を飲む
体を温める効果のある生姜ですが、咳が止まらない夜にもピッタリです。私はすりおろして、お湯に溶かしたり、紅茶に入れたりして飲むのがおすすめですが、(紅茶で寝れない方は注意!)かけらをかじって食べるのもありです。
生姜にはたくさんの効能がありますが、咳が止まらない場合にも効果を発揮します!
- 抗菌作用
- 鎮咳作用
- 体温を上げる
- 新陳代謝アップ
喉を菌から守ってくれて、咳を抑えてくれる効果あり!咳以外にも体にぜひ取り入れたい食品ですので工夫して使ってみましょう!
編集後記
全部で11の方法をご紹介してきました。
- マスクをつける
- 横向きに寝る
- 喉を潤す
- はちみつを飲む
- ツボ(1)天突
- ツボ(2)孔最
- ツボ(3)尺沢
- 背中を温める
- 首を温める
- 加湿器を使う
- 生姜を飲む
どれも簡単ですので、咳が止まらない夜に試してくださいね!もちろん一つではなく色々組み合わせて、自分に一番良い方法を見つけてください!
これだ!という方法が見つかり、ぐっすり眠れますように!