我が家はさつまいもが大好き!食いしん坊でお芋好きな子供たちがいるので、いろんな方からもらう機会も多くあります。
まさに、いまウチにさつまいもが大量にやってきています。さつまいもブーム!
せっかくいただいたさつまいもだから保存期間も長く保てるようにしたいし、上手に美味しく保存したい。そこで、さつまいもの保存期間と長持ちする保存方法について調べてまとめましたよ!
さつまいもの保存期間は?
水につけたり、切ったりしていないさつまいもの保存期間はだいたい1ヶ月。
ただし、スーパーなどに売っている綺麗な土が取れているさつまいもは1週間程度で痛んでくることもあります。
土がついている状態で上手に保存すれば3ヶ月くらい持つものもあります。
さつまいもが腐るとどうなるの?
- カビが生えてきた
- 黒い部分がふえてくる
- ベタベタする
- ふにゃふにゃ
上記のような状態のさつまいもは腐っている可能性大!切り落とせる場合は切り落としてから使用しましょう。
カビについては表面的にとっても内部まで入り込んでいる可能性もあります。心配であれば食べないほうがよいでしょう。
さつまいもの保存方法
まずは、さつまいもの特性を見てみましょう!
さつまいもは水が嫌い
保存するのに土は汚れるから洗ってしまいたくなるかもしれませんが、すぐ使わないなら絶対に洗わないようにしてください!
さつまいもは水に弱いので、痛む原因となります。
さつまいもを一部分使う場合はどうしても洗ってしまうことになりますが、その場合は2日以内に使い切るようにしましょう。
さつまいもは低温と湿気が苦手な野菜
さつまいもは暖かいのが大好き。寒いことはさつまいもの甘みが弱くなり、ダメになってしまう原因のひとつでもあります。
保存温度としては13度から16度がよいです。冷蔵庫に入れてはいけません。
寒いのが苦手なんですが、あったかすぎると芽が出ちゃいますよ。20度以上にはしないようにしましょう。
ちなみにさつまいもの芽には毒はありません。
さつまいもを保存する時は
新聞紙に包んで湿気の少ない風が通る暗い場所で保存しましょう!冬場は特に新聞紙に包むのが有効です。寒いのは嫌いだから、新聞紙を服代わりにして巻いてあげてください!ひとつひとつ巻くのが面倒な場合は通気性のよいダンボールなどにいれて新聞をかぶせて、湿気の少ない場所に置いておきましょう。
新聞紙は空気を通しますし、湿気を吸ってくれるのでサツマイモの保存にとても役に立ちます。ビニール袋にいれて保存はしないようにしてください!湿気の逃げる場所がなく、空気も通さないのでさつまいもにとって地獄です!
[wp-svg-icons icon=”attachment” wrap=”i”]ポイント!
- 新聞紙に包む
- 湿気が少ないところで保存
- 暗いのが好き(土の中も暗いため)
- 15度くらいが適温
さつまいもの冷凍保存オススメの調理方法は?
長期保存するならできれば常温保存のあと、冷凍に切り替えると長持ちしますよ!
私がよくする方法は
さつまいもの素揚げ!
晩御飯が揚げ物の時に、さつまいもを輪切りにして素揚げをしておきます。冷めたらジップロックにいれて、冷凍。
お弁当を作る時に冷凍のまま隙間に入れると食べる頃にはいい感じに解凍されています!子供達も喜ぶし、隙間もなくすことができて便利ですよ♪
さつまいもにもいろんな大きさのものがあると思いますので、小さいのと大きいのを作っておくとより重宝します!
マッシュする方法も◯!
皮をむいて蒸してからつぶし、マッシュさつまいもを作ってからジップロックに平らにいれて冷凍。おかし作りに役立ちます!
編集後記
さつまいもは野菜でありながら子供たちが大好き!たくさんさつまいも料理を作ってもすぐに無くなります。ありがたくもらったさつまいもは美味しく大切に保存しましょう★