病気や花粉症に活躍するマスク。私が子供の頃よりも普及が進み、マスクをつけている人がかなり多くなっている印象を受けます。実際にマスク製造数は、一年で２０億枚以上の生産量だと言うからすごいですよね。
マスクをつける目的は色々あると思います。咳エチケットや病気をうつさない・うつらない・花粉・スッピン隠し！など。
今は特に感染症が問題になっていますし、マスクをつけるなら正しくつけたいものです。
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実はマスクに裏表・上下の決まりがあるんです！
この記事ではつけるなら知っておきたいマスクの裏表の見分け方・上下の見分け方を写真付きで解説します。マスクライフの参考にしてくださいね。
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マスクの裏表の見分け方
一般的なマスクの裏表の見分け方を身につけましょう！裏表を間違わないことで、マスクの効果もぐんと高まります。その方法をこれから紹介していきますね！
ただし、メーカーによってマスクの仕様が違う場合もあります。
最近はたくさんの種類のマスクがでて、メーカーもたくさんあります。ここで紹介するマスクの裏表・上下の見分け方全ての条件が整わないマスクもあります。
その際はできる限り今回の見分け方に近づけるように装着するか、またはメーカーの説明に従うようにしてくださいね。
※メーカーの差については下に書いてますので合わせて読んでくださいね！
マスクの裏表を見るにはここをチェック！
マスクをつけるとき、何も考えずにパッと耳にかけてとりあえず鼻と口にマスクをかぶせていませんか？
間違っているとマスクと顔の間に隙間ができて効果も半減。せっかくつけるのだから、正しく見分けれるようになりましょう。
マスクチェックその1 プリーツ
マスクにはプリーツがついています。ひだひだ折り目がついているプリーツ部分ですが、ここでマスクの裏表を見分けることができます。
プリーツのたたまれ方に注目してください。
プリーツが折られて出ている側が外側になります。画像を参照してくださいね。
マスクチェックその2 ゴム部分
マスクの耳にかけるゴムが接着されている部分に注目。
ここもマスクの裏表を見分けるチェックポイントです。美的感覚でいうと、こういう場所はどうしても見えないように内側にしてしまいがち。でもマスクは違います。
マスクの場合は堂々とこのゴムの接着部分を外側にして見せてください！
それはなぜかというと、少しでもマスクと顔の密着度を上げるためです。
ゴムの隙間さえ出来るだけなくすように装着しましょう。
マスクチェックその3 鼻部分ワイヤー
花部分にあるワイヤーが出ているかな？と思う方が外側です。
これもマスクと顔の密着度を高めるために外側にして装着します。
マスク上下の見分け方
マスク裏表の見分け方は大丈夫でしょうか？今度はマスクの上下の見分け方になります。
マスクチェックその1 プリーツ
マスクの上下を判断するにもプリーツを見ましょう。プリーツは下方向に向いている方を下にします。
プリーツを上向きにつけてしまうと菌や花粉がプリーツのひだの部分に溜まってしまい、せっかくつけたマスクが逆効果になってしまうこと。
いらないものは溜めない、ためる場所を作らないのが鉄則です。
プリーツはマスクの裏表と上下を見分ける重要なチェックポイントになりますね。
マスクチェックその2 ワイヤー
ワイヤー部分が鼻の方にきますので、上になりますね。
ワイヤーを自分の鼻に沿うように形を整えてマスクをつけましょう！
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マスクメーカーによる差があるようです
マスクの裏表や上下の見分け方は以上のとおりなのですが、マスクのメーカーによってこの見分け方ではうまくいかないものが・・あるんです。
基本的にはここで紹介した通りに付けてもらえればいいとはいえ、マスクの作りによってどこかを合わせるとどこかが合わないということになります。
マスクのつけ方は以前から意識してた私でしたが、購入するマスクによって違いがあることも明確になりました。ある日友達もプリーツのひだを上向きにしてマスクをつけていましたし。
マスクの裏表の見分け方を知っていた私は、ひだを下にするのが正解だよ？と花粉症の彼女に伝えたのはよかったのですが・・そうすると鼻ワイヤーが下にきちゃう！
他にも、ゴムの接着面は外側にきちんとあるのに、ワイヤーは見た目に見えないように内側に仕込んである場合もあったり、鼻ワイヤーそのものがないものも売ってます。
マスクメーカーはたくさんあるので、各メーカーマスクの作りに違いがあるようで、上記のようなつけ方ができないマスクも多いというわけなんです。
ですが、マスクは体内に菌や花粉を入れない為につけるもの。密着度が高まり、マスクの性能をしっかり発揮する為にはつけ方も重要な要素です。
逆に、きちんとしたマスクのつけ方を知っていれば、マスクを購入する時にしっかり顔に密着するマスクを選ぶことができます。見る目も必要ですね。
マスクはきちんとつけないと菌や花粉をブロックすることができないので、選ぶ時から意識しておくことが大切です！
編集後記
マスクの裏表見分け方、上下の見分け方をまとめた写真をもう一度。
マスクつける時、毎回迷うこともあります。そんな時は少しでも体内に菌を入れない方法を考えてつけるようにしましょう。
今回のマスクの裏表の見分け方・上下の見分け方を一度知ると、マスクの選び方も変わりますよー。
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