赤ちゃんに果汁は必要?他の味を覚えるべき?与えるならいつから?

子育て・育児

離乳食が始まるまで、毎日赤ちゃんに与えるのは母乳やミルクだけ。大人で考えるとあれば飽きてしまいますよね。

そんなことを考えていたら、ばあばが果汁はいらないの?と聞いてくる。赤ちゃん用品売り場を見ると、赤ちゃん用果汁も目にします。

確かに果汁なら赤ちゃん喜びそうだと思っちゃうし、離乳食の前に、ミルク以外の味を知る方が良いとも聞いたかも?売ってるくらいだから、もしかしてあげたほうがよいのでは?なんて迷ってしまいませんか?

私は買うか買わないか、必要なのか必要ないのか?何度も迷いました!迷ったので、検診をきっかけに産院で聞きました。

赤ちゃんへの果汁は必要なのか?もし与えるならいつからがよいのか?など今悩んでるママにお伝えします!

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赤ちゃんの果汁は必要?

子供にとってジュースは大好きな飲み物。しかしまだ固形物を食べていない赤ちゃんに、果汁はそもそも必要なんでしょうか?

結論から言いますと、「赤ちゃんに果汁は必要ない」です。

母乳だけでは足りない栄養があるのでは?美味しいものを赤ちゃんにあげてみたい!と思って私自身真剣に迷っていたのですが、産院の助産師さんに聞いたところ、いらないとはっきり言われました。

赤ちゃんにとって母乳やミルクは最高の食事。だから他のものはいらないんですよ、ってことでした。

さらにアメリカの小児科学会では6ヶ月までは果汁を与えない!という勧告もだしています。「栄養的な利益は無い」との見解です。

じゃあ何で果汁が売っていて、生後○ヶ月からとか書いているのか?私が今小学生の息子を育てているときは、生後2ヶ月頃から与えることができると書いてあったように思います。

その理由とは何でしょうか??

 

参考記事:赤ちゃんへのお茶はどうなの?
http://chishikiso.net/akachanocha/

かつて果汁は必要なものだった

なぜ祖父母の世代の人達は果汁をあげないの?と聞いてくるのでしょうか?

まだミルクの研究が今ほど発達していない頃、ミルクだけでは足りない栄養素がありました。それは「ビタミンC」。

ミルクを使用する場合、ビタミンCを補給する意味で赤ちゃんに果汁が使われていたのです。

昔は、栄養価的にも必要なものだったので、赤ちゃんへの栄養を心配する祖父母世代は果汁が必要と言うですね。

果汁を赤ちゃんに飲ましたほうがいいんじゃないか?とアドバイスされる事もあると思いますが、近年のミルクの栄養価は高く、ビタミンCももちろん配合されています。

母乳も赤ちゃんに合う最高の食事なので、特に果汁を飲ませる必要性はないですよ!

 

他の味も覚えたほうがよいと聞くけど?

ここまでにお伝えした通り、離乳食を始めるまでは母乳やミルク以外は与えなくてもよいです。でも離乳食前の4ヶ月頃から違う味を与え始めたほうがよいという意見もききませんか?

結論として、この理由でも必要ありません!

離乳食も食材だけの味、または薄味から始めます。他の味は離乳食でこれから慣れていけますし、母乳も毎日、味が変わるんだそうです。

ついついおいしいものなら赤ちゃんにあげたいと考えてしまうのですが、急いで色々と与えなくてもいいのです。

 

しかしながら、販売されているのも事実ですね。祖父母が買ってきて勝手にあげてるなんてことも聞いたりします・・。

栄養的に必要なものではありませんが、もしも赤ちゃんに果汁を飲ませるならいつからならいいのか?それと果汁の心配な点と注意点を次にあげていきたいと思います。

果汁はいつから与える?

どうしても与えなければいけないものではありませんが、もしも赤ちゃんに果汁を与えるなら、5ヶ月を過ぎてから始めるようにしましょう。

果汁には、赤ちゃんにとって下記のような心配な部分があります。

  • 味が濃い
  • 胃や腸に負担が大きい
  • 糖分が入っている
  • アレルギーの心配がある
  • 母乳を飲まなくなる恐れがある

早く与えれば与えるほどこれらの心配が増えてしまうので、果汁を始めるときはほんの一口から始め、下記のことに注意してください。

  • 毎日与えない
  • 量を控える
  • 与えた次の日の様子を観察する

そして、

  • 加熱する
  • 薄める

などの工夫をすると良いでしょう。

 

離乳食を始める時期にはいっても、与え初めのご飯には味をつけません。赤ちゃんが濃い味に慣れてしまうと母乳だけでなく離乳食を食べなくなってしまう恐れがあるので注意しましょう!

編集後記

赤ちゃん用の果汁は必要なものではないと言うこと。

母乳やミルクよりも美味しそうなのでどうしても与えたくなっちゃう気持ちもありますが、焦ってあげないようにしましょうね。

始めるのであれば5ヶ月以降。ただしこれも離乳食を食べないなんてことにならないように、タイミングや味の濃さ、量などに注意してくださいね。