数え年と満年齢の違い!ポイントはおばあちゃんとの会話だった!

「満◯歳」、「数えで◯歳」・・年齢を表現するとき、このような言い方で迷うことはありませんか?私の場合、おばあちゃんがよく「数えで◯歳」と言っていて、わかったようでわからないまま詳しく調べずなんとなく時が過ぎてしまっていました。

子供を産んでから、この満年齢と数え年の疑問に直面したのは七五三。他にも年齢のお祝いや、年忌法要やおじいちゃん、おばあちゃんとお話しする時なんかにも「数え年」が使われたりします。やはり知っておいた方がいい「満年齢」と「数え年」の違い。

この記事を読み終える頃には違いのポイントがしっかりわかります♪頭を整理しておきましょう!

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数え年と満年齢の違い

数え年と満年齢。この2つの違いは何かというと?

  • 生まれた日は何歳と捉えるのか?
  • 歳をとるタイミングはいつなのか?

という2つの部分です。

それぞれがどういう考え方なのか、見ていきますね!

満年齢とは

満年齢とは、

  • 生まれた時が「0歳」
  • 歳をとるのは「誕生日」

であるという年齢の考え方です。「何歳?」「20歳!」なーんていう普段の会話はこの満年齢で表現しています。毎年、誕生日を迎えて歳をとる。今では当たり前の事となっています。

「満◯歳」と描かれている場合、満年齢が描かれていることになり、その時の年齢を書いているということになります。

では、数え年はどういう数え方なのでしょうか???

数え年とは

数え年とは、

  • 生まれた時が「1歳」
  • 歳をとるのは「元日」(1月1日)

という考え方です。生まれた時がすでに1歳で、誕生日は関係なく元旦に歳をとる。なんか今考えると変な感じです。

今の生活を考えてみると、誕生日に年を1つとっているし、赤ちゃんが生まれたら「◯ヶ月」と数えるし、満年齢が主流になっていることはすぐにわかると思います。

では数え年が使われなくなった理由とは?

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数え年とはなんなの?

じゃあ数え年なんて「ややこしいやん!」と突っ込みたくなりますよね。ではなぜ今、日本では満年齢が主に使われているのでしょうか??

その理由は1950年に施行された法律にありました!

法律の改定

1950年(昭和25年)1月1日「年齢のとなえ方に関する法律」が施行されました。

この法律は、このような内容でした。

  • これまでの年齢の言い表し方を改めること。
  • 「年齢計算に関する法律」に従って言い表すこと。
  • 一年未満は月数で表すこと。
  • 国や地方公共団体では必ずこれに従うこと。

2つ目に出てくる「年齢計算に関する法律」(明治35年)では年齢の起算日、さらにこの中に出てくる民法第百四十三条で、年齢の期間が満了する日は前日だということが記されています。わかりやすくいうと・・・=誕生日になったその瞬間の0時に歳をとる・・ということですね。

この法律の施行で、日本における年齢の表し方が「満年齢」に統一され、時代の流れとともに数え年が使われなくなりました。

とはいえ、1950年以降でも、七五三や年齢のお祝い、年忌法要などのような古くからある行事ではまだまだ「数え年」の考え方が残っているという訳なんですね。

20代〜50代の人には特に関わりが少ない「数え年」。この世代が満年齢と数え年の違いがはっきりとわからない理由は、法律により1950年以降は使われない流れになっていった事。

そしておばあちゃんが「数えで◯歳」とよく言っていた理由は、数え年を使う事が当たり前の時代に生きていたから、という事だったのです。・・理由がわかってすっきり!

ちなみに、韓国では今でも数え年が主に使用されているそうです。国によって年齢の数え方も違うんですね〜。

編集後記

今まで疑問だった事が解決!

数え年とは・・

  • 1950年以前に使われていた、年齢の考え方
  • 産まれた日は1歳で、元旦に歳をとる

満年齢とは

  • 現在の年齢の考え方
  • 産まれた時は0歳で、誕生日に歳をとる

違いのポイントは??

  • 産まれた日が何歳か?
  • 歳をとるのはいつか?

行事の時や「満◯歳」「数えで◯歳」で、もう迷わなくてすみます!・・この話題を書きながら亡くなったおばあちゃんとの会話も思い出してちょっとほっこりできました♪

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