インフルエンザ予防接種後のお風呂!謎の「1時間」と入浴時の注意点! 

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By: Zhao !
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突然ですがインフルエンザに感染した事はありますか?インフルエンザは毎年冬になると流行する感染症です。インフルエンザに感染したくない!誰もがそう思います。

 

そこで受けたいのが予防接種。インフルエンザには予防接種という手段があるので、私も、子供も、旦那さんも毎年接種をするようにしています。

 

予防接種といえば受けて気になるのが、接種後のお風呂!お医者さんに聞くのを忘れてしまった!お風呂に入ってよかったかな??という場合迷ってしまいますよね。お風呂については決まりがあります!この記事でインフルエンザ予防接種後のお風呂について解決します!

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インフルエンザの予防接種後、お風呂に入ってもいいの?

インフルエンザに限らず、予防接種をするとお風呂に入ってもいいのかどうかが気になるところですが・・

 

現在は、予防接種後1時間を経過したら入浴しても良い とされています。

 

入っていいんだ!1時間ってなに?そう感じたかもしれません。一昔前は注射をした当日はお風呂に入らないようにと注意がありました。私が小学生の頃、注射のあとにお医者様から「今日はお風呂には入らないでね」と言われた記憶があります。今、子育て真っ最中のママや、働き盛りの世代にもそんな記憶があるかもしれません。

 

子供ながらに何故だろうと不思議でしたが、予防接種後はお風呂はダメ。と思い込んで大人になりました。自分の子供がインフルエンザの予防接種をするようになって、「お風呂はダメ」のハズが「今日のお風呂はオッケー」に変化していたので、迷うこともしばしばありました。

 

ではどうして以前はダメだったお風呂が、今では一時間後にはオッケーになったのか?この1時間という時間にも意味があります。次にその理由について見ていきたいと思います!

予防接種「1時間後」の謎

現在は、予防接種後1時間を経過したら入浴しても良いとされています。この「1時間」ってなに?昔は次の日までダメだったのに、すごく入浴可能までのタイムが縮んだな・・と感じられずにいられません。

 

予防接種をした場合、インフルエンザの予防接種に限らず、副反応が出ることがあります。その中のアナフィラキシーと呼ばれる重度のアレルギー反応接種後30分以内に出ることが多いんです。それを見極める時間として「1時間後」という時間が決められているのです。

 

子供の予防接種にいくと、「接種後30分は様子を見るために帰らないでください」とお願いされる小児科もたくさんあります。その理由は、予防接種後にアレルギー反応が出ないか病院で確認し、いざという時は適切な処置をすぐにできるようにするためなのです。

 

予防接種後帰ってすぐお風呂♪ということは避け、接種後の様子を見ていつも通りであるなら、副反応が出ないと判断することができるので、お風呂に入るようにして大丈夫!

 

でも、予防接種後のお風呂では注意したいこともありますよ。次に、予防接種後、お風呂に入る場合の注意点について見ていきます!

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インフルエンザ予防接種後のお風呂の注意点

インフルエンザ予防接種後、お風呂に入るときに注意する点について紹介します。

 

予防接種をした部分を強くこすらないようにする

強くこすってしまうと接種部分に炎症が起きてしまうことがあります。ですので、お風呂に入った時にゴシゴシとこすりすぎないようにしてください。

 

長風呂は避ける

もう一つは、接種当日の長時間の入浴は控えてることが大切です。予防接種は、身体にない物質(弱い病原体)を投与するためとても疲れています。接種後は身体に負担をかけないように入浴するのが大切となります。

 

子供だとついつい遊びに夢中になって長風呂になってしまったり、女性の場合は普段から比較的長い時間お風呂に入ってしまう方も多いですが、インフルエンザ予防接種後は意識して短時間でお風呂をすませるようにしましょう。

 

熱があるときはお風呂を控える!

予防接種後でもお風呂に入っても良いとされていますが、接種後は特に熱がないか?を見ておく必要があります。

 

予防接種後に熱が出た場合は接種によるアレルギー反応の一種の可能性が高いです。熱があるときは、お風呂に入るのを控え、接種した病院に相談するようにしましょう。

編集後記

インフルエンザ予防接種後のお風呂について見てきました。まとめると

  • お風呂は一時間後から入っても良い
  • 接種部分をこすらない
  • 長風呂は避ける
  • 副反応がないかどうかをしっかり見極める
  • 熱がないかをしっかりチェックする

これらのポイントをチェックして、お風呂に入るようにしてくださいね。

 

インフルエンザは、風邪とは別物です。症状は、突然の38度以上の高熱や全身の倦怠感、食欲不振などが見られます。その後、喉の痛みや咳、鼻水などの症状が現れ腰痛や吐き気などの症状が出ることもあります。明らかに普通の風邪とは違い、とてもつらいだけではなく重い後遺症が残ることも考えられます。

 

予防接種をすれば必ずしもインフルエンザにならないということではありませんが、予防接種を受けておけば、もしもなってしまったときには、軽い症状で済むようです。 料金など負担も大きいですが、予防接種は受けておきましょう。

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