冬のキャンプ、寝るとき対策!服装やストーブ等どうする?歴10年以上私の対策方法

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<おでかけ・キャンプ・乗り物>
By: MIKI Yoshihito
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キャンプのイメージ通り、夏に BBQをしたり、気候のいいゴールデンウイークや連休を利用してキャンプをすることが初心者のうちは多いと思います。

それはそれでもちろんとっても楽しいのですが、だんだんと慣れてくると冬のキャンプがしたくなり、そのうち冬の方が楽しくなってくる人も多いと思います。

少なくともうちはそんな感じでした!冬のキャンプは、まず焚き火が最高で、澄んだ空気や透き通った星空、凜とした寒さが最高なんですよね。

でも・・冬のキャンプの不安な点は、やはり寒さで、特に寝るときの寒さ。しっかりと対策しておかないと体調を崩したり、最悪もうキャンプにいきたくない!なんてことにもなりかねません。

私はキャンプ歴10年以上・・冷え性で、ここだけはかなり気をつかってきました。

この記事では冬キャンプで寝るときの寝袋や服装などの対策のポイントを私なりにまとめました!

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冬キャンプで寝るときの対策

なぜこの記事を書いたのか?というと、私はキャンプをかなり長くやっていますが、冬キャンプの寝るときのことだけはいまだにかなり気がぬけないと思っているから。

同じように悩んでる人・・特に30代以降のママさんは多いのではないでしょうか?寝るとき寒いから冬はキャンプに行かないと言ってる友人もいます。

ただ冬キャンプで寝るときの対策といっても、服装を外と同じにしたりするだけでは寝づらいです。

冬キャンプの寝るとき対策として、

服装

 

 

順番にお話ししていきますね。

冬キャンプで寝るときの服装について

寝るときと起きた時の服装がそのままというのもなんだか抵抗があるし、やっぱり家と同じようにリラックスして寝たいので、我が家のキャンプではみんなパジャマに着替えます。

我が家の場合の服装は・・

  • 小学生まで・・シャツ+フリース生地などの冬パジャマ+スリーパー着用+必要なら靴下
  • 中高生・・スタイルなどこだわるので好きにさせる(笑)
  • パパ・・シャツ+フリース生地などの冬パジャマ+必要なら靴下
  • ママ(私)・・下着+ヒートテックなど発熱シャツ+パジャマ+必要なら靴下

こんな感じです。

女性の場合は特に朝着替えることを考えて、下着とヒートテックは寝るときから着ておくことがおすすめ!

パッと脱げない状況ということも考えられるし、起きた時の着替えがスムーズになりなんと言っても寒さを極力抑えられます♪

子供達の服装は、もう少し着せたいな?と思うくらいに留めておくのがコツです。

子供達は寒いと意外に寝ている間に寝袋から出ません。逆にあまりにあったかくしすぎると、暑くなり寝袋から出てしまう恐れが出てくるんです。

冬キャンプですが寝るときの過剰な保温はしていません。とは言え心配すぎると自分も寝れないので・・毛布代わりにスリーパーを着せています。

↓こんなやつ

冬キャンプで寝るとき服装以外で活躍しているものたち

服装はそこまで工夫もない感じなんですけど・・

私は冷え性なのでさらにあったかグッズを導入しています!

まずはキャンプ場の環境にも注目します。電源があるか、ないかで装備はだいぶ違ってくると思います。

ただし、いつどんなことが起こるとも限らないので、電源がないキャンプ場に合わせて用意しておけば安心です

電源なしサイトの場合・・・・

寝袋そのものをあったかい物に変更する

寝袋はキャンプで寝る時の基本の道具になります。今のものが寒いと思うなら、しっかりしたもの、自分にとって快適な物を選びましょう。

基本的には最低気温がどれくらいの状況で使用するのか?を基準に選びますが、それをはっきりさせるのはかなり難しいです。

なので想定する最低温度から、もうちょっと気温が下がっても大丈夫なように選んでおく方が良いかと思います。ちょっと値段も上がりますが・・。

モンベルなどから出ているダウンの寝袋はとても暖かいです。機能も充実しているし、伸びがいい!そしてコンパクト!両親が持っていますが、冬でも快適に使ってくれています。

寝袋に毛布を仕込む

これは本当に体感が違います。一枚プラスでだいぶん違う!

これと柄違いのコールマンを使用しています。 コンパクトながら心強い味方。

湯たんぽ

寝る時湯たんぽ

絶対おすすめは湯たんぽ!電気がなくても大丈夫だし、とにかくパワーが違います。

写真の金物の湯たんぽは超強力。ただし嵩張るので、小さい湯たんぽと使い分けています。

ホームセンターですぐ手に入るし、お湯を入れるだけの簡単準備。

冬キャンプではコーヒーを飲むので、一緒に湯たんぽ分のお湯を沸かして準備し、先に寝袋に入れておくと最強です。

モコモコ靴下を履いて寝る!

湯たんぽや毛布と併用して使用しています。特に足が冷える体質なので、履いていると安心します!

湯たんぽを使うなら、低温やけどを起こす可能性も低くなるし、安全の為にも一役買ってます。

ダウンスリッパ着用

これはいまだに欲しいと思っている一品。

寝るときに冷え切った足ではやっぱり寒いので、テント内で過ごす時間も暖かく保つのは重要。

電源サイトの場合・・・・

電源があるときは寝るときも対策が広がります!

電気カーペット

電気カーペットがあれば、普段過ごす場面にも役立つし、電気カーペットの上に寝袋を敷いて寝れば暖かい!

寝るときはスイッチを弱にして、底冷えしないように寝れば完璧です。

電気の力を借りることができるのなら、かさばりますが1枚あれば頼りになります!

電気式毛布

カーペットと似ていますが、毛布タイプはコンパクトに収納できる点がいいです!キャンプはただでさえ荷物が多くなるので、ポイント高いです。

でも、人数分欲しくなっちゃうのが・・ちょっと大変なんですけどね。

電気あんか

コンパクトサイズのものなら安く売ってるしかさばらない。人数分あってもいいかもですね。

で、暖かさや気軽さ、コードの有無などを考えるとや湯たんぽの方が絶対おすすめです。

冬キャンプで寝るときの補足

電気に頼るだけでは危険です!

冬の寒い時期になると、昼間と違い夜は思っているよりも冷え込むことが多いです。

電源ありのサイトで電気製品は頼りになりますが、いざ壊れたときにはどうしようもなくなっちゃいます。

そして、キャンプ場の電気使用には上限があり、たくさんの電気を使うとヒューズが飛んでしまう場面もよくあります。

寒いと眠れないだけでなく、命に関わる場合もあります。電気がなくても大丈夫なように装備をしていき、あったかグッズは湯たんぽにしておくと安心です。

また、朝まで無理だと思ったら帰る勇気も必要です。

寝てる間の低温やけどに注意

湯たんぽでも電気カーペットでも電気敷き毛布でも言えることですが、低温火傷には十分注意しておきましょう。

寝袋に湯たんぽ等を入れると、家とは勝手が違って自分の動ける範囲が狭いですし、疲れていて寝入ってしまうこともあります。

気が付いたら低温やけどということがないように気をつけましょう!

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編集後記

長年キャンプをしてきたので、冬キャンプの慣れ寝るとき対策もバッチリしているので、今は冬でもどこでも泊まれるようになりました(笑)

寒すぎて寝れないということを経験もしているので、寝るときのことが不安だとキャンプすら行くのどうしようかな?なんて直前まで考えることもありました。

冬キャンプでは、寝るときの服装や装備を、自分も子供も、家族分整えていくようにしましょう。

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