七五三の由来を簡単に!なぜ11月15日になったの?その起源とは?

753神社

七五三を行うと決めたら、写真の手配や着物、お参りの準備などいろいろ忙しくなります。バタバタしている中、ふと「なんで七五三という行事が生まれたのか?」と由来が気になるところ。

七五三を行う前に、なぜこのような行事が生まれたのか、そしてなぜ11月15日に行うようになったのか?七五三の由来を是非知っておきましょう。七五三に対する気持ちが変わりますよ♪

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七五三の由来とは?わかりやすく簡単に!

七五三が始まったのは平安時代の事です。医療が発達していないこの時代は、子供がたくさん死んでしまいました。

生存率が低いため、7歳になるまではまだこの世の「人」としては半人前であり、「神の子」と捉えられていました。

健やかに、無事に、神の子から1人の「人」となってほしいという願いから、まずは3歳から7歳の間に年齢の通過儀式としてお祝いをするようになりました。

江戸時代ごろ、今のような3歳・5歳・7歳という区切りでお祝いをするようになり、武家だけで行っていたこの行事が一般にもどんどん広がり、明治時代ごろに「七五三」と呼ばれるようになりました。

七五三の由来は、我が子が無事に大人になってほしいとの純粋な気持ちを込めた行事から始まり、今もその気持ちが受け継がれているのです。

では、そのような行事がなぜ11月15日に行われるようになったのでしょうか?次はこの日程の秘密を探ります。

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七五三はなぜ11月15日なの?

七五三の正式な日は11月15日です。秋で本州では心地よい気候の時期ですが、なぜこの日になったのでしょうか?

これにはいろんな説があり、はっきりとどれが正しいのかわからないのですが、3つの説があります。

順に見ていきますね。

1つ目の説

鬼宿日とされる旧暦の15日。特に旧暦11月は冬至が含まれており、月の通り道の始まりの月。中でも最も良い日であるとされていました。だから11月15日に特別な行事が行われることになり、七五三も11月15日になった・・という説。

※鬼宿日とは?・・縁起の良い日で旧暦の15日が鬼宿日とされる。鬼が出歩かない日だから良い日、という意味。

2つ目の説

徳川家光の子である、徳川綱吉(生類憐みの令で有名な将軍)は体がとても弱い子供でした。心配した家光が、綱吉のために健康をお祈りするために設定した日にちが11月15日でした。(この日に設定した理由は、1つ目の説にも出ている鬼宿日が関係していると思われます。)

このお祈りをした事により、綱吉はしっかりと成長し、のちの将軍になりました。この事が由来で11月15日という日にちがこれまで伝わった・・という説。

3つ目の説

徳川綱吉が、自分の子供の成長を祈るための髪置きの儀を行う日を決めようと、最も良い日を調べたところ11月15日だったということから七五三も11月15日になった・・という説。

※この説も1つ目の鬼宿日の説が関連しているようです。

有力説はどれ??

七五三の由来には以上のように諸説ありますが、調べていると2つ目の説がとても有力であると思われます。

しかしながらどれも1つ目の説である「鬼宿日」が関係しているようですし、綱吉と家光は親子関係。どの説も通じるものがあると感じました。

現在では11月15日が七五三だけど、家族がそろう、周辺の土日にお参りをするというのが定着してきていますね。写真も前撮りや後撮りが当たり前に・・。七五三が11月15日に行われるようになったのにも意味があるということを知っておくことは、行事としてとても大切だと思います!

七五三を行う意味

七五三の由来はわかりました!では、七五三を行う意味とは?実は年齢別に違った意味も込められているんですよ。

詳しくはこちらの記事をご覧ください!

七五三の意味が簡単にきちんとまとめてわかる!年齢別にも解説!
7歳・5歳・3歳になったら七五三。それはわかっていてもきちんとした意味を知っているでしょうか?実は年齢によっても意味が違うんです!私は調べる...

編集後記

七五三を行う前に由来を知ると歴史を感じることができ、とても意味のあるものになります。

子供にも、ずっと昔からこの行事はあるんだよ、と由来を伝えてあげてくださいね。

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